空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

図書館の「返却のお知らせ」が残っていると

2019-03-08 | 日日是好日

ヒュウガミズキ



図書館の本には、よく「返却のお知らせ」が挟まっていることがある。
しおり代わりにするのに便利なのだが、どこかの誰かが借りた本の題名が何冊か並んでいると、その誰かの好みがわかるようでちょっと楽しい。
この人もしおりにつかったのかな。

今日「偏差値70の野球部」を読んでいたらこの紙切れがはらっと落ちた。

「偏差値70の野球部」
「五番町夕霧楼」

面白い組み合わせの本を読む人がいるものだね。

あれ?

「五番町夕霧楼」は貸出期限が来て一旦返却した、感想文を書いてなかったし予約もないというので借り直したのだった。
私の記憶力もここまで来たか、ではなくて、粗忽ぶり早合点癖に磨きがかかったというべきか。

しかし、こんな組み合わせは

「説経節」と「陽気なギャングが地球を回す」
とか
「中二階」と「月の砂漠をさばさばと」とかだと、趣が違う好みが面白い。気がする。

本読みならどんな本も読むし、どんな本を同時に借りてもありといえばありで、特に面白がることもなかったかもしれないが。







HNことなみ

コメント
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