萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

大井町探訪(神奈川県足柄上郡ではなくて東京都大田区の方)

2013-12-21 09:47:42 | 食べ比べ
大井町の東口から出たところに広がる、呑み屋街。

以前、大井町線や池上線の近くに住んでいたこともあり、って以前にも書いたことがあるかもしれませんが、たまたま入ったお店が阪神ファンのお店で、巨人戦を観戦中。
知らなくて、巨人の得点で、小さくガッツポーズを取ってたら「あぁ~」という全員の溜め息を聞いて、状況を察知。
20代の頃だったと思うので、街の雑多さについては記憶にあるものの、どこまでの奥深さがあるのかまでの探求はしていませんでした。
阪神ファンの店が地雷のようにある街。という風に記憶していたかも知れません。

ひょんなことから、この街に来て、久々になんじゃこりゃ!という感想を持つようになったのは、多分肉のまえかわを見た時から。





肉屋の中で冷蔵庫からビールを取り出して会計し、コロッケやら、ささみの刺身とかとんかつなんてその場で揚げてくれる。

で、一回一回会計し、箸がないので、串を2本取って箸代はりに使って食う。

場末な雰囲気がぴったしで、この前中学校時代の同級生と忘年会にそこで飲むことにした。

少し飲んだところで寒さもあり、別の店に行こうというので、課題店をいくつか挙げたら、「えっブルドックってここにあるの?」
肉のまえかわから数十歩のところだよ、と教えると、「じゃあそこいこそこいこ」とのこと。

なんでブルドックを知っているのかはテレビかなんかだと思うんだけど、こっちは以前からのブックマーク店。

じゃあ行こうぜ。



1階は流石にコックがカウンターの中にうにょうにょいる洋食店だった。

「お2階のお座敷ならすぐに入れますけど…」
なんか店員さんの顔が少しすぐれないから、なんだろ?と思っていたら、

畳敷きでした。もうそこには洋食屋さんというよりも、蕎麦屋とか法事で使うお店の2階の雰囲気。随分と古い建物なんだけど、実家(生家)を思い出すような感じ。


我々以外のお客は誰もいなくて、妙齢のおばあさまが給仕。


「どれでも美味しいですよ。」

座った場所から見える、水道シンクに手をついていた姿勢から、コップに水を入れて持って来てくれたんだけど、

「いきなり水道水ですってのも面白いね。」


こっちも1軒目を終えてるから、何も気にはならなかった。もちろんビールはラガー。


本当はカツカレーを頼みたかったんだけど、ナポリタン。



と、オムライス。


デカっ!
2次会で喰いに来るところではない。

相方も途中でギブアップしてしまい、ほとんどを自分が平らげなければならない事態に。

AKB48って、これ店が書いてきたんです。

ふざけてます。(笑)

座敷で水道水で妙齢でデカ盛り、でメイドカフェ気取りです。


Uups!


御馳走様でした。
今度はカツカレー、逝きます!
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一応云っておきます!KIRINのCLASSIC LAGERより、普通のLAGERが好きなんです!

2013-10-17 01:27:46 | 食べ比べ
今思うと大人気ないことなんですけど、、、、、


facebookのキリンビールにいいねを押しておいたとき、随分前ですけど、LAGERとCLASSIC LAGERどっちが好き?という誘導尋問的な設問に答えて、コメントのつき方で何度も違和感を覚えました。

好きか嫌いか、なのに、どっちがいいか悪いかに話がすり替わって行って、なんだかLAGERの私が否定されるように、、。
CLASSIC旨い、CLASSIC旨い、CLASSIC本物、CLASSIC万歳の連呼に翻弄されました。


わざわざその時一人でCLASSICをおいている店に寄って飲んで再確認。


旨いというより、綺麗な味だわ!あれ!



どっちが男っぽいかっていやぁ、断然LAGARに決まっている。(私には)


でもね、人って理屈で動くし、視覚でも動く。味覚ばかりじゃいられない。


名前と色合いがいいもの。それはそうだ。なんか旨そうに感じる名前だしパッケージだ。

適度か適度じゃないか?って言われたら、そこそこ飲むのにもいいAlc%です。その通りでした。なので2本呑んじゃいました。瓶で。


一番搾りが苦手なのは、さらに綺麗で大人しく感じる味で、どこにでも売っていて、LAGERがコンビニで買えないことが頭にくるからなんだけど、今度は「本来の味はクラシックだ!」という大連呼にちょっと腹が立った。


だから、LAGERのどこが駄目なのさ?って聞いたら、「武骨さ」ならクラシックだっていう、正直真逆のお答え登場!


ドラフトビールじゃなくなったから、ラガー(めんどくさいのでカタカナにします)はダメなんだってさ。


熱処理?そういう問題?どっちが好きかだって言ってんの!
クラシックで飲んでいた訳でもなければ、クラシックが昔のラガーぽいっていうのかどうかさえ自分には分からない。
作っている人っていくつの時点の味覚であれ作っているの?大正?明治?昭和初期?もうそろそろ無理でしょ?


ある意味おいらにとってはクラシックの方が確実に”新しいお味”


そんなもん、雰囲気で云ってるだけじゃないかなぁ?違うの?だったら、ラガー止めなよ!製造中止にして、クラシックってものを流通させればいいじゃない?一番搾りに変わるんならそっちの方がまだいい。


クラシックってどうも近くで買えないって人が多くて憧れっぽく扱われている。

それはそれで作戦なんじゃないの?

パッケージも重厚だしね。高級感ある。
それは分かる。雰囲気がいい。それも分かる。一番絞りより(おそらく)苦い分好き。


でも、ガキの頃、親戚の家で、当時まだ瓶ビールだったラガービールの蓋の裏のコルクを舐めて諌められた時のことを思い出すのは、断然ラガービールなおいらなのです。雑(だと思っている。いい意味で)な部分があるからこそ、愛せる程に好きなのです。

あんときゃ、「苦くてまずい」って云ってたと思うけど。



LOVE LAGER BEER!!!
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じゃがポックル調達作戦!

2013-09-17 22:47:38 | 食べ比べ
今朝、先週末に北海道に帰省していた同僚が会社に来ていた。
台風の状況から今日の出社は無理だよなぁ~と思って出社したら、私よりも先に席に着いていてビックリした。

話を聞くと、
午前の便は全て欠航だったようだ。
もともと夕方3時の出発便を予約していた。
東京はその頃は台風を通過。
出航に時間は掛かったようだが、無事帰京出来た。
とのこと。

そんな同僚が部員の席に「じゃがポックル」というジャガリコとかポテロングみたいなお土産を置いておいてくれた。

定時後まで打ち合わせをして疲れたこともあり、徐ろにその「じゃがポックル」の袋を破いて口に放り込んだ。

「美味い!」

すぐさまネットで検索。

どれもこれも送料が大きくかかるネットショッピング。840円の商品に600円から800円の送料の設定。
10箱の8,400円分を買えば送料無料という法外な設定は見つけたものの、これじゃ共同購買以外に手はないではないか!
※1箱に18gの袋が10袋入っています。


と少し落胆しているところに別の同僚が…。

「そういえば川崎駅ビルatreの地下に北海道の産直品を扱っているお店ありますよね?そこで売っていないですかね?」
と進言してくれた。※もう一人は「jyagabeeとかジャガリコとかで我慢して下さい」って云ってきました。

帰りに寄ってみると、売ってない。似たようなものはいくつも置いてあるけど、「あれ」はないという状態。

「いらっしゃいませ~。店内も各種取り揃えています。ご覧になって行って下さい~。」と自分の方へ回ってくる店員さんが居たので、

「ぱっと見たところ、じゃがポックル、置いてありませんよね?」と諦観に満ちた質問を投げかけてみた。

「えっ?あっ!あっありますよ」と小声で教えてくれた。

『えっ?どこ?』
『えーっと実は「じゃがポックルありませんか?」と声をおかけいただいたお客様にだけ、1人1箱の条件でお売りしているんです。』と
教えてくれた。
『じゃあ1箱売ってください…』


「1,050円です」

「…(ちょい高いけどまぁいいか)。はい千円と50円」とお会計。


まっ配達されるのを待ったり、送料をどかっと1個に多額を乗せられてしまうよりは安い。


そこは北海道に行かれる方に買ってきてもらえる人は買ってきてもらってください。とだけ言っておきましょう。

210円を送料代として納得してお買い物されるのであれば、川崎駅地下の北海道産直品売り場で、こっそり「じゃがポックル、ありませんか?」と尋ねてみてください。きっと売ってくれると思いますよ。


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私には豚骨の味は一生解らない。

2013-01-20 06:48:10 | 食べ比べ


どうですか?美味しそうでしょう?

。。。。。嘘です。。。。


いつ行ったのか(半年以上前)忘れましたが、私には九州ラーメン1位なったというこのお店がどこまで美味しくて、他のトンコツラーメンのお店とどこが違うのか?まるで分かりませんでした。





以前、機会がたまたまあって、丸ノ内線の南阿佐ヶ谷まで行って、溝の口のつけめん哲を酷評していた人が薦める店に行くも、まるで良さが分からず終い。臭くない方がいいの?えっ?これでいいの?あれ?臭いって良くないんじゃないの?これがいいというのであれば。。。


そう、出来たのはとってもスタンダードなもの。木耳(きくらげ)の細く刻まれたものと紅生姜に葱…。至って普通。「これを美味しいというのであれば?」という一つの基準みたいな見本。

でもそれって、感動的なものとは程遠いもの。値段は微妙に高い…。あぁそれも一つの基準だった。博多トンコツは安く食わせて欲しかったかもね。


既成概念も格調も乗り越えたものではないという。。。




じゃあここに行ってみろというお店があるのであれば、課題店にしますので、是非教えてください。

え?「そんなひねくれ者に教えてやる店はねー」???


そうそう、池袋に東池袋大勝軒の直弟子というお店にも行ったんですけど、新所沢の大勝軒の方が美味しかった…。

そこのお店は醤油がキツいのか出汁が取れていないのか、バランスがおかしかった記憶があります。

じゃあ新所沢の大勝軒に行けって?

いや行きたいです!

それでいいかな。
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一足お先に七草粥

2013-01-06 20:50:17 | 食べ比べ
明けましておめでとうございます。

今日は七草粥を作った。

便利な七草セットに、大根をプラス。

米二合。
水12カップ。2100~2200ccを目安に。
いりこだし10g~16g
塩少々
七草+大根の追加

沸騰させてから20分くらい弱火でトコトコ。

そこに餅!切り餅を四つ切りにしたものを四個分(16個片)をパラパラと入れて、後5分。





お餅が食べ応えを支えてくれる。
二合というお粥としては少々量が多い状態でも、そこそこまで食べ進めることができた。

後は明日の朝にもう一杯。
お餅はもうないけど、大根とお米を別途足せば…。

それって大根飯?確か大根飯は白米ではなかったはず。


粟や稗などの雑穀と大根を炊き込んだもの?
おしんがうんめぇなぁ。と頬張っていたのが思い出される。



皆様、今年もよろしくお願いします。
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世界ぐるっと肉食紀行

2012-09-09 06:12:13 | 食べ比べ
肉を喰らって本を書こう!と思ったけど、それ全部やられている。

いや、まぁ取材費で本を出すなんて、「それもうやられてますから!」のオンパレードだから。


少し前に読んだ雑誌BRUTU「うまい肉。」



それ読んだら、肉纏わりの本をと思ってこれを購入。

牛・豚・鶏・それ以外と。。。

各国の代表的と思われる肉料理を紹介。

意外だと思ったのは、著者も書いているインドでの牛。
農耕用に有益な牛を食べられないように、宗教で封じたとの説。
飢饉になっても結局食べずに餓死していく民衆。

そこまで宗教というのは重い。

そのインドも全ての人がヒンズーではない。

その描写がもっとあっても良かったのだが、深堀は余りなく、インドで牛肉を食べる人を見てみたいという感じで。。。


まぁ何度か各宗教のタブー食に触れることがあるが、それよりも肉そのものの匂い、味、焼き加減、調理。。。。


行きたくなったのはやはりトルコかなぁ。。。あとニューヨークとイタリア・フィレンツェ。ステーキは火の扱いがとっても上手な人達に焼いてもらうべきかな。ステーキは!ビフテキ食べたい!!



スペインの生ハムの記述も美味しそうだった。かぶりついたら良くなかった、あれはやはり薄く切って貰い、溶けていくような食感を味わい、もう少し食べたいというところで止めるもんだというのは納得した。


そうそう香料さえあれば、ドネルケバブが再現出来ると思っていたが、やっぱりそこは仕込みが大変。
香料を付け、ヨーグルトに漬け込んだ肉を一枚一枚串に刺して、あの塊を作る。
それを回転させながら、じっくり焼く。削ぐ。じゃあ家で再現するのは大変じゃない!

インドのナン・タンドリーチキンもそうだが、お店の味というものがあって、家庭料理ではないものも確実に存在することの境も分かった。
あの釜の火を絶やさいようにするのは、家庭では再現できないものなのだそうだ。



行きたい国や食べてみたい料理が沢山増えた本でした。

でも既に屠られたものなら食べるが、鎖に継れた犬を前にして”選べ”というのは、自分も嫌悪感が走った。
著者は失礼を詫びて、その場から逃げてしまう。
これは文化なので仕方がない部分もある。著者は効率という部分から程遠い食べ物は徐々に食べ物としての認識から外れていったという見解を示している。それはそうだとも思う。だから鯨はいいと云っているのではなくて、一つの命で助かる命の話である。だから効率の悪い食材は食卓から消えていくのであろう。

ゲテモノというのは失礼で、その指向性が文化なのだから。。。
食材だけでなくて、熟成と腐臭が紙一重だということもあるだろう。





他にも「本の執筆を取材費で」という案はないことはないけど、だからといって危険な国ばかりを回るというようなことは考え直したほうがいい。と今自分に言い聞かせている。


蛮勇というのと無謀というのは紙一重でもあるから。


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マル井の本わさびとマルダイの手緒里うどん

2012-09-02 08:41:46 | 食べ比べ
昨日、帰り、夕飯をスーパーでチョイスすることにした。
そこで選んだのが、マグロ中落ち巻き。358円くらいだったかな。。。

家に帰り一休みして、中に入っていたワサビと醤油を小皿に開けて、食べ始めた。

ツーーーーン!!!ツーーーーン!!


あぁこれはいいかも。

HPを見たが、そのものは載っていなかった。

おそらくも糞もなく、これ業務用のものなんだろう。
安曇野ではかなりツンツンくるツンダケのわさびが作られていることを知った。
※ちなみに本わさびは、わさび以外にも辛子なんかも入っているようですので、あしからず。
だから若干醤油に溶けてもツンツンが消えないのね!

最近、始めたわさび+葱+出汁醤油の卵かけごはんで使うツンツンわさびを探していたところです。



そしてもう一つの我が家のお気に入りが、手緒里うどん。


これ実家からもらったのだが、しっかり美味しかった。

ヤマダイってニュータッチなどのインスタント麺の会社。

売っているお店をまだ特定できていないが、もし手緒里うどんとあったら、是非とも食べ比べしてみてほしい。

『乾麺なんて』と思われるだろうが、ツルっとしていて、綺麗に美味しかった。

茹で時間が10分以上だったと記憶している。そのあたりにも何かあるのかもしれない。


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商品化されていた、カップうどん味の釜飯風のカップ飯 とつけ麺の話

2012-08-25 06:51:02 | 食べ比べ
昨日、コンビニにご飯を買いに行ったとき、ハッと気づくとそこには、どん兵衛のカップご飯が売られていた。

おぉ、赤いきつねで試したあの味かぁ。

と職場に戻ってせっせと準備し、出来上がったのがこれ。


おい!少ないぜ!とは思いましたね。。。。


味はあのまんま、匂いはカップうどん、味は釜飯風。

ただ、量もそうだけど、5分半もレンジを占有。漂う匂いがいつまでも職場に残る状態。

なので、家でツルッとした食感のうどんも入れて炊飯器で作られるのがいいと思いました。




でも、これ、商品化する以上、レシピの源、貧乏飯にこのレシピを披露したヒロシには何か報奨はあったのだろうか?




あぁそれともう一つ。


つけ麺って太麺って決まりでもあるのだろうか?
たまに上手く絡まないものがある。。。。

この前、食べたら、『もう来ない!』って思って食べ終えたのだが、
残ったスープにサービスで付いてきた半ライスを食べてみたら『???』。

もう一度付けると『!!!!!』

これは普通にいい。と思った次第だ。

なので、思ったのが、太麺という選択肢を無理につけ麺の定義に加えていることがもしかして変なハードルになっているのではないか?と感じた。
米なら絡むんだから絶対そうだ。
いやもっと濃厚だったり、茹で時間を長くしたりで絡ませられるようにすることが本道なのだろうが、商売ベースに乗らない店が出てくる(んだろう)。
濃厚魚介スープ、太麺 と書かないと客が来ないので仕方なくではないよね???


いやだから、美味しい店に行けば?と言われれば、それはそうなのだが、
みんなで形だけ真似していることをちょっと危惧した。

というか、味見してんのかな?とさえ思えてくる。

「どうして太麺なんですか?」「どうして魚粉なんですか?」「どうして平打麺なんですか?」「味の調整に山椒があるってどういうこと?」「黒胡椒よりも白胡椒の方が合いませんか?」「酢を入れるとどうなるっていうの?」


麺やスープ、その他諸々に根拠がないとそのうち誰も来なくなるよ~!!!
店の佇まいで一見客はくるだろうけどね!

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卵かけご飯に進化!

2012-08-22 06:47:37 | 食べ比べ
今朝、卵かけご飯を自作。


これが上手く出来ました。


ご飯 1杯
卵 1個
刻んだネギ パラパラ
✩わさび
✩鮭節の出汁醤油 適量
七味唐辛子 パラパラ (姫とうがらしというもらいもの)


山かけご飯?ネギトロ丼?


と見紛う美味しさ。



わさびに出汁醤油が勝因でしょうか?





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あれ????ってなんていう食材なんだろ?(解なし記事)

2012-06-24 05:31:18 | 食べ比べ
百合根だとばかり思ってきた料理(食材)があり、今懸命に百合根の旬の時期やら、調理方法を調べているのだが、どの写真を見ても、『んんんん?あれ?違う?』と思ってしまう。


んんんなんと表現すればいいのやら。。。。


里芋の(里芋を角張って切られて立つように煮た?)煮物のように盛り付けられて出されるのだが、


その食感が、里芋のようなモチモチとした感触ではなく、
少々シャキっとした感じ。

大根のように白くもあり、煮物として出されるのだから根菜なのだろうと勝手に思っている。

ただ、思い出すたびに、かじった側から箸に刺さっているその食材を見つめるという行為を何遍もしてきたのだが、その食卓(旅館や用意されている食事会)でお目にかかることが多く、誰に聞いたらいいのか分からず、今の今まで、その食材の名前を知らずに生きてきてしまった。。。。。

厚かましく出来ている私は、どこでも「これなんですか?どうやって作るんですか?」を聞きに行っちゃうタイプなのに、聞けなかったというのは多分会の状態か集まりの趣旨と、その尋ねる行為がまるでそぐわず、機を逸したとしか思えない。

yahoo知恵袋に投稿してみるか。。。。
その先入観を裏切る食感をGoogleに書いて検索してみようか。。。






思い出せない食材ほど、口惜しい物はない。

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ただいま実家に帰省中。イルカ鍋を食べたよ。

2012-03-25 04:06:42 | 食べ比べ
小学1年生を無事修了しました報告をしがてら、実家に来ています。高速で眠くなり、海老名でえびえび焼きもこの際だからと食べました。
皮の中がトロトロでクリーミーな生地、少し想像していたよりも完成度が高くてびっくりしました。

息子の欲しがるゲームソフトを探して右往左往。。。。

怪獣バスターズパワードとかいうものらしく、夕飯後に渋沢のブックオフに行くもなく、最後は255沿いの文教堂にGEOが併設されている店舗があり、そこでようやく見つけました。
もうどこにも売っていないと諦めていただけに喜びも一入(ひとしお)だったようで、嬉しそうにやり始めましたが、出てくる漢字が読めないと「ねぇこれは?これなんて読むの?」の連続。。。これで人よりも早く漢字を覚えてくれることでしょう。。。さすがゲームパワー。。。。そのうち、適当に読み出す癖がつかなきゃいいけど・・・。

そうそう、その夕飯に出されたは、鯛めしとイルカ鍋。

これをFBであげるやいなや、珈琲研の友人は「これが噂の・・・」と呟くものの、会社の同僚やゼミの友達、中には同じ小田原出身者も「イルカってあのイルカ?・・・」状態。


本当にみなさん知らないんですね。。。


クジラと一緒だっていうのに。。。。



お試しあれ!

って売ってないのかぁ。。。。

もしあったら、とレシピを載せようかとも思ったけど、クックパッドにもいくつも載っているのでそっちをみてください。



以前このことで、意見めいたものを書いたのはこっち
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これからたこ焼き担当します!

2012-03-17 11:04:58 | 食べ比べ
久し振りに家でたこ焼きを焼きます。具材を刻み終わったので、生地を作り始めます。



(追記)
これは調理的な配置を一旦済ませて待機している状態。ビールがないと作る気にならない状態。。。。

息子の友達家族が来るというので、たこやき担当を買ってでた私。

朝から24時間開いているSEIYUに買出しに行きました。
ピックがなくてそれを購入。
それ以外の道具(鉄板・油引き)は揃っていました。


久しぶりに焼くと、火加減をどうしたらいいのか分からない。。。。

最終的に弱火で丁度よく、今後は弱火から中火の間を模索するようにします。



火加減・粉の状態(初めはこんなに薄くていいのか心配になる)が慣れてきたら、隠し味に。。。。

初めは顆粒タイプの出汁を入れようと、以前購入しておいた「あごだし」や「ヒガシマル」のうどん出汁を探したのですが、見付からず。。。。家内に聞くと使い切ってしまったとのこと。。。めんつゆを少しだけ混ぜて置いた。

かつおぶしも混ぜて焼いたんですが、初回の強火で失敗したやつもしっかり美味しかったです。(強がり)

中がトロッとしているのは粉の影響だと思われ、SEIYUにいくつか置いてあったたこ焼きの粉、とりあえず日清のものでしたが、OKでした。「カリッとトロッと」と大きく書かれていた昭和のものも今度手を出してみようかと思っています。

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カップうどん炊き込みご飯を試してみました!

2012-02-19 20:30:55 | 食べ比べ
昨日は私、地元小田原で小学校の同窓会。といっても大々的なものではなくて、12人くらいで卒業25周年イベントの開催幹事連を中心としたメンバーが呼びかけてくれるもの。
新年会と暑気払いあたりをしてくれているようで、今回もお声をかけていただき、参加してきた。お開き時間が厳しく(深夜2時半)、万葉の湯で仮眠を取り、朝帰って来た。

今日は家内が川越にて研修と懇親会があるというので、息子と二人で昨日の昼間に借りてきた「あしたのジョー 劇場版」を鑑賞しながら過ごしていた。

今夜の晩飯どうしよう。。。。。


最近、息子と二人になると、まるで自炊のイメージが沸かなくて、食事に出かけてしまうことが多かったのだが、

少し前に、Kyoko007さんのブログで紹介されていた、カップうどん炊き込みご飯の記事。これを試してみようかと考えていた。


その記事のコメントに、レシピはどうなるんですか?と書き込んだところ、記事内にちゃんと1合の米に1合分の水、それにカップ麺と書かれているのをすっかり見落としていて、コメントがまぬけな感じに。。。。

「すいましぇーん」とコメントで謝るよりも、実際それを試してみた記事にしてトラバしようと考えていました。今回はちょうどいい機会だし。




用意するのは、お米1合とお水1合線とカップうどん。赤いきつねを用意しました。

1合のお米を研ぎ、1合分の線まで水を入れたら、カップうどんの容器からまずは麺を取り出し、両手で砕いていきます。

乾燥ネギや乾燥かまぼこはそのまま投入。

おあげは、手で砕いて万遍無く散りばめました。

粉スープを全てふりかけ、箸で炊飯器をかき混ぜます。




そのまま炊き上げている間に、夕飯の買出しに。今日は鶏手羽、豚レバー、鶏モモを買ってオーブンやレンジで簡単に焼き上げることにした。

出来上がりはこんな感じに。


ちょうどお茶碗2膳分のちょっと多目。
香りは赤いきつね。。。。
水分が少ないのでは?と不安に思っていたものの、少し釜飯のおこげにも似た感じ。

作る過程を見せていた、不信がる息子に食わせてみたら、んん?美味しい。
自分も食べてみると、炊き込みご飯ってよりもやはり少し釜飯に近いとさえ思えてくる。
離れて匂い、香りを嗅いでいる分には赤いきつねなのだが、食している分には立派な炊き込み飯なのだからとても不思議だ。

量的に二人としてはちょうどいい。これ2合で2個ってできるのかな????

だとしたら3人家族でも十分食べられると思うのだが。少し無理があるかなぁ。
ただ、安売りしていたら、カップうどんを買っておくに限るな!

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つけ麺哲だったかな?今年の驚きは。。。。

2011-12-31 16:04:41 | 食べ比べ
皆様、今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さぁもう適当に今年、美味しかったものの紹介です!
それほど食べには行けなかったけど、お昼に外食が再開したので、川崎駅周辺に行くことはちょこちょこしています。(もちろんお昼に自炊もしています。最近は蕎麦がきがブームです)でも一番好きだったのは、最寄り駅の溝の口にできたスタ丼の隣のつけ麺哲でした。強火つけ麺を途中で焼き石を投入してもらって最後まで熱々で食べた一番最初の思い出が今でも残っています。
二郎系にもいくつか行きましたが、Outsidersのぽん酢が一番いい感じでした。outsidersの豚も一番いい印象ですが、そろそろこのサイズが少し堪えるようになってきています。まぁでもぽん酢はお薦めです。あと大山の紅富士ですか?あれもインパクト的には上位でしたが、値段がちいとばかし高い。
まだアゼリア地下街にできた野郎ラーメンには行っていません。メガ豚野郎ラーメンはいつか挑戦します。(にしおかすみこさんをキャラクターにしてほしい!)

今私達家族は岩手県の雫石に来ています。ここにも美味しいラーメン屋さんがありますが、もう店じまいしています。帰京するまでに開店するか期待してみます。
という訳で箱根駅伝は観に行けません。小田原の皆様、応援よろしくお願いします!

小田原の皆様、新年会はまた別途企画して下さい!

良いお年を~!


P.S.
後で写真を追記する予定です。

武蔵新城 自慢亭のやわらかい焼きそばです。


開店前の左側すた丼、右側はつけめん哲。つけめんTETSUの名が本店の名前だそうです。



川崎BEの地下、ラーメンシンフォニーの中にあるらーめん大山、そこの紅富士大麺。





新宿経由で所沢から川崎に通っていた頃、新宿の中本で食した、味噌卵麺。
女性が多くてびっくりしたが、みな北極を食べているのにもビックリだった新宿店。

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屋台で呑んだことがありますか?

2011-10-29 16:42:11 | 食べ比べ
だんだん肌寒くなってきました。
おでんとかいい季節です。
日本のお出汁は冬風味。鍋の印象からか、冬=和食な印象がないこともない。

ところで屋台や立ち呑み屋さんに行ったことは皆さんありますか?

私の立ち呑み・屋台の歴史は、「一見さんお断り」のあるお店(どこのだ?って話ですが、どこであってもお断りなので紹介しません)のお陰で、憧れに近い状態だった頃のことです。

それこそ、頭の中にあったシチュエーション通りの、会社帰りに。(波平さんとマスオさんみたい!)出来れば最寄り駅が良かったんですけど、途中駅でおでんと焼き鳥の経験から始まりました。


おでんは不動前の駅の改札の外に毎冬に屋台が開設されていたので、そこに。当時家が近所の先輩に連れて行ってもらいました。駅舎が新しくなってからは知りません。最近は見かけませんね。。。

焼き鳥は武蔵小山の駅からパルム商店街に入る手前と、2kmくらいあるその商店街の抜ける辺りの立ち呑み屋さん。おそらく鳥勇さんという名前。
こっちの焼き鳥屋さんの方は、それこそ料金課金のシステムが分からず、どうやって精算できるんだろう?とじーっと外のベンチ辺りからしばらく観察していたら、お店のおじさんに「おい!兄さん、そんなとこから覗いてないで。教えてやるからこっちこい!」と呼ばれて、ペコペコしながら入りました。(笑)

串の値段が2種類。高い方の串のお尻に緑のマーカーが塗られているので見分けがつくということと、ビールか焼酎はカップが違う(もしかしたらカップに印が付いていたかも)ので全て手元に残しておけば、ちゃんと精算できるのさとおしえてもらいました。
中でもミックスという安い方の串が美味しかった。これは、ハツ、モモ、レバー、砂肝、皮などの中の4種類がランダムに串に刺さっているもので、一つ一つ別の味わいが楽しめる、他の店では見たことのない串でした。

ナイターを観ながら、七味を振りかけて食べて呑んでいると、立っているからなのか酔いが足に感じられるので、頃合いが良く分かり、「これで」と手でバッテンして、会計してもらいます。

そのお店のお陰で一人で呑み屋に入ることには抵抗がありませんが、依然一人で屋台はないんです。

アジアの屋台は、それこそ場代がないのだから店舗維持費用が掛からないことから、相場は「安い」に決っていると思うのですが、アジアの中でも日本の屋台は少し特別な感じがして、「雰囲気」で逆に高いイメージが未だに拭えません。


屋台にも憧れの場所があって、それは横浜のTOKYU HANDS、河合塾の方面に行く途中の川の畔(ほとり)にある屋台群。

ガキの頃、大人になったらああいうお店に行くんだろうな~と思っていた割には行ってない。。。
電車の車窓から見える工場、ああいうところに通うんだろうな~という方は実現したのに、もう一方の、ウィ~!と千鳥足は実現していない。。。そう、実現していない感じがしている。。。

あぁそういえば、イメージの中では、千鳥足の酔っ払った人が手に持っていた、アルミ箔の内側を持っていそうな四角い包み、あれ多分たこ焼きですよね?違うのかな・・・寿司?あれ持っている人、見たことない!(笑)

☆あの伝説の「家族にお土産」を企画して、売るまでもなく、販促で帰りに持たせる呑み屋があったら流行ったりしないかな?「これは家族に!」と云って渡すお土産が「もう、しょうがないわね。でもこれは美味しいから許す」という奥さんへのご機嫌グッズだったら嬉しいかもね。一口スィーツかな?☆


そうそう、川崎駅、見過ごしていたLAZONA側の出口。そこにMUZAという音楽施設があるのですが、その1階にグルメ街があるのを見つけた。
おでん屋が2軒。沖縄料理屋さんに、焼き鳥屋に、BAR、蕎麦居酒屋さんに、ラーメン屋。
意外と大人な佇まいが気に入ったので、今度行ってみようと思います。
看板には福猫という猫の紹介があって、依然その界隈に居て、あるお店に居ついた猫。お客が撫でると色々と幸運が訪れて話題になった猫がいるんだそうです。銅像でもあるのかも。。。この前は見つけられなかったけど。。。



もちろん、呑み屋の多さとアジアっぽさでは負けていません、溝の口!西口商店街!
ホルモン屋さんも立ち呑み屋さんも、風情以上の風格のようなものまで伝わってくる居ずまいです。アジアっぽいというよりも戦後の闇市の風情を今に残す商店街です。
また、歩道橋で線路を渡った裏駅方面にもまっち棒というラーメン店を含む呑み屋街が広がっている。

ホルモン・焼き鳥・おでん・ホッピー・焼酎!って男前な呑み屋街でやんす。

でもやきとんとは書かずに、やきとりと書いてしっかりやきとんを出す東松山には今でも畏敬の念を持ち、未だにそこで呑み明かすことを憧憬しています。
(若松屋にはそういえば一番初めは外出で川越に行ったときに一人で入ったのが最初でした。。止める方法は教わってありました。)


あぁ、あの辛子味噌欲しい~っ!!!!キィーーーーッ!


今日は、鶏モモ肉・豚ハツ・豚フワ・豚トロを買っているので、自家製やきとり大会に決定か?

こっちは外人さんから買った少しだけ長いネックレス。また来年長く仕立てたやつを持ってくるよと約束した。



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