空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

ベゴニアの夢

2005-10-12 | 山野草

小さなツボミがいつの間にか膨らんで
夢はだんだん大きくなる
閉じた唇の隙間から
胸いっぱいの言葉が溢れかけて

澄みきった空気の中に
ほんの少しずつ
広がっていくようだ


                

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