地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

中国視察最終日

2007-09-12 | Weblog
(写真:瀋陽の朝)
 
 昨日夕刻より、故 家原松夫前県議会議員(早良区)の「偲ぶ会」に参列させて頂きました。大変多くの方が参列されていました。故人を偲ぶ為に関係の深かった方々が挨拶し、その都度すすり泣く声が会場に響きました。家原先生は一期4年間のみの活躍でありましたが、議員になる前から自治労での活躍や地元での奉仕などみんなから尊敬された人物でありました。私は直接お話をしたことがありませんが、立派な政治家であり家庭人であったと聞いております。家原さんのこれまでの功績を称えたいと思います。

 中国視察もいよいよ最終日となりました。
この大陸を去るとき改めて思うことがありました。
経済成長が著しい大国である中国、歴史も文化も多様で独特のモノを作り上げた国。偉大な人物を多数輩出し、13億人もの人民が生活するアジアの国、中国。
日本は過去にたくさんのことを中国から学びました。遣隋使や遣唐使、それよりはるか前から交流を持ち続け、文化を学んで来ました。
環境に関して言えば、日本も戦後からの経済成長の時期に環境や健康よりも経済の発展を優先に考えた時代がありました。しかし、我々はそれを教訓にしてその問題を克服してきた経験があります。これからは環境問題を含めて様々な問題について中国と対話して行かなくてはいけない時代に入ったと思います。「地球はひとつなのですから」

 わが会派では今回の視察での紀行文と感想文、それぞれの課題についてレポート提出しなくてはなりません。現在作成中です(おわり)


 朝晩やめっきり涼しくなりましたがみなさんお体どうかご自愛なされてください。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする