美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




ラベンダーを枯らしてしまったので、ひまわりに挑戦してみる。 花ことば:あなたは素晴らしい まきどき:3~6月 発芽適温:20~25℃ 開花期:7~9月 . . . 本文を読む

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今回は版画です。ちょっと油断してると、あっという間に会期の終 わりです。あわてて行きました。 広重が風景画に目覚めるきっかけになったのが東都名所のシリーズ。 その中の『両国之宵月』は手前に橋を描いた向こう側に月を望むと いう構図。きっとこのような試行錯誤が梅の木が大きく画面を横切 る『亀戸梅屋舗』へと繋がっていったのでしょう。 今回は構図で感心した作品がいくつもあって、二階にあがって『月 に雁 . . . 本文を読む

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何度かここでも書きましたが、私はカレーが大好きです。ここのと ころ暑い日が続いているので、先週末もカレーを作って食べました。 ルーだとハウスの『ジャワカレー』。これに勝るものなし。トマト ペーストなんかも入れてみたり...ただ、うちの最寄のスーパーでは 一人分の野菜が売られていないので、作りすぎてしまうのが難点。 結局、ご飯もパンもなく、ひたすらルーで腹を満たすのですが、こ れって今流行のアトキン . . . 本文を読む

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昨日、小林信彦の作品について思いついたことを書きました。これ。 そこで紹介した『袋小路の休日』を読んでいます。今日は『根岸映 画村』という短編を読みました。1978年の作品ですが、全然、古び ていないのだな... 昨日も書いたように、小林信彦は早くからメディアに身を置いてい た人です。私には縁のない世界ですが、一般人には見えない部分が いろいろあって、魑魅魍魎が生息する恐ろしい場所ではないかと想 . . . 本文を読む

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これはよろしくないと思います。 ひょっとしたら不当表示に見えないかしら... # 写真を参考にしていただければ... ものは講談社文芸文庫の帯です。文芸文庫が毎日出版文庫賞を受賞 したことを宣伝しているのですが、これでは帯が巻かれている作品 の方が賞をもらったみたいですよね...(^^; # 経済産業省がこんなの出してますが(表示広告規制について)... 毎日出版文化賞というのはどのような位 . . . 本文を読む

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目が覚めてしまった。最近、こういうことが時々ある... さて、昨日『天才と凡才』という題の作文を書きました。 そんなことからいろいろと思い出すこともあります。 私は以前、長距離走をしていたことがあります。運動部で ばりばり走っていたわけではないのですが、それでも多い 時には月 300キロくらい走っていたこともあります。 富士登山競走にも出た事があります。 これは毎年7月に開かれていて、標高 . . . 本文を読む

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この映画はリアルタイムで観ています。二年ほど前にも新宿のテア トルタイムズスクエアに再映を観ています。若い人が二十年近く前 の名作を観てやろうと、沢山並んでいました。 公開当時はモーツァルトの自由奔放な行動と笑い声、そしてその音 楽に目と耳を奪われたのですが、あらためて観たら、天才と凡才と の相克の方に注意が向きました。 至高の音楽を生み出す者と、その音楽を理解する者。天才はとても 純心で嫌な . . . 本文を読む

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今日は新宿区の経王寺というお寺で『トントンギコギコ図工の時間』 という映画を観てきました。東京都では図工専科という制度があっ て、図工の授業は専門の先生が教えているようです。この映画は東 京都の品川区にある第三日野小学校の図工の時間を追ったドキュメ ンタリー映画です。 寺子屋映画祭ということで、お寺の本堂が上映会場です。近所に住 んでいる人でしょうか。ハッピを羽織った方たちが受付や座席への 誘導 . . . 本文を読む

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これも連休中に寄った展覧会です。文字通り名作とその下絵や、複 数の作家で共同制作した作品が展示されています。 特に東京美術学校時代に外部からの依嘱によって制作された連作が 印象に残ります。『東京市十五区名所図』や『東京市名所図扇面』 はひとつひとつの作品は小さいながらも、ここは行ったことがある、 ここはこんなだったのか、ここはどこ?てなことを、ああだこうだ 考えながら観るのはとても楽しい。こうい . . . 本文を読む

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今週は連休明けでしたがいろいろとありました。がっつんがっつん 機器が故障したのです。実地検分にデータセンターに出向いたり、 古い機器の部品を求めて電話かけまくったり...久しぶりにテンパっ てしまいました。 ちなみに『テンパる』は新語だそうです(Gooの国語辞典より)。 私が学生の頃から使っていますけど... そんなわけで夜も寝られず、それでもブログの書き込みができるの だから、まだまだ余裕が . . . 本文を読む

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アール・デコの成り立ちから広がりまでが概観できる、意欲的な展 覧会でした。 アール・デコに影響を与えた文化として、エジプトやアフリカのデ ザインが紹介されています。私は歴史アレルギーで博物館的な事物 は苦手としているのですが、こうして見るのは悪くない。ただ、そ こから派生した、例えば、カルティエの石棺型ヴァニティ・ケース (化粧道具入れ?)は、やりすぎなように思いました。 さて... 日本の . . . 本文を読む

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バレエは以前、NHKの芸術劇場で森下洋子の二十年前の映像を 観て以来、興味はあるけど行けていないもののひとつです。 今度、横浜で吉田都さんの公開レッスンがあるようですが、 チケットはあるのだろうか...? . . . 本文を読む

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先日、内藤礼さんの『地上はどんなところだったか』という展覧会 に行きました(その際の感想はここ)。 そこで配られたリーフレットに文章を寄せていたのが茂木健一郎さ んです。茂木さんは脳の研究をしていて、現在はソニー・コンピュ ータ・サイエンス研究所を拠点に研究活動をしているそうです。 その茂木さんの講演会が茂木さんのサイトで聴けます。 お題はモーツァルト。冒頭で小林秀雄の『モオツァルト』に触れて . . . 本文を読む

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5/18は国際博物館の日だそうです。 それを記念した講演会が今度の土曜日に国立博物館で開かれます。 ミュージアムの建築 ―法隆寺宝物館、MoMAその他の設計をとおして― とても聴きたいのですが、その日はあいにく寺子屋映画祭でいけません。 どなたか講演会に参加されて、レポートしていただけると幸いです。 # こうした催しでポッドキャスティング使えないかなぁ... . . . 本文を読む

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美術が好きになったのは大学生の頃。当時はオリエンテーリング同 好会というマニアックなサークルに入っていました。オリエンテー リングって皆さん知っていますか?山の中を地図とコンパス持って 走り回るスポーツです。 オリエンテーリングというと林間学校などでグループでなぞなぞや らクイズやらを解きながら歩くようなイメージがあるでしょう。ス ポーツと聞くとピンとこないかもしれません。『え、何それ?オリ エ . . . 本文を読む

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