空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

すいせん

2006-01-26 | 山野草


信じるものがあっただろうか
長い冬の中に閉じこもり
出口のない思いにとらわれる

目を開けてごらん
枯れ草の中に
小さな水仙が見えるかもしれない

咲いている花の中から
氷の解けるかすかな音が聞こえるかもしれない




2006.01
コメント (2)
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