[ 7月 9日 ]
[ 歌丸師匠の死は「タバコ病」 ]
「笑点」でおなじみの桂歌丸さんが亡くなりました。歌丸さんの訃報は本当に寂しい。
歌丸さんはピース1日1缶、50本を50年…肺気腫再発でやめると言ったのも時すでに遅し。
慢性閉塞性肺疾患は通称『たばこ病』 根治的な治療法はなく…と言われています。
歌丸師匠を苦しめていた慢性閉塞性肺疾患(COPD)の主な原因は、「たばこ病」という呼び名のとおり、約90%
の確率で喫煙や受動喫煙とされており、なによりも師匠自身がCOPDの啓発ポスターのなかで、「たばこ」が及
ぼす健康被害を訴えていたのですが。
「高座でも、楽屋から座布団まで歩いただけで息が苦しくって、話しづらくって、どうにもいけません。
お医者さんに聞いたら、『COPD』って言う肺の病気なんですって。なんでも原因の90%以上はタバコと関係してる
らしい。あたしもタバコとはずいぶん縁が深かったですからね。でも、あんなに苦しい思いは、もうごめんこうむ
ります。この際だから、タバコとはスッパリ縁を切りました。もっと早く(たばこを)やめていればよかった」
という後悔の言葉も口にしています。
「たばこが招いた悲劇」として、これほどわかりやすい話はなく「クローズアップ現代」で「忍び寄る病“COPD”
の脅威~」が啓蒙していますがまだまだ「歩きたばこ」の人を散見します。
[ 川 柳 ]
[ スポーツジム 車で行って チャリをこぐ ] カネを払ってジムで漕がなくても、車をやめて歩こう。
[ 記憶にない 夫のどこに ほれたのか ] 夫もあなたのことを同じように思っています。
先日、事務所(スカイツリー前)からそう遠くない北千住へ行きました。ここは高層
マンションが立ち並び、そこに住む多くの住人の生活を満たす大型ショッピング・セ
ンターが立ち並び写真のように街並みはきれいに整備されています。
金(ゴールド)と言うと誰しも美しく光り輝く素晴らしいモノと言うイメージを持ちます。
しかし生産側から見ればそれは過酷な労働の中で生まれてきます。
また金鉱山に携わる者は都会から遠く離れて、電気もないところで暮らしています。ソーラーで灯りと携帯充電
くらいの電力は使えるようになりましたが、都会にいるような文化的生活は程遠いところにあります。
わたしたちはそんなところに電気を供給してあげたい、と言う願いを持っています。そんなところへ、へ~?と
驚くような発電機、無燃料で24時間発電し続ける(フリー・エネルギー)の製品が完成したとシバシバ情報を
頂きますが、何回聞かされても手品のようなものは目にしたことはありません。
今当社が操業しているマリのカンガンバ金鉱山へ電気を供給出来る方法をいつも考えています。
それが便利性だけでなく、衛生上、教育上大きく貢献できることだと信じて日に日にそれに近づくよう金鉱山の
人々と日々接しています。
御意見などある方は次のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]