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萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

白いカレーうどんをタスクにどうぞ

2022-01-05 22:06:00 | 推薦します!
近所のおうどん屋さん。
以前も炊き込みご飯が付くお得なお昼メニューで紹介させてもらいましたが、今日紹介するのは、白いカレーうどんです。

この白いのはなんでしょう?(笑)

今日はタスクのご提供なので、内緒です。

遠くではない方、是非ともご近所タスクにされてくださいませ。

確実に記憶に残る味です。どんなカレーうどんなのか?是非是非お試しください。

県内の方、近郊の方、溝の口にもどうぞお越しくださいませ♪

お店の名は「路じ」さんです。
今日はここまで。
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鯖の炊き込みご飯

2021-12-26 09:38:00 | 推薦します!
昨日のクリスマス会、友人宅で行ったんですけど、最後に出されたのが、鯖の炊き込みご飯でした。

マジ?ビンゴ!
ということで材料を聞くと、生姜と揚げの刻み、鯖は水煮缶で。
後はみりんとお酒とだし醤油。とのことでした。



だし醤油の代わりに白だし、生姜を紅生姜に。みりんとお酒と胡麻油をほんの少し。
あぁこんにゃく!とは思いましたが、時すでに遅し、抜きで4合のお米に800mlの水で炊きました。

紅生姜、ばっちり👌
タコでもいいかも。




完成です。日曜日の朝も鯖の炊き込みご飯。


紅生姜も刻み油揚げも余ってるので、後日タコでも試してみます。

紅生姜と白だしとお好きな具材で炊き込みご飯、お薦めします。




中2以来の再会の息子たち。幼稚園の頃の思い出話に親達は嬉し泣きでした。


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ポイント交換部門 

2021-12-22 12:46:00 | 推薦します!
今年は香典のお返しのお取り寄せやマイルの商品交換をたくさんしました。

下の写真は、ガス炊飯に使っているのはstaubの炊飯用の鍋です。
これは香典のお返しが目録が送られて来たとのことで、そこから選びました。


以前まで使っていたアルミ鍋から大躍進です。だいたい4合ぐらいは一度に炊けます。

マイルの交換はもう消失していくマイルを見ているのもツラいから(飛行機便との交換は難しい)ということで、ANAのショップでBALMUDAのトースターと交換しました。かなりのマイルとの交換ですが一切の後悔はありませんでした。大満足です。


日頃はチーズトーストモードですが、お気に入りはクロワッサンモード。
クロワッサンだけでなくカレーパンなどの調理パンも美味しく加熱出来ます。

これでお米もパンも充実した年を送れました。

うちは貧乏でして、何もかもを思い通りに購入出来るようなことがなく、選びに選んでチョイスするような消費行動ですから、当たれば凄く嬉しいし、外れれば泣きます。(表現としては無駄なお試しが出来るほどの裕福な状況にはないが正しい)

炭酸水はサンガリアの強炭酸のレモン→味なしの方が美味しいに変わり→ICY SPARKが今はお気に入りです。




これくらいなら色々試せますが、高額の買い物にはいつも尻込みしてしまいます。

試し損ねているほしいものリストは膨れ上がるばかりです。
iPhoneも結局買い替えずに6sのままです。

「来年こそは試してみたいものリスト」を今年の最後に向けて用意しています。

消費とは別のお話ですが、YouTubeのカラオケ用の練習曲も膨れ上がる一方です。

ウォーキングの時はマスクですからこっちはちょい漏れ気味で練習します。

本当は一人カラオケで音程を完全に把握したい。あいみょんは果たしてどういう設定が相応しいのかを一人で試したい。
そんな中、先々週の週末に息子と二人でカラオケ行きましたが、練習というよりもいきなり対決モードでした。
なので練習なし。

年明けにも家族間歌合戦を企画したいけど、息子は予定ありとのこと。

もう遊んでくれないかも。

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今冬のタスク 今年のベストアイテム

2021-12-19 13:23:00 | 推薦します!
昨日は午前中からJSPORTSの観戦が予定されていたので、早めの散歩で宮前セレサモスにお買い物。途中で遠くに富士山が見えました。
このアングル、なんだか今の実家の2階の窓から見える景色を思い出しました。


これ湘南ゴールドポン酢は、通販が見つからないので、来週末にクリスマス会で集まる家族へのプレゼントです。
この商品が今年のベストアイテム1位です。
この商品購入がセレサモスのタスクの1位ですが、裏タスク1位は柑橘類の購入。
最近ライムがなくなって、期待しなくなったのですが、綺麗なレモン🍋がありました。
これで年越し準備の一つ完了。



こちらは今日、本屋さんで見繕ってきた本。
時短術やショートカットキーを覚えるのは、本当に余裕を持てるので、損はありませんが、私は本を買いつつ気付いています。何の時間の短縮が一番効くのかを。

それは

探し物の時間です。
ファイルややり取り、過去データ、あの時の結論。メール、チャット、Outlookを駆け回り、何処だーとなるあの時間です。
何が課題として残り続けているかを思い出す、探す、ということこそが最も無駄な時間なのです。

これは記録の管理方法に掛かっている。
後は検索方法です。

今年のベストアイテム2位は「checked」
「To do」のスタンプ。




大量のメモにもうタスクは残っていない場合のchecked、残タスクありのTo do。これも一つの時短術でした。

決算書の本は、本業に近いものもありますが、投資の銘柄判断にも使えるかと思って購入して来ました。

エフォートレス思考は努力を楽しさに置換する方法の様です。

今年の冬のタスクをここまでにします。

後は、

片付けを楽しくする。
手の届くところに必要なものを収納する。



余った時間を何に使うのか。

それこそが最大の贅沢なのです。

Mー1まで片付けを楽しくしながら過ごしまーす♪(お笑い鑑賞かーい)





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燃えよ剣

2021-11-24 05:36:16 | 推薦します!
facebookで繋がっている会社の先輩が、司馬の作品で「燃えよ剣」が一番好きと書いていたので、映画を家内と鑑賞する前にKindleで読み始め、多摩川の決闘のあたりで、先に映画を鑑賞したものの、小説は小説という感じのテンションを保ちつつ読み終えました。

司馬作品の幕末•明治初期のファンは多く、世に棲む日日、竜馬がゆく、坂の上の雲、翔ぶが如く、花神。
「竜馬がゆく」から入った私は「燃えよ剣」をここまで読まずにきてしまいました。大失敗。
大学生時代に高知から野宿しながら色々巡って京都に宿泊した時に、宿の方から「なんで来なすった?新選組?」に対してもキッパリと「違います。坂本龍馬の方です。」と答える。なんともはや。

一応手塚治虫作品の陽だまりの樹、渋沢栄一の雄気堂々で幕府側から見た幕末を知ったつもりではいたのですが。

この燃えよ剣、
憧れの男、稀代の戦術家、日本で幕府側に新選組、幕軍の中での陸軍という「組織」を躍動させ得た男、圧巻の喧嘩師としての嗅覚を持つ男子、土方歳三を描いたものでした。

司馬遼太郎って誘導というか陽動というか、こう在りたいという日本男子像を煽る訳ですよ。
Kindle版にはあとがきで今回の映画監督の原田眞人監督が寄稿されているので、司馬作品や原田眞人作品の細部も仕掛けも透けて視えるようでした。

岡田准一さんよりも山本耕史さん(以前演った)、
石丸幹二さんの方がなんとなく合ってるような印象です。



映画を読んでる途中で観て思ったことは、人はそんなに簡単には死なないということ。
暗殺は描き方で色々変わる。ということ。
歴史は書く人によって千変万化することもある。

作品なのです。

しかし、しっかりその時代を生きたような気分にはさせられてしまうのが、司馬遼太郎作品です。

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鯖が好きと名乗る本

2021-11-20 05:11:34 | 推薦します!

サバが好き! 旨すぎる国民的青魚のすべて https://www.amazon.co.jp/dp/B07BSHC3HX/ref=cm_sw_r_apan_glt_KK1QS40757B01G5G2N1G
見かけた本の話である。(今日購入)
この前アウトドアショップに立ち寄った。
狙いはチタン製のカップのセット。200ml、400ml、600mlくらいをロシア人形のようにこう上手く組合せて最後はこう巾着で包んで仕舞えるものはないかと探しに行った。

目当てのものは見付からず、次にフリースやらウィンドブレーカー、アウターを眺めていた。
山で使われるものは、やはりものが良く、値段も一段上である。
ちょっと諦め気味に書籍コーナーへ。
以前、山ごはんレシピでとても簡単で美味しく、食材も軽くて用意しやすいものがあったので、他にも面白いものはないかと探しに移動した。
書籍コーナーはかなり充実していて、地図や山岳系の小説が著者別に綺麗に並べられ、雑誌や最近流行りの登山系の漫画もあった。

その中に今月のお薦めのコーナーがあり、レシピ本と山ごはん漫画と並んで『サバが好き!』にデカデカと鯖と書かれた本が飾られていたのである。
ちょっと意外過ぎて。しばらく凝視。
内容は鯖の解説やらブランド鯖の解説、名産品の分布やら塩焼きやしめ鯖作りの解説である。
気になって何度も今週見に行った。
なぜアウトドアショップに鯖?出版社が山と渓谷社だからかと合点がいく。
気になって仕方ない。
あんなタイトルの本なら何だっていいじゃないかとは思う。
日参していたら今日は書籍コーナーにも人が何人かいて、矢口高雄先生のおらが村は売れてしまっている。焦る。

最後は『鯖をタスクにしてしまおう』と思って購入してきました。
焼き鯖としめ鯖の丼を食べたり、スーパーの魚コーナーで炙りの金華鯖の刺身を見たり。購入前から感化されまくってました。






本の細かな情報はおいおい確認していくとして。
鯵の押し寿司に郷愁を感じる私には『アジが好き』の方はないのか?とは思ってしまい、調べたらお店の名前ではあるようです。
鰤は?鰯は?秋刀魚は?次々と調べてしまう。

まぁ鯖が丁度いい感じがします。
まず安いってのが一番。
タスクにするとともに、いいきっかけをもらった感じです。
興味は魚にばかり、その食べ方、種類、食べられる場所、取り寄せとかもあるのか。
そういえば思い出したが、若い頃はまだ秋刀魚の刺身が珍しく、足が早いのか、焼きばかりだった印象の秋刀魚だったが、今では秋刀魚の刺身はよく見かけるようになった。サバといえば、昔サバカレーとかの缶詰のドラマあったよなぁ、玉置浩二の田園が主題歌だったっけ?
なんて思い出したりするようになったのも、この『サバが好き!』のおかげかもしれません。

本はインスピレーションを与えてくれたら、もうそれでいいと思うんです。

Kindleでサンプル落とせます。
大型のタブレットをお持ちの方はそっちの方が安く購入出来ます。

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ハーブティー

2021-11-04 18:50:00 | 推薦します!
禁酒してかなり経ちますが、まだまだです。
何を待ち望んでいるかといえば、それは素晴らしい寝起きです。
深い眠りが何によってもたらされるのか。そればかりが最大の関心事です。
覚えている限りでは一度とても芋の匂いのキツい焼酎を呑んだ翌日。本当にいいお酒を呑んだ翌日の目醒めはすごいという暗示にかかっていたのかもしれませんが、それが一度目で、もう一回がハーブティーを飲んで寝た翌日だった記憶。
今やそれを求めてハーブティーをよく飲むようになりました。
写真のハーブティーは冷や出しのものになりまして、この夏大活躍。
ティーバックを3つ紐を切りとって1200mlくらいのお水を入れて1時間くらい浸けておけば爽やかに甘い冷たいハーブティーの出来上がりです。
リンク貼っておきます。
 


よく眠れるハーブティー見付けたらまた紹介させて頂きます。
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Blue Giant Explorer 4

2021-10-29 01:50:23 | 推薦します!
ついさっき予約していたBlue Giant Explorerの4巻がダウンロード出来るようになったので読みました。
数か月前に病院に併設されている喫茶店にビックコミックが置いてあり、ちょうどこの巻の最終話を読んでいて、そこに繋がりました。
映画化の話も作者のいたずら書きのようなあとがきに出ています。
私は西海岸には行ったことがないので、Explorer編がシアトルから南下して行く宮本大の軌跡をとっても興味深く読んでいます。
漫画からもどこか住んでいたり旅行した先で出くわした光景や雰囲気を嗅ぎ取ることもあればとは思うものの、Jazz Barなどには行かなかったので、新鮮に感じることが多いです。
唯一家族の旅行先で、メンフィス、ルイジアナのニューオーリンズ、ナッシュビルという音楽三昧の雰囲気だけが足掛かりで、ロスアンジェルスやサンディエゴはこの漫画からも、別のアメリカのような雰囲気が伝わってきます。
そしてサックスの表現ですが、迫力満点の音量とロングトーンはどこかにロックまたはパンクをイメージしてしまうようです。
なので映画化ですが、誰が吹いたとしても鼓膜がもっと!と飢えを感じてしまわないかと心配になるのです。
今回の挿話ではロスアンジェルスが余りにも大人しいJazzを奏でる街ということで伝手をつたって、行う舞台では必ず倒れ込んでしまうという怪演振りで描かれます。
何度か経験のある鼓膜が痺れっぱなしの余韻の感じです。

ヨーロッパ編や東京編も読み返しますか。

何かBGMを置いておきましょう。おやすみなさい~
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タイトル勝ち 読んでいない本を堂々と語る方法

2021-10-25 14:07:00 | 推薦します!
先ず物理的な読書についてだが、
最近私はブックカバーを外す。
本屋さんから頂くカバーももちろん付けずに大事に箱に仕舞ってしまう。

次に読書時間だが、
電車やバスなどの交通機関に乗るときが一番乗る。この気持ち的な没入感についての表現としてだが、その時が一番深く入り込む。

続いて、そのカテゴリーだが、物理的な本とkindleで持ち運ぶ本には明確なカテゴリー分けが存在する。

kindleが相応しいのは小説や漫画のような前から後ろに向かって読むばかりの類の本である。
これは細かい字体でない方がいい小説(SFや歴史もの、まだ購入してないけど推理小説だって)は特に合う。

そして物理的な書籍が相応しいのは、ノウハウ本やビジネス書、自己啓発本などの、思い出した時には、すっと前後関係から該当部へ飛べるのがいい。
kindleにも栞があるが、なかなか機能しない。
そしてメルカリやAmazonでも中古の品が探しやすい場合には積極的に電子ではない通常の書籍を購入する。

そしてこの本『読んでいない本を堂々と語る方法』であるが、bk31さんの記事で見かけた瞬間から、購入目掛けて真っしぐらなチュールのようなタイトルであった。
電車やバスで向かいの席や少し離れた場所から奇妙な視線を感じていたのだが、これ絶対タイトル勝ちの表紙にある。

私はこれをAmazonで購入した。
かなり状態の良い中古で手に入れた。

書評をここに記すつもりはないが、読感(読書中に生じる所感)という自分で編み出した用語(存在する?)で語るが、読み難いし、なんのことだ?といちいちその章のタイトルを確認することにはなるが、あまり気にすることなく最後まで読んでしまっていいかと勝手判断が始まる。
であれこれと思う訳だが、それ正にその通りと思う箇所が出てくる。

と思えた。

最後はとっても気分が楽になる本である。(こっちが読後感、読書感想になる)

翻ってもう一度言っておく。
読み難い。
で読んだ後は色々思い、最後は「そうか、国語の問題文だって初めて読む文章ばかりじゃないか。全部覚えるように読むなんて出来っこないし、しなくていいか。それよりいいきっかけをもらって自分語りが始まっちゃったよ。この本も発想のきっかけは漱石の文章あたりだろ?」
という感じで読了です。

そういえば昔はトラッシュバックという機能がブログには有ったがあれどこいった?



本日お休み頂いて受診待ちです。
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何か始めるためのきっかけ作りにboogie board

2021-10-19 07:21:00 | 推薦します!
先ずは書いてみる。
消せることを前提ならますます気楽にかける。
それがboogie board。
私が購入したものは、電池の交換が出来ないタイプなためおよそ5万回の書き消しを繰り返すと寿命らしい。
頭に浮かんだアイデアをバシャバシャと書いてみると、あぁあれが足りないとかここはもっと丁寧になどと副次的なアイデアも出てくる。
破って捨てる方が合ってる人もいるでしょう。
消す前にアプリを入れれば、スマホに残すことも可能。
どこかで書き味を試してみて、中に良いと思って頂ける人がいれば幸いです。

※書いてみたのは、BiSHのbeautifulさという曲の歌詞の一節です。


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ソニーの突破力(ソニー再生感想)

2021-09-25 10:50:00 | 推薦します!
平井一夫さんのソニー再生自伝。
この数年間のソニーの躍進は凄まじい。
実はSuicaなどのチップはソニー製とか聞いていたので、その辺の話が書いてあるかと思っていたが、ちょっと違った。
先ずはCBSソニーの出身でPlayStationの立ち上げで徐々に経営に目覚めていくという内容だった。
詳しくはないのだが、ソニーって損保とか生保とか銀行やソネットのよう通信など分野が多岐に渡っていて、その根幹になんとなく「この辺変なだから俺が変えちゃう」的なものを感じることがあって興味があった。
数値面で最終的な評価があるのかもしれないが、平井さん自身は決断と推進の人であったようだ。
経営者は常に頭を回転させて確信を実践していく。
観察眼も鋭く、機運を逃さない。
退任でさえも素早いのである。

アメリカでは才能がある人がスタートアップに入ったり作ったりというが、日本では才能が大きな企業の中でも見出されているのであれば、幸運である。

家を借りるのも信用を企業名が担ってるようだったりするのは確かに環境がスタートアップ向きではないな。家が借りれない、お金借りれないんじゃね。

才能にアメリカみたいな発露を求めるのであれば、地方がそういう環境を整備すればいいんじゃね?とは思います。

何かアイデアないかな。

頑張ろうぜ、日本🇯🇵
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三体 シン宇宙戦艦ヤマトかな

2021-07-11 13:58:52 | 推薦します!
物理の用語が満載で圧倒的なリアリティーで描かれる、最近完結したと話題の中国人作家劉慈欣のSF小説三体を読み始めた。
今1が読み終わり、Ⅱの上巻の途中である。
どんどんスケールが大きくなっていくとのこと。
今のところ宇宙戦艦ヤマトかな。
そういう想定になるわねー。という展開かしら。
物理とかをガッツリ勉強した人にはもっと面白いのかも。なんせ三体問題なんて聞いたこともなかったから。
今のウイルスな世の中だって想像出来ていなくて慌てふためいているのが現実なんだし、他の恒星系の惑星には別のもっと進んだ文明を持っている生物がいてという設定がリアルで、体制批判に抵触すれすれ(ちょっと文革批判がどこまで中国内で禁忌なのかはわかってない)で繰り広げられる中国人作家の描くSFってのが興味津々なんである。
人口が日本の十倍、アメリカの四倍と考えれば、うまくやれば発見や想像・創作の分野でも才能ってやつを最も多く輩出する国が中国になっていってもなんの不思議もない。作家の劉慈欣は移民とかではなく中国国内でこれを書いている。
どこかで変なミッキーマウスを平気でパクって描いちゃう国って印象だったからなぁ。この後インドもどうだろうね。きっかけ次第で来るかもね。
ただ一巻のあとがきで翻訳者がかなり翻訳にも力を入れたこともわかって、今後のエンタメの翻訳の未来も予見できる。これは現代日本から見たら常識の違う外国感がどこまでが許容範囲か、背景の説明含めて必要性の判断が重要で自然さが肝心。中国語からと英語版からの両面からの翻訳だそうです。
また読み進めるのを早める技術がある。それは金大中氏をキンダイチュウ氏って読むかキム・デジュンって読むかにかかっている。
読むだけならキンダイチュウ氏だ。日本語の音読みでイケそうな人名は全てキンダイチュウ氏作戦で。人名を覚えるのが面倒臭くなくなる。雰囲気をたっぷり味わいたい人はこの先の映像化も見据えて本格的な発音読みを採られるといいかも。
また私はこれKindleで読んでいる。文字のフォントサイズの変更含めて小説はもうKindleでないと読みにくい。いちいち老眼用眼鏡を探すのも不要だし、明け方布団の中で読書するのも容易になった。タブレットとKindlefireの2つをうまく使っている。

シン・ゴジラってリアル設定のゴジラだったとするなら(実際そうだったけど)、さっきも書いたがこの三体はリアル設定の宇宙戦艦ヤマトの印象でいいかも。
リアルな問題を抱えたデスラー率いるガミラス星人、そこに本格的な人類の苦難が出現したらと想像すれば、その物語は大人も楽しめるエヴァンゲリオン的なSFエンタメ設定が容易に想像出来るというものであろう。
ビジネス本や自己啓発本ばかりでお疲れの皆様、目線を変えたいなら是非ともこの三体、お薦めです。



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クリアファイルの色分け

2021-05-29 14:06:00 | 推薦します!
仕事のタスクごとにクリアファイルで分けて進捗管理していた。
会議のメモ(やること・課題)も、色々な人との1on1のミーティングでのメモも、毎週の課題の書き出しの一時的な保管も、全てクリアファイルに入れて参考にしていた。
メールを見終わり、会議も一段落したその時、クリアファイルを全部取り出して点検する。
やることがないクリアファイルのタスクは完了して保管する。つまらないものはシュレッダーにかける。
そしてとうとうこのクリアファイルを色分けすることにした。
朝礼や1on1などの人とのミーティングメモはピンク。そうするとミーティング開始時にすぐに過去の履歴ファイルが探せる。
目標設定したタスクは黄色。
果てはないわけではないが、タスクが溢れている。しかも少しでも前進させることがなかなか難しいから、試してみることを書き込んで置いてちょこちょこ見るのがいい。
青はメインの月次や予算の業務のタスク。
分析結果や報告受けた間違いや善後策はここを見れば次のミッションが分かる。
探す時間がこれで省ける。

次はクリアファイルの数を減らすことと見易くなるように綺麗に書くというのが大きなミッションである。
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Blue Giant Jazz

2021-03-13 18:27:29 | 推薦します!
BLUE GIANTという漫画をピッコマで入院中に読み始めた。
岳という八ヶ岳でレスキューをしている主人公の漫画の作者の石塚真一が描く、JAZZ奏者の成長記録のような漫画である。

何故ジャズ?とは思ったが、主人公の懸命さが心にくる漫画だった。
いやこれがSUPREMEでヨーロッパ編、EXPLORORでアメリカ編へと展開される。
各巻末に登場人物がインタビューを受ける形で、今の主人公を語るものだから、(これは傑物になって行くんだろう)って予感しかない。
おぉあのときに助けてくれたあいつが登場だ!って場面に出会いたくて読み進めてしまう。人物の絵がすこぶる上手いので、感情移入してしまう。
心を揺さぶる演奏とは一体どんなものだろうという想像が激しくなっていき、退院後大人しく過ごしているが、バックグランドではジャズを鳴らしっぱなしである。
どうも楽器の演奏力が高じ過ぎてのりうつる(どういう字?)状態がこのジャンルには存在しそうである。
寺井尚子もJAZZだったか?六本木で一度友達に連れられて寺井尚子の演奏を見に行ったが、あの体験がこれかも。ニューオリンズでpresavation roomで聴いた体験もそれか。

音楽とまた出会いたくて仕方がない人は、是非とも読んでみることをお勧めしたい。

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過去の雑誌の払い下げの検証

2021-02-21 15:21:00 | 推薦します!
図書館で1年半前の雑誌(週刊ダイヤモンド)がお持ち下さいのコーナーに置かれていたので持ってきた。
倒産危険度ランキングとか、今も生き残ってる会社があるからいつも面白いのだが、その雑誌の中でもさらに過去の同じ特集だった時のランキング上位の会社がどうなったかを書いていて、社名変更は潰れてないけど、倒産した会社がいくつかあるので、信憑性が高いという主張。今でも乱高下している、生き残った銘柄もあるので、十分参考になる。
強い株って特集も、今も強い銘柄が掲載されているのだが、ここまで見てたらしっかり上げてきた銘柄も当時は今よりも、株価が高かったとか、配当利回りは高かったとか、へーって思うことが多い。
当時の成長株の位置付けの会社は今はどうかと調べてもいい。
当たってなくてもいい。どういう視点でいいと考えたのか?という視点とか、今を調べてその時の選択眼が納得出来る視点かを確認できるのがいいのだ。

おすすめよん。
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