今やっと1月2日の準決勝を観ています。今第2試合目(早稲田vs明治)の準決勝の前半です。息子の調子がよくないので、今日は家でテレビ観戦です。
昨日は第1試合の帝京vs東海を観ました。
前半スクラムに苦戦している東海の印象が強いですね。スクラムを上手く組ませないようにするのが帝京、得意かもしれません。
ファーストスクラムで上手く組めないような場合、審判がこれをどちらのフッカー、もしくはフロントローの誰のせいにするか、これは重要です。ファーストスクラムが上手く捌ければ早稲田有利。てこずると帝京がペースを握る可能性があります。
帝京SO(10番)の森田君が強いです。ステップも上手いので、要注意です。彼は自分で走ることが得意なので、パスやキックを警戒するよりも鋭く迫って潰す必要があります。
絶対自分で走ってくることを得意とするタイプ、潰さないと横から抜けてくるので警戒が必要です。
帝京フルバックの竹田君?彼のキックが少し長く正確でない印象があるので蹴り合いでは早稲田有利かも知れませんので長く奥に蹴って陣地を進めることもできるかと思います。
ただ、帝京FW陣、強いです。FLのティモシー・ボンド君、彼を止めることも鍵です。
今年の早稲田のタックルはかなり力強く、見ていて怖い部分もあるので、ぶっこんで下さい。
もちろん、カウンターを見せ付けることが重要で、足が止まらないようにしましょう。
後半までに相手の体力を奪えるかをポイントにしてください。坂井君、中濱君に期待です。
またキックを全て山中君に委ねず、SHがフェイントで前に蹴りだしてリズムを作ることも必要。リズムに変化を与え、自分達で試合のペース、流れを作ることでペースを握ってしまいましょう。
最後にトライに拘らず、ドロップゴールを狙い続けるという作戦を授けましょう。
これはフォワード戦になり、ラックが何度も形成され、もしもトライに詰められないときのもので、山中君のキックで揺さぶる作戦です。
0.中央でのゴール前、ラック形成時に作戦敢行!
1.SHはゴール前のラックからボールを出す時に、股の間から真後ろにボールを出す。
2.通常その位置にいるSOは、少し後方スリークォーターバックの後方からドロップのキック体制で待ち構える。山中君は左利きだから、少し右後方に走りこむ。ある意味これがサインプレイの開始の合図。
3.SHから出されたボールを左センター坂井君が受け取り、芝に立ててセット。
4.それを蹴り込むことを続ける。
5.相手がその作戦にジリジリしてきたら、後ろが気になりだしてFWの詰めが甘くなるので、横に抜ける作戦も織り交ぜる。
要はアメフトのポイントアフタータッチダウンを真似てしまえというもの(笑)
真後ろならオフサイドでもしない限り、ラックの影で防げないはず。
いい試合を期待します!
昨日は第1試合の帝京vs東海を観ました。
前半スクラムに苦戦している東海の印象が強いですね。スクラムを上手く組ませないようにするのが帝京、得意かもしれません。
ファーストスクラムで上手く組めないような場合、審判がこれをどちらのフッカー、もしくはフロントローの誰のせいにするか、これは重要です。ファーストスクラムが上手く捌ければ早稲田有利。てこずると帝京がペースを握る可能性があります。
帝京SO(10番)の森田君が強いです。ステップも上手いので、要注意です。彼は自分で走ることが得意なので、パスやキックを警戒するよりも鋭く迫って潰す必要があります。
絶対自分で走ってくることを得意とするタイプ、潰さないと横から抜けてくるので警戒が必要です。
帝京フルバックの竹田君?彼のキックが少し長く正確でない印象があるので蹴り合いでは早稲田有利かも知れませんので長く奥に蹴って陣地を進めることもできるかと思います。
ただ、帝京FW陣、強いです。FLのティモシー・ボンド君、彼を止めることも鍵です。
今年の早稲田のタックルはかなり力強く、見ていて怖い部分もあるので、ぶっこんで下さい。
もちろん、カウンターを見せ付けることが重要で、足が止まらないようにしましょう。
後半までに相手の体力を奪えるかをポイントにしてください。坂井君、中濱君に期待です。
またキックを全て山中君に委ねず、SHがフェイントで前に蹴りだしてリズムを作ることも必要。リズムに変化を与え、自分達で試合のペース、流れを作ることでペースを握ってしまいましょう。
最後にトライに拘らず、ドロップゴールを狙い続けるという作戦を授けましょう。
これはフォワード戦になり、ラックが何度も形成され、もしもトライに詰められないときのもので、山中君のキックで揺さぶる作戦です。
0.中央でのゴール前、ラック形成時に作戦敢行!
1.SHはゴール前のラックからボールを出す時に、股の間から真後ろにボールを出す。
2.通常その位置にいるSOは、少し後方スリークォーターバックの後方からドロップのキック体制で待ち構える。山中君は左利きだから、少し右後方に走りこむ。ある意味これがサインプレイの開始の合図。
3.SHから出されたボールを左センター坂井君が受け取り、芝に立ててセット。
4.それを蹴り込むことを続ける。
5.相手がその作戦にジリジリしてきたら、後ろが気になりだしてFWの詰めが甘くなるので、横に抜ける作戦も織り交ぜる。
要はアメフトのポイントアフタータッチダウンを真似てしまえというもの(笑)
真後ろならオフサイドでもしない限り、ラックの影で防げないはず。
いい試合を期待します!