萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

蒸篭道中まっしぐら!

2015-07-05 21:51:30 | 食べ比べ
土曜日、仕事に出かけた家内を見送って、息子と二人で、ミッション敢行!

一つは、少し前にどぜう駒形さんで紹介を受けた、やげん堀の山椒を購入すること。


浅草、新仲見世通りで駒形さんの話と、合羽橋が実家の後輩からの情報をお伝えすると、「もう本当に皆様から嬉しいご愛顧をいただいてまして…」と嬉しそうな店員さんに、山椒と、七味の香りを嗅がしてもらって、中辛の山椒の香りが強い七味も購入してきました。


次は、蒸篭!蒸篭は合羽橋に行けばどこかで見たはず…。と思い、下町七夕祭りをゆっくり見物しながら、合羽橋に抜けると、ほぼ調理器具を扱っている店では、蒸篭がどこも置いてある。


中に敷く紙を先に購入しようと思ったら、お店を紹介してもらった。


蒸篭はピン切りの世界。まずは切りを購入してみることにした。




土曜日の夕飯、日曜日の夕飯を蒸しまくってみた。



土曜三回、日曜四回の蒸し三昧である。


楽しい出来上がりと香り、タレをゆず胡椒とオリーブオイルで作ったりしたが、にんにく醤油が一番合っていた。

蒸篭蒸しはヘルシー。大きいものなら、1遍で全ての食事を作り上げることができるのだろうか。

何回かキッチンに戻って仕込み、次々に仕掛けていく食事は若干ブレイクが訪れる。

それがいやなら、直径の大きいものをお勧めします。
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駒形どぜう!全国大学選手権準決→決勝

2015-06-19 06:26:31 | 食べ比べ
この前の土曜日、神宮にいて、その後スカイツリーに行ってた家族と浅草で待ち合わせ。
土曜日は大学選手権の準決勝。ネット裏の2階席。屋根があるので、1日日陰で過ごしやすい。

で、浅草に着くもまだスカイツリーということなので、かっぱ橋に行ったり、浅草に戻ってみたりして歩きまくり!

家族とは松坂屋(?)のしたで落ち合った。友達家族も一緒。


駒形どぜうに行こうというので、おそらく初のどぜう鍋。



どぜう鍋好きかも。初めはちょっと抵抗あったけど、いいですなぁ、、、。この感じ。
山椒がビリッ!とかピリッとか色々といいので、お店の人に売っていただけませんか?とお尋ねしたところ、新仲見世通りのやげん堀さんから購入しているという。

夜は7時までなので閉まっていた。今度また行きます。

日曜日は決勝戦。流通経済大の生田目投手が連投。回を追うごとにまた上り調子に。

打ち崩せないと思ったら、やっとこ球が寝始めてきた7回に猛攻。で突き放した。

ネット裏で初めての観戦したのだが、やっぱりいいね。



月曜日は家族が誕生日のお祝いだと近所のステーキ・ハンバーグ店に。ベルキッド。

同じグラムのハンバーグの値段が倍もするリブロースをいただきました!


ライスを付けずにハイボールのみです。


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実食!

2015-01-12 07:58:38 | 食べ比べ
アヒージョ。

それを昨日コストコの食品コーナーで見かけた。奥のチキンの丸焼きやピザなどをおいている場所である。


早速購入してもらい、拙宅の夕餉に出してもらった。


作り方が売り場に書かれていたのだが、オリーブオイルにニンニクの欠片、そこにローズマリーを加えたもので、タコなどの具材を10分程煮立てるそうだ。


味は思った以上にまろやかになっていて、具材も柔らかく出来上がり、思った通り煮立てたオイルはパンに合う。具材はエビやパプリカ、マッシュルームにタコだったと思うが、これらは想像していた食感に近かった。


フライパンで煮立て、厚手の皿に盛ってもらったが、煮立てているところをまるでフォンデュのように具材を入れ入れしながらというのも一興だと感じる。


次回は保温機と小さめの厚手皿(鍋見立て)で是非とも具材を自分で考え考えしながら揃えて、刻んで用意して、味を決めて煮立ててみたいと思った。オリーブオイルにニンニクの欠片、ローズマリー、失敗はないだろうと思う。


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味覇(ウェイパァー)

2015-01-09 07:30:07 | 食べ比べ
いやいや、本当に初め冷蔵庫の奥から、これが出てきたときは、北からの贈り物?と勘違いしてしまいました。

いまや炒飯作るときは欠かせない。


でももう少しピリッとさせたいと今日はネギを刻んでまぶした。

醤油も少し垂らして、最後は強火にしてみた。

手際が悪くて、ずーっと強火だと追いつかないで焦がしてしまう、だから最後だけ一炙りと強火にする。








胡椒と粉末ガーリックをパラリとかける。



出来上がった。作り過ぎたので弁当にします。匂うかな?
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tasting another shop pasta

2014-12-06 08:41:29 | 食べ比べ
もうしつこい訳だ。こだわりだすと。
他にだってパスタ屋はある。その通りに3軒はあるし、周辺にもあるのを思い出して、そっちに行くことにした。

そしたら、また立て札スタイル。しかも10番!

もういいよ…。



頼んだのは九条ネギとイカのジンジャーソースの和風パスタ(笑)。
サイズをあげてもこっちは追加料金が発動しないタイプのお店だった。じゃあLL。乾麺で240gだって。あの袋ほぼ1袋分かぁ。ちょっと多いかも。

デパートの地下にお惣菜屋が所狭しと並んでいる奥にある。ここまで来る人いるかな?と空いている席を見渡していたが、ワイン付きを頼む人もいたりして、ほぼ埋まってしまった。注文に耳をそばだてていたが、カルボナーラを頼む人が多い。




来た。


食べ終わってもまだソースが残る程度にソースが少し多い。

ジンジャーソースに葱、イカ。不味いわけがない。
ただ、ネギが九条なのか青なのかに興味が湧かない。
それって食品表示偽装の影響だろうな。期待をかけるのはあまりよくない。


ここのお店はわざわざレジカウンターか店員にタバスコとチーズを欲しいということをいう必要がある。

もらってちょっとずつかけたが、チーズをかけると生姜が消え、タバスコをかけたら旨味が分からなくなったので、両方とも止めた。

正直これってナポリタン系かミートソース系の味変アイテムでしかないかも?と思う。潔くこれからは要らないと言おうと決めた。


ただもうちょっといいかな?パスタは…。しつこいのもそうだけど、逆に繰り返し続けると本当にしばらく寄り付かなくなるのもまた自分の特徴だ。
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低温調理にziplockで成功した件

2014-11-17 05:27:28 | 食べ比べ
以前、肉料理の本を読んで記事をおこしたところ、確かそこに大崎の凛の煮豚が旨いと書いていたら、それなら炊飯器の保温機能で作れるのでは?と作り方を勧めていただいた。

以前作ったときは、家に真空パックがIKEAのものしかなく、ziplockがなかったためそいつ(IKEAの真空パック)が破け、中から煮汁があふれて炊飯器が煮豚臭で満載になるという事故が起きてしまった。


一昨日(土曜日)に日曜日に道志川のデイキャンプというかバーベキューに同行しても構いませんか?と近所の家族に連絡を取ったところ、一緒に行きましょうとなり、急遽リトライして持っていってみることにした。今度こそ低温なら湯煎しても破けないであろうziplockで。


仕込み1煮豚
<材料>
豚ヒレブロック500g
クレイジーソルト適量
成吉思汗のタレ 行き渡る程度
胡椒 適当
五香粉 適量

<工程>
ziplock大の中に豚ヒレブロックを入れて、上記材料を一緒にぶち込み、少々揉み揉みして味を行き渡らせる。
その後極力空気を抜きつつ、しっかりziplockの二重のチャックを閉める。

仕込み2ハーブ鶏
<材料>
鶏の胸肉300g
クレイジーソルト適量
ハーブ数種類(スゥイートバジル多め)
黒胡椒カリカリカリ

<工程>
ziplock大(中でもいいかも)の中に鶏の胸肉を入れ、上記材料を一緒にぶち込み、少々揉み揉みして味を行き渡らせる。
その後極力空気を抜きつつ、しっかりziplockの二重のチャックを閉める。


<仕込み後の工程>
ziplockに(気持ち)真空気味にして閉じ込めたものを炊飯器に水を入れて、物体が水に浸かることを確認して炊飯器に戻す。
ここで保温(炊飯でなく)ボタンを押して、10時間~12時間放置


クーラーボックスに両者をホッカホカのまま入れ、保冷ではなく、保温として持ち出した。IKEAの真空パックにお湯を入れて保温用に入れてみたが破けたらしい。IKEAのは温めるのに適していないと思われる。


ラードが袋の中に綺麗な色で溜まる中に肉塊が浮かんでいるので、トングで取り出し、切り分ける。
ハーブ鶏は、パンにレタスと挟んで食べた。


チャーシューはブロックが大きかったせいかそれとも時間をもう少しかけた方が良かったのか、少々中央が赤いので、
焚き火の火で炙って摘んだ。


しっかり脂が落ちているのだが、確かに固くない肉塊が出来た。
豚ヒレブロックの場合の調理時間か、ブロックの分量にこだわってみれば、そのままでもいける仕上がりになったと思う。

タレは成吉思汗のタレが一番バランスがいい。しっかり甘いのでタレ自体で塩っぱく感じることがないくらいちょうどいい。
焼肉のたれで試した場合は少し塩分が強いと思われるのでクレイジーソルトを抜くなどして調節してみてほしい。

五香粉は中国本土っぽい味にしたければ、入れればいいし、日本のラーメン屋風のチャーシューにしたいなら入れない方がいい。
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B-1グランプリに本当に期待したいものって何ですか?

2014-10-26 06:39:33 | 食べ比べ
山梨の鶏もつ煮が優勝したのって何年前だろ?その時は確か厚木で開催されていて、会場の河川敷の傍をたまたま通りかかったのだが、結局寄らなかった。

確かに料理には地域地域の特色があり、根差して家系を重ねている土地柄の場所ほど、そういうものが昔から伝わることもあるだろう。
なんでそんな風に料理しちゃうかな~っていう残念な想いがうん?これはこれでいけるんじゃない!という感想に変わったら、それは驚きだろう。
もちろん、今でこそ全国区だけど、以前は単なる地方食だったというモノもいくつもあったけど、最近は飽きが早まる行為を何故か国民で消耗してしまっている感が強い。

この際、グランプリを取って名を馳せたい!という地域も町興しの一環であるとは思うが、名前の安売りは良くない。

ニュースになる→地元が活性化するの構図か。侮れない(あなどれない)のかな?

それこそ喜多方ラーメンとかはB級ではないということなのだろうけど、ラーメンのバリエーションの方が地方を感じる時だってある。

単なるゲテモノ食い(食卓に上がりにくい食材を指してます)とも違うので、どこまでがB級としての存在価値なのかがイマイチ分からない。モツがそういうことになるのかな?それも違う気がする。


組み合わせなら、もっと他の検討もしてみたらどうか?と思うものさえも存在するが、地域で代々引き継がれてきたというのであれば、そこは致し方ないのかも知れない…って…。


焼きそばのソースや食材のバリエーションくらいで地域の名前を冠する辺りが無理矢理なイメージもある。
焼きそばが多く選ばれるのはなんかの理由があるのだろうか?

しかもそのグランプリが至るところで出店を出している。偽物かも知れないが。グランプリを取ると露出が増えて食べようと思う前に食傷気味だ。結局出店のスタイルに合致した料理しか選ばれないことも多分そうじゃないだろ?と思ってしまう原因かもしれない。


潔く「グランプリにはエントリーしません」という、昔の「テレビには出ません」と言っていたニューミュージックのシンガーソングライターのような地域食の方が希少価値が高くなるような気がしてならない。


東松山の焼きとりのような、王様な感じかな。本当に期待しているのは。
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蕎麦 蕎麦 蕎麦!

2014-10-16 06:16:30 | 食べ比べ
ここ最近だが、結構美味しいと思うお蕎麦を食べてきた。


天麩羅が良いというより、蕎麦自体がいい。とか

もちろん、天麩羅が美味しいというのもあった。とか


蕎麦自体がいいっていうのは、香りがいい、歯応えがいい、瑞々しさがいい、味がいい。とか

食べさせ方がいいと思うのは、薬味がいいとか、店の居住まいがいいというか調度がいいとか器がいいとか。とかとか


そうですね…。

まずは 蕎麦 月読。


天麩羅も美味しかったが、蕎麦がやはりいい。せいろのお替りが確か500円だったか。お替りしました。


夏に黒部に行った帰りに、長野の善光寺→戸隠まで足を伸ばした。

戸隠で蕎麦、これは以前サービスエリアで買った戸隠の蕎麦を家で食べたのを思い出したから。そのお土産蕎麦がこれまた結構美味しかった。


そば茶屋 極楽坊


これはやはり唸ってしまった。水がいいのかなぁ…。


そして、柴又 日曜庵


冷たく固く締めているとのことだったので、歯応えがあり、少々固茹でっぽく感じたが、居住まい・調度品はとてもよく、こちらの恰好がちょっと恥ずかしくなる印象だった。そしてやはりふわっふわの蕎麦がきが秀逸だった。
なごり雪が美味しいのは当たり前としても、シソのオイルを用意してくれている辺りがとても良かった。



うーーんどれが一番かとかはどうでもいいんだけど、どうしても再訪が難しい戸隠の蕎麦に、未練がある感じ…。
多分、そういうことを通じて、家で蕎麦を打つという人が多いのかも知れませんね。


でもまずあたしは、蕎麦がきの再現ですね。ふわっふわの蕎麦がき、いつか極めてみたいです。


追記:夏の終わりにキャンプに秦野に行ったのだが、その帰りに寄ったのが、手打ち蕎麦 さか間さん。
じばさんずという地元野菜の直売所(ちょうど地方の道の駅の大きい感じ)が秦野にはあるんですけど、そこの店員さんに聞いたら、ここが美味しいというので、道順を聞いて行ってきました。ってそれを今思い出している。

子供も含めて人数が余りにも大人数だったため、外ならということで。風格のある店内の雰囲気一転、蚊と格闘しながら食べたので、どうもその印象が強くって…。天麩羅がカリッとしていて大きく食べ応えがあったことと、蕎麦も美味しかったと思うのですが、如何せん蚊に刺されたことの方がどうも…。


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品川の路地(港南口)の店に入り損ねて…。

2014-09-27 08:04:09 | 食べ比べ
品川なんて…。という思いが強かった。

大井町でいいじゃないか!と。
大井町は立ち呑みのパラダイス。

飲みに行く相手が、
なんかデング…。とか言い出すので、どこなら安全だと?

そしたら
品川…。なんて言い出しやがる。。。

品川に呑み屋なんかあるんか!?



じゃあいいよ。品川行くよ。

相手が高輪口に出ようとするのを制止して、「こっち、港南口」と誘うことにした。

どこだか分からないが、どうも路地がありそうだという情報がチラチラと見えたのだ。

なら、そこ!

えーっっまたそういうところ行くんですか?


あっ細い道の奥に提灯だか看板が見える。狭ーい!ヒャッホー!安そう!!!
結構短いその界隈の中でも入組んでいるのが分かる。

だが、入れますかと声をかけた2軒とも満席・予約で一杯だとかいう。


路地に迷い込んで「ワンッダラーンド!」とか叫んでみても、お店に入れないんじゃ意味がない。


食べ物か飲み物をどちらかを10%offしますという呼び込みに仕方なしに付いていった。



宮崎地鶏の炙りが売りという。○○○というお店だったかな。うろ覚え。


次はもっとワンッダランドでと思って帰宅の途についたのでした。


あっちなみにこれって2014/9/24(水)のお話です。

誓!リベンジ!品川路地!
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しょうが焼きからステーキまで。をちょっと読んでみて

2014-09-18 22:51:15 | 食べ比べ
今日、図書館に届いた沢山の本の中から、写真だらけで、ちょっと読みする時間があったので、お昼にちゃちゃちゃと読んでみた。
正確には眺めたレベル。

肉を料理するなら、読んでおくべき?というか、なんか天啓のような閃きが訪れないかなぁと期待したけど、そこはあんまし。


ただ、2つのことが頭に残った。

1つは、下拵えという概念。
味を染込ませておくという考え、下味を付けておく。その為に漬けておくこともするという…。
そのレベルなら、有り得るだろう。塩胡椒を、自作ソースに、、、事前に振りかけておくとか、漬け込むとか。
まぁ素人なんで、こんなことでも『あぁなるほど』と感じた。


2つめは常温に戻すことが大体どこにも書かれている。
これはよくバーベキューとかでもよく見かけると思うのだが、直前まで冷やしておいて、新鮮さを保つという呪縛、、、
と呼べるかどうか分からないですが、自分にもそういう気持ちが働くことがあります。
なんとなく冷えている=新鮮さが保たれていて、傷まないという感覚でしょうか?
15分位は常温に置いて、極力冷え冷えのお肉を戻しておくと火の通りが均等になっていいということ。

確かに冷凍肉とかを直に焼くと変な焼け方というパサついたりとかあるという経験はあると思うのですが、
常温に戻すことで、火の伝わりが良くなるということが結構書かれていて、そこは『はい分かりました!』って感じでした。
パラと眺めれるなら、会社のどの時間でも出来るだろうから、家に持ってきていない。他にも肉の扱いで、『これは!』というものが
生まれれば、追記しますわ。


追記:
★下拵えで肉に塩を振る理由:
①塩味を付ける
②余分な水分を飛ばす(抜く)ため

だそうです。

大井町ののスタ凛の煮豚・旧大崎凛現OUTSIDERSの煮豚の作り方がどうしても知りたい。
特徴:パサついていない。しっとりしていて口に入れると適度に崩れる程度の柔らかさ
   だからチャーシューとはちょっと違う。どうすれば!いいのだ!!!???
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野外料理入門を借りてきた けど…。

2014-09-10 05:41:08 | 食べ比べ
立山のことを書こうと思ったが、筆が進まない。
山ラーチャーハンのことでも書こうか?と思ったが、もう書いていた。

それすら忘れている。この直前の記事に何を書いたのかすら忘れていた。



最近、心がブログから離れてしまっているようだ。


まぁなんとなく理由はあって、記事を書いている時に、デザインが見えにくいというか、サクッとこう、、、手軽に其の辺は適当にやってても格好良く…。ってなんだよそれ。

で、野外料理入門という本を借りてきたんだけど、ちょっとね。という話。


野外料理入門は、それこそ車で色々と荷物を積んで、キャンプに行き、バーナーなりをしっかりセットして、staubの鍋なんぞに赤ワインを注いで、お肉を煮込んじゃうぞ!的な本だったのだ。


野外料理入門に出ていた「ゆずこしょうチャーハン」と山ご飯の基本とレシピに出ていた「山ラーチャーハン」のレシピを簡易的に並べてみるとしよう。


「山ラーチャーハン」
①卵スープの素をアルファ米に入れて、蒸らす。
②レタスとベーコンを切り、食べるラー油で炒める
③①と②を混ぜ合わせ、塩胡椒を適当に振る。

「ゆずこしょうチャーハン」
①長ネギと焼豚を微塵切りにし、ゆずこしょうと醤油を混ぜておく
②サラダ油を熱し、長ネギが香る位までフライパンで炒める。
③卵を事前にかき混ぜておき、それをフライパンに入れる。
④ご飯を入れ、卵となじませ、卵に火が通ってきたら大きくかき混ぜる
⑤パラりとなったら、①を混ぜて炒める
⑥塩、こしょうで味を整え、白ごまをふりかける。



うーーーん、山ラーチャーハンが目指しているものとゆずこしょうチャーハンの目指しているものが微妙に違うのがわかっていただけただろうか?

悠長なのだ。荷物が多そうなのだ。美味そうではあるけど、それはそもそもご家庭の味の革命をしようということで構わないような気がしてならない。

他の本、「げんさんの山めしおつまみ」でもチキンラーメンをベースにトマトと煮ろとか、焼き鳥缶から焼き鳥を取り出してうずらの卵を煮てみろ、そして七味をぶっかけろとかいう、こうなんていうのかな?男?山男?漢?もう顔中髭だらけの熊みたいな漢が荷物を減らしても美味いもんが簡単に食べれるようにできないもんかね?と頭を捻ったものとは大きく違う。

中華料理の決め手は「五香粉(ウーシャンフェン)」だというコラムを見て、、、、家庭でおやり下さいと思ってしまう。

これでは家庭のキッチンにあるものを多く運ばなければ料理は出来ない。少なくとも炭火で焼き鳥を焼くときに根元をちゃんと焼くためのコツとか軍手は必須とか書いてくれているかと思ったが…。

これならば、運びにくいタジン鍋をキャンプに持っていって、クミンシードとコリアンダーとミートスパイスミックスを持っていて、豚でも牛でも鶏でも蒸し焼きにしてみようか?ということでいいのかな?

私のおすすめはこっち

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大井町 凛 初訪問

2014-07-29 07:53:22 | 食べ比べ
大崎の凛がOTSIDERに変わり、渋谷に凛が出来て訪問したもののなんだかちょっと小綺麗で、、、腰が引けていて。
大崎のOUTSIDERは味はそのままだけど訪問しにくい場所。

この前国際展示場に向かう(大井町から)りんかい線への乗り換えで、凛の本店を目指した。

看板を見てもらえれば分かるけど、どこに店があるんだ?と思えるもの。

ポン酢という旭ポン酢を使った一品も好きだが、愛して止まないのは、やはり醤油。
これに煮豚増し300円を加えてしまった。

で、この肉が抜群だった。ちょうどホロッと崩れる食感がゴロンゴロンと入っている。

初訪問だったから知らなかったが、いきなりカウンターに醤油ダレのみを注した丼が置かれ、麺、スープ、肉片、茹で野菜の順番で組み立てられていく。正しく調理というより盛り付け。だからカウンターでということか?ちょっと躊躇。スープがこっちに跳ねるんじゃないかと、すっごい心配になる。



途中丼を掻き回すこともしていないので、表層の味はスープの出汁の味のみで薄く感じる。

麺を引き出すたんびに、奥から味が加わってくる…。あっ!ちょうどいいという頂点はまだ半ばの前で早々と訪れる。


そこからちょっと塩っぱいんだけどという時間が続くんだけど、この味だと、何故か許せてしまう。


ただ、美味しいとむしゃむしゃと食べていた煮豚が重く感じてきた。


ちょっと多すぎる。至福なんだけどとうとう限界を感じ始めた。歳が…。




その後、国際展示場を隈なく歩いてきたが、大変だった。



煮豚チョイ増し150円…って作ってもらえないかな?

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太刀魚のムニエル

2014-02-02 07:35:30 | 食べ比べ
太刀魚を頂いた。

ありがたいことで、家内の症状から、雑炊の素だとかヴィダーインゼリーだとか、焼き菓子などを近所の仲間が届けてくれた。
その中に太刀魚が実家から送られてきたので、と持ってきて頂いたのだ。

角上魚類では、ちょこちょこと見かけていたが、当時はお刺身で食べていたかも知れない。(正直思い出せない。)


鍋を準備し終えて、電気プレートの鍋版を沸かしている間に、太刀魚をムニエルにしてみた。


レシピを検討すると、使う粉は2つあって、一方は小麦粉(薄力粉)、もう一方は片栗粉だ。

片栗粉って餡を作るためのものだとばかりに思っていたのだが、これが結構の量でレシピで使われている。

片栗粉って一体なんなんだろ?

って調べてみたら、今は原料がじゃが芋の澱粉。昔は自生カタクリから作られていたということだが、カタクリそのものを知らない。


揚げると、小麦粉がサクサク、片栗粉の場合はカリッとするらしい。

オリーブオイルでやったが、これもバターという意見もあるらしい。バターと小麦粉ってのをもう一尾でやってみることに決めた。


味付けは、塩と黒胡椒。それにガーリックパウダーを振りかけて、蓋をして、1分(計った)。裏返して1分。もう一回弱火にして裏返し返して、1分。もう一度裏返して1分。

小骨が多く、子供は食べにくそうにしていたが、出来栄えは良かった。フンワリした白身の外が確かにカリッとしている。

御馳走様でした。


そういえば、STAP細胞という万能細胞が簡単に作れるというニュースが先週末賑わった。

理屈とメカニズムがもう一つらしいが、出来てしまったことへの思いとその着想と執念が面白かった。

最近家事をしていても色々と思うことがある。例えば洗剤。
中性のものって酸性のものを剥がしてしまうらしいことが理屈としてよくわかった。
だから意識はこすり落とすのではなくて、万遍なく行き渡らせればいいという風に変わった。

なのであの緑色やオレンジ色で、清々しい匂いがあの油汚れを落としているような気になっていたが、どうも中性の液体をかけておけばいいということなのだろうと思った。匂いや香りは、その商品性を高めて魅せる外的な部分。要は中性という液体を定着してボトルに詰めて売っているだけなのだろう。それを酸性の汚れにあててしまえば、そいつがスルッと剥がれるのだ。

万能細胞と再生医療と永続する生命維持の可能性とは余りにもかけ離れた話だが、多くの気付きが資本主義とかいうものとは関係なく、人類の未来を押し上げているのだなぁと実感させられるニュースだった。
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木耳を初めて食材として使ってみた。

2014-01-30 06:29:37 | 食べ比べ
木耳(キクラゲ)といえば、イレブンフーズ!という位。私の中の木耳のイメージは固定化されている。

木耳を洗濯機の中で戻していたあのお店。ネギが玉ねぎの微塵切りと、この木耳にチャーシューというグレイトなラーメン。

最近たまたま、お昼に寄ったお店でお薦めの食事が、「豚肉と木耳の炒めもの」。

おぉ、食材として木耳って確かに…。中華丼の餡の中に入っていることもあったあった!


ということで初めて木耳を購入しにスーパーに行くと…。売ってない!というか豆知識的に、あれって海藻だと思っていたら違って、山で採れる(山かどうかはよくわからないが陸地の産物ということは確か)から、、、、野菜コーナー!と思っていたら売っていない。

うん?もしかして干し椎茸とか昆布の類??乾物コーナーはどこだ!と行ってみたらあった。


水、お湯で10分から15分で戻るとか。砂糖を加えると戻りがいいそうだ。


軽く握った分を戻してみたら、量はこれくらい(写真)だった。

人参とピーマンと葱を刻んで、胡椒と塩を軽く振って、味覇と五香粉で味付けしておいた。これをタッパーに入れて、夕飯完成。

お昼用にベーコン・ベジタブルミックスとを冷凍庫から出してチンしてコーンスープの素と一緒にスープジャーに入れてお湯かけておいた。


朝は…もう残り物でいいや…、飯炊いたし。

今洗濯中。でこの後選択終わるまでの間にシャワー浴びてきます。


そうそう、樋渡啓祐市長って知ってます?
図書館にスタバを設置したという話ならどこかで聞いたことある人もいるかもしれませんけど、佐賀県の武雄市という市の市長です。

私は民間の企業にそこの市役所の人が出向で来ていた時(友人の会社の同僚として)に、その人から初めてこの面白い市長の話を聞きました。

まぁ政争に揉まれ続けているとかいうのは、他市他県の人にはまるで知り得ない情報なんですけど、この人の自伝みたいな本が出ていました。

首長パンチ。市民病院の日本初の民間移譲を成功させた話。
なんだか政治って一筋縄で行かないところが歯痒くてしようがないですね。
真当なことにも利権が絡んでいて、首長はその利権を牛耳っている人という前提がどうもあって、そうではない真当なことを真当にやっているその行動にも独断だとかいう「決めつけ」とも向き合わなければいけない。

まぁ大変ですけど、やることなすこと、民間企業の社長さんのような感じで、見ていて痛快、そう痛快って言葉がぴったりです。市を経営しているって感じ。結構参考になります。
facebookでもフォローして読んでいます。

皆さんも彼のブログでも読んでみてくださいな。
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生姜がない!と苛つく

2014-01-28 06:45:26 | 食べ比べ
今朝方は、夕飯用に親子丼モドキの餡を作っておいた。
ささみ肉(ヘルシー志向)に木綿豆腐を織り交ぜて玉ねぎと炒めて、めんつゆプラスαで味を付けて、卵でとじておいた…。


うーーーん!昨日は砂糖がない!と大騒ぎで買いに行き(中華丼の餡作成中)、今日は生姜がない!と慌ててしまう。


練りニンニクがあったから、アクセントはそれにしておいた。


生姜ないと結構凹む。


明日は何作んべ。もうフライパンという調理器具から離れたい…。


でも生姜は買っておこう。練りも便利だからそいつも一緒に。


冷蔵庫の中を点検したら、葱・チーズ・ベーコン(小間切れ冷凍保存)・豚バラ(小間切れ冷凍保存)・ミックスベジタブル…。
アスパラ・ブロッコリー・マッシュルーム…。

なんかピラフかチャーハンなイメージだな。


まだ本格的に作り始めたスープジャーのスープを自分自身では食べていない。毎回最終的にはどんな味になったのかは知りたいところだけど、今はいいや。


ブロッコリーにマッシュルーム、ベーコンとアスパラとベジタブルミックスを入れて一旦レンジでチン。

そこに固形のコンソメ1個に今日は、

パスタソースを加えてトマトスープにしてみた。
お湯を入れて最後にバジルを振りかけて、ジャーの蓋を閉じておいた。


これで昼飯分完成。

あとは…。朝飯かぁ。食パンにチーズを乗せてオーブンで焼いて終わりでいいかな…。
納豆がいい人は葱と納豆で。ごはんは小分けにしてあるからそれをチンだな。

味噌汁作っておくか。



もうすぐ洗濯が終わる。だんだん段取りが分かってきたが、休む(こうやって写真撮ったりブログ書いたりしてる)と一気に停滞する。
さぁ仕事に戻ります!
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