空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

1月7日(金)今日も快晴 

2022-01-07 | 日日是好日

今日も帽子をかぶり、マスクをして厚いコートで歩いた。年賀の挨拶状をもってポストのある道を歩いて行った。

今日も南斜面を下る。つくしの出る畦にホトケノザが群がって咲いていた。帰り道で蝋梅も見つけた。

晴れてきました

野の花は元気に冬を越しています

つぼみが膨らんできました。春の始まりです。

シクラメンの「オリガミ」が可愛く咲き続けています。

ちょっと派手な取り合わせも元気がでます。

 

 

昔のノートを整理して見つかったのでここに転載してみたけれど、ちょっと (‥;)。

 

神話

神話はどこにでも隠れている

柔らかい合歓の花の陰に

白く冷たいビルの奥にも

幼い子供の柔らかい腕のふくらみにも

深い神話が根を下ろしている

 

日々のものの中を流れ続けるもの

冷たい溜息

暖かい思い出

思い出す遠い日々をそれだと名付けてもいい

シーシュポスのそれを

 

思い出さない遠いあの日から

話しても話しても話し足りなかったあの日の

訊いても聞いてもまだたりないもどかしさも

一つ一つ積み上げていると

今また新しい神話が生まれてくる

 

2022.01.07 改稿

コメント
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