[ 3月 27日 ]
[ 活況の喫煙ビジネス ]
2020年4月の改正健康増進法の全面施行から約2年。
“喫煙所・難民”という言葉が生まれたことでもわかるように、たばこを吸える場所が激減したことで
喫煙者は困惑。
逆に路上喫煙やポイ捨てが横行し、非喫煙者など周囲へ悪影響を及ぼすようになってしまいました。
本来は受動喫煙を減らす目的だった法改正がうまく機能せず、どちらにとっても快適とは言いがたく、
そんな状況をよそに、意外にも“喫煙ビジネス”が活況を呈しています。
敬遠されがちなたばこを扱い、果たしてビジネスとして成立するのでしょうか。
受動喫煙など、周囲への悪影響を減らす目的だったはずの改正健康増進法。
ところが、喫煙所の撤去や、元は分煙だった店舗や施設が原則・屋内喫煙禁止となったことにより、
逆に路上喫煙、マナーの悪い喫煙が増加してしまい、非喫煙者にとっても、歓迎できる状況ではあ
りません。
そんな中、全席喫煙可能なカフェ『Lighters』は21年8月から渋谷の公園通りにオープンしたカフェ
で、たばこを吸う人と吸わない人との共存を目指した政治政党「愛煙党」党首が店長。
喫煙目的店として、喫煙しながらコーヒーなどの飲料や料理を楽しむことができます。
同じように、紙たばこも含めた喫煙席があるカフェ『THE SMOKIST COFFEE』は、現在都内で
4店舗を運営(昨年末には仙台にも展開)。
またスキマデパート『paspa』は、都内の小さなスペースを借り上げて喫煙所として展開。
併設している自販機の売上で維持費を捻出しており、現在は20ヵ所に設置。
都内200ヵ所の設置を計画しています。
お互いが無理なく快適に過ごせるように、共存の道を探るのが現代的ではないのか、と言う問題に
取り組む企業が率先して切り込み、吸う人も吸わない人も心地よい未来を実現するのであれば歓迎
です。
[ 川 柳 ]
[ 神さまに 頼むと少し カネがいる ] 領収書は出ないから賽銭はpaypayで払いましょう。
[ 節電で あと1時間 寝てましょう ] その時、暖房を消してくださいよ。
今日も1部上場企業会長・奥さんが広い庭に咲く可愛い花の動画を頂きました。
ヒヤシンスです。可愛い上に香りがとても良いと言っています。百花繚乱の春。
毎朝、日本時間の5時(現地時間20時)にカーンさんと話しますが、アフリカ用に作ったネリカ米
をマリでも作っているのに、現地政府もカーン財団法人も知りませんでした。
これはアフリカ用に品種改良したもので、普通の陸稲の倍の収穫があります。
また当社で利用できる年1回のコメの収穫を、田植え1回で収穫を2回出来る方法と組み合わせると、
年間収穫は普通の3倍をはるかに超えます。
地球上で唯一、人口が増えるアフリカで食料の増産は何よりも大切な命題です。
マリの大統領が直接技術提供を求めてきました。
意見などある方は下のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]