goo blog サービス終了のお知らせ 
美術と本と映画好き...
徒然と(美術と本と映画好き...)




そして久々の森田芳光です。 それは十年振りの東京国際映画祭でもあります。『ハル』という映画の存在 は知ってたのですが、電子媒体は映画の素材としてあまり面白くないのではな いか、という思い込みがあって、見そびれていました。映画の公開は1996 年なので、ちょうどインターネットという言葉が広まり始めたころです。 周りのともだちにもRT(リアルタイム)チャットをしているのが結構、い たのですが、私はどう . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




東京国際映画祭が始まった。ここ数年、映画鑑賞から遠ざかっていたので、 正直、まだやってたかぁ...という感じです。今年が17回目ということは、 私が高校生の頃から続いているのだな。ネットにも会場へ向かう有名人の 話題などが賑やかで華やかで、結構なことだと思います。 # 私は関係ないけれど... かくいう私も学生の頃は、渋谷の文化村に通ったものでした。時には俳優 さんが同じスクリーンを見つめていた . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




数日前に相米慎二についてちょろっと書いてたら 森田芳光を思い出した。 森田芳光というと『家族ゲーム』ですね。 松田優作が本格派男優として頭角を現していた頃の作品です。 # おっかない家庭教師だったな... 森田監督にはスタイリッシュな映像を作る印象があって薬師丸ひろ子の 『メインテーマ』も好きでした。もっとも先日、薬師丸ひろ子 DVD BOX 特製 1/6 サイズ 星泉仕様 オリジナルセーラー . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いよいよ明日から! . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




と、書いてみたくなった。 書いたら観たくなってきた。 そうそう、相米慎二と言えば、翔んだカップルかな? あるいはセーラー服と機関銃? しかし最近の若者は薬師丸ひろ子を知らないらしいのです。 先日、飲み屋で昔の映画の話になった時に、入社二年目の 若者君が、『へえぇー...やくしまるひろこってきかんじゅ うもってーかいかんっっていっちゃうんですかー(長音部分 は尻上がり...)』などとのたまった . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ゴダールの映画のどこが面白いかと言われると困ります。 いわゆるストーリー性のある作家ではありませんからね。 映像と言葉の作家なのだと思います。面白い映像。面白 い言葉。何か変です。実は、ゴダールの映画にはあんま り面白がる要素はないのではないか。そんな風にも思い ます。 映像にしても言葉にしても、感覚的な要素が強くありま す。感性なんて言葉はあまり聞かなくなりましたが、世 の中的に理屈や説明を求 . . . 本文を読む

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




そして、雨の連休に見たDVDの二枚目もゴダールでした。 軽蔑 これも昔見た映画。ブリジット・バルドーがとても可愛らしい。 ちょっと悪そうで、実は純粋な心を持った女の子という感じ。 自分に正直に生きる女の子との関係を、自らややこしくして いるミシェル・ピコリにはいらいらしてしまいました。ここら辺 はゴダール自身を重ねているような気がします。 ミシェル・ピコリを初めて見たのはレオス・カラックスの汚 . . . 本文を読む

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




折角の連休なのに天気が悪いので、おとなしくDVDを観ています。 昨日、二十枚のDVDが届いたことだし... そこで本日観たのがこの映画です。 彼女について私が知っている二、三の事柄 ゴダールの中期の作品です。学生の頃、たしか池袋のアクト・セ イゲイシアターで観たはず... # アルファビルと二本立てで... 今はどうだか分かりませんが、十年前はゴダールの映画を上映し ている映画館が結構ありまし . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




雨が降り続いています。台風は上陸するのでしょうか。折角の三 連休をどうして過ごそうかな。 私は映画が好きでした。私が学生だった十年以上前は、まだまだ 名画座が幅をきかせていました。古い日本映画といえば並木座、 ちょっとひねった二本立てやオールナイトは三鷹オスカー、あぐ らをかけるアクト・ミニ・シアター、ちょっとお洒落なアクト・ セイゲイ・シアター...文芸坐は復活しましたが、大分なくなっ てしま . . . 本文を読む

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




感情移入できない。というか、そういう類の映画ではないや。 私はベルイマンの映画にちりばめられる夢や過去や幻想、生と死、 それらが渾然一体となって一本の映画を紡いでいる様が怖くて好 きです。下記の映画にはそれらを強く感じたのですが、処女の泉 には感じることができなかった。残念。 『第七の封印』 『野いちご』 『仮面/ペルソナ』 internet movie database はこちら... . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »