「県政報告」を城南区内に配布し、区外の方にも郵送しました。予想以上の反響の大きさに驚いております。敬老会でもよく話題になりましたし、朝立ちの時も話しかけられます。そして、昔の友人から多数のメールや手紙、電話を頂き感無量であります。
その中の一人、近畿日本ツーリスト(株)に同期入社した友人からメールが来て、彼は東京選出の参議院議員(民主)の公設秘書として国会で働いているとの事でした。本当に驚きです。20年来の友人がそんなところにいるなんて。でも、国政の情報など裏の裏を聞ける機会が出来よかったです。
皆さんは「後期高齢者医療制度」という言葉を知っていますか?
平成20年4月から、現行の老人保健制度が「後期高齢者医療制度」に変わります。75歳以上の高齢者等は、これまでの国民健康保険や被用者保険から後期高齢者医療制度に加入することになります。
この医療制度の運営主体として、福岡県内66市町村全てが加入する「福岡県後期高齢者医療広域連合」が「健康保険法等の一部を改正する法律」に基づき設立されました。県内市町村と協力・連携して後期高齢者医療事務を広域にわたり運営するようになります。75歳以上のすべての後期高齢者が保険料の負担を求められ、その殆どが年金から保険料が徴収されるということです。各都道府県で保険料は設定されますが、介護保険料とあわせると一人当たり一万円以上となる見込みであります。この制度の導入が来年四月からですので実施まで半年を切っています。なかなか周知が広くなされてなく県民の隅々まで行き渡っていないのが現状ではないでしょうか。詳細を知りたい方は件のHPまでhttp://www.fukuoka-kouki.jp/
まだまだ、問題山積であります。
わが会派もこの問題について今議会にて質問してする予定です。