美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




そういえばいつの間に六月、ここのところ仕事が順行モードだった
ので、ナチュラルに忘れそうになった見聞録です。

和系
美しき日本の四季(鎌倉大谷美術館)
棟方志功と柳宗悦(横浜そごう)
花鳥 - 愛でる心、彩る技 <若冲を中心に> 第二期 (宮内庁三の丸尚蔵館)
# 横浜そごうってなかなかいい仕事をしていると思います...

ギャラリー系
あおぞらDEアート
ギャラリー不定点観測(銀座・京橋篇)
ギャラリー不定点観測(飯田橋篇)
ZAIM オープニング・フェスティバル(横浜)
# ZAIM はギャラリーでなく、創作の場所ですが...

その他(というか、ここら辺が普通の美術館...(^^;)
武満徹 - Visions in Time (東京オペラシティアートギャラリー)
カルティエ現代美術財団コレクション展(東京都現代美術館)
舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション展 (原美術館)

映画
アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶

音楽
アンドレアス・シュタイアー フォルテピアノ リサイタル(トッパンホール)
熱狂の日 (東京国際フォーラム)

といったところ。

ギャラリー系のところの満足度が高い。ちょっと敷居が高く、未だ
に私は慣れないのですが、それでも、新鮮なイメージを見つけると
はっとするし、その作品が『今』描かれている、それがいい。

やっぱり行ってみると好ましいものもあれば、そうでないものもあ
って、合わない作品ばかりにあたることもあるけれど、五月は『あ
たり』の展示が多かったように思います。

こうした場所は繰り返し足を運ぶ事で楽しさがますのでしょう。画
廊の個性なども少しずつ見えてくるだろうし...多くの展示は一週間
で入れ替わるので、その場の出会いは一期一会、未だ観ぬ作品、あ
るいは会えない作品も多くあるのでしょう。定期的に通うのは難し
そうですが、不定期に不定点を訪れながら、新しい発見をしていこ
うと思います。

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