萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

B-1グランプリに本当に期待したいものって何ですか?

2014-10-26 06:39:33 | 食べ比べ
山梨の鶏もつ煮が優勝したのって何年前だろ?その時は確か厚木で開催されていて、会場の河川敷の傍をたまたま通りかかったのだが、結局寄らなかった。

確かに料理には地域地域の特色があり、根差して家系を重ねている土地柄の場所ほど、そういうものが昔から伝わることもあるだろう。
なんでそんな風に料理しちゃうかな~っていう残念な想いがうん?これはこれでいけるんじゃない!という感想に変わったら、それは驚きだろう。
もちろん、今でこそ全国区だけど、以前は単なる地方食だったというモノもいくつもあったけど、最近は飽きが早まる行為を何故か国民で消耗してしまっている感が強い。

この際、グランプリを取って名を馳せたい!という地域も町興しの一環であるとは思うが、名前の安売りは良くない。

ニュースになる→地元が活性化するの構図か。侮れない(あなどれない)のかな?

それこそ喜多方ラーメンとかはB級ではないということなのだろうけど、ラーメンのバリエーションの方が地方を感じる時だってある。

単なるゲテモノ食い(食卓に上がりにくい食材を指してます)とも違うので、どこまでがB級としての存在価値なのかがイマイチ分からない。モツがそういうことになるのかな?それも違う気がする。


組み合わせなら、もっと他の検討もしてみたらどうか?と思うものさえも存在するが、地域で代々引き継がれてきたというのであれば、そこは致し方ないのかも知れない…って…。


焼きそばのソースや食材のバリエーションくらいで地域の名前を冠する辺りが無理矢理なイメージもある。
焼きそばが多く選ばれるのはなんかの理由があるのだろうか?

しかもそのグランプリが至るところで出店を出している。偽物かも知れないが。グランプリを取ると露出が増えて食べようと思う前に食傷気味だ。結局出店のスタイルに合致した料理しか選ばれないことも多分そうじゃないだろ?と思ってしまう原因かもしれない。


潔く「グランプリにはエントリーしません」という、昔の「テレビには出ません」と言っていたニューミュージックのシンガーソングライターのような地域食の方が希少価値が高くなるような気がしてならない。


東松山の焼きとりのような、王様な感じかな。本当に期待しているのは。

コメント    この記事についてブログを書く
« 今秋季は見にいけてないんで... | トップ | 焦がし醤油ってどんななんだろ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿