そこで今年購入した全カタログを並べた極私的カタログベストテン
を印刷会社つきで...
1. 柴田敏雄展 (東京都写真美術館) by 凸版印刷
2. 山辰雄遺作展『人間の風景』 (練馬区立美術館) by 凸版印刷
3. 大琳派展 (東京国立博物館) by 光村印刷
4. 英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展 (森美術館) by 日本写真印刷
5. 丸山直文展『後ろの正面』 (目黒区美術館) by 光村印刷
6. チャロー!インディア (森美術館) by 文唱堂印刷
7.「引込線」 - 所沢ビエンナーレ・プレ美術展 by 公和印刷
8. 三沢厚彦展『アニマルズ '08 in YOKOHAMA』 (そごう美術館) by 不明
9. 川俣正展『通路』(東京都現代美術館) by MACSCAN
10. アーティストファイル (国立新美術館) by アイワード
次点. 横浜トリエンナーレ2008 by 大日本印刷
大琳派や丸山さんは私も買いました。装丁もきれいで飾りたくなるような図録でしたね。特に大琳派図録は私のバイブルとなりそう?です。
>アーティストファイル
今回の展示は箱をもてあました感がありましたが、
仰るようにとりあえずは継続していただきたいなと思います。
出来れば図録の分売も含めて…。(難しいのでしょうか。)
>印刷会社つき
密かに宣伝を…。
コメントありがとうございます。
> 印刷会社つき
そう、柴田敏雄展はD日本印刷が協賛していたので
カタログもそこが刷るのだろうと高をくくっていたら、
思いのほか印刷がきれいでショックを受けました。
負けた...と思いながらめくった奥付の凹凸印刷に
快哉を叫んだあの瞬間...
やっぱり展覧会の主催者の方には図録の仕上げに
こだわって欲しいと思っています。
こちらの記事、大変興味を持ちました。
特に、印刷会社という視点付で比較する所が面白い。
私も自分が今年購入した図録の印刷会社チェック
してみます。
コメントありがとうございます。
> 私も自分が今年購入した図録の印刷会社チェック
> してみます。
是非!
そう、こうした図録の印刷について語られることって
少ないと思います。きれいな刷り物はほめられていいし、
多少、高くなってももっとこだわってもいいのではないか...
そんな風に思います。
# 一介の美術ファンとして...