[ 8月 8日 ]
[ コロナのエジプトで凧あげ大流行 ]
昼間の熱気が収まり始めた夕暮れ、カイロの空に無数のたこが舞い始めます。
ナイル川にかかる橋には親子連れらが詰め掛け、アイス・キャンディーの露店がお目見え。
凧は六角形に長い尾を付けたタイプが多く、たこ同士を競わせる人たちもいます。
「高く上がって注目を集めると、すごく気分がいいんだ」。 アフマド・ワリーブ君(12)は、手作り
の長さ2メートルのたこを操りながら笑顔を見せました。
新型コロナで学校が閉鎖して友だちと遊べなくなり、代わりに始めたのが凧揚げだったのです。
凧あげはもともと夏場に楽しむ人はいたが、大規模なブームは初めてという。
ブームは、新型コロナによる失業者に新たな仕事をもたらしています。
カイロ北部ショブラ地区の元運転手アブドゥ・フセインさん(30)はブームに便乗し、4月下旬から
友人とたこ作りを始めました。
多くて1日200個作り、月に約3000エジプトポンド(約2万円)を稼ぎます。
月収は失業前の2割減だが、「たこブームのおかげで生活できている。もっと続いてほしい」と話し
ます。
商品の差別化を図るため、たこに顔写真を印刷したり、要望に応じてデザインを変えたり、工夫を
凝らして売り上げ増につなげています。
[ 川 柳 ]
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茨城県・龍ヶ崎で用事があって通り道なんで途中成田で高速道路を降り、「夢牧場」
へ寄りました。今ここに植えたひまわりが咲き始めて数十万本はあるかと思う、一面
のひまわりに圧倒されました。平素は乳牛を買っている牧場です。
遅い梅雨が明けるといきなりカンカン照りの日が続いています。
おまけにこの暑い最中にマスクとなると蒸し殺しの様相です。
コロナも厄介ですが熱中症も命を取られます。
アフリカの国際航空便はようやく運航を開始しましたが、便数はコロナ前の1/3くらいで、以前は
週3便合ったものは週1便程度で、席の確保が難しい状態です。
それでも空港が閉鎖されていた時のことを考えると、少し仕事は前に進みます。
このままクラスターが増幅しなければ10月ころようやく正常に戻るかと思います。
その間にパプア・ニューギニア政府プロジェクト・天然ガス全プラント設計から工事、港の施設まで
の全工程を組み立てるようパプア・ニューギニア政府からの依頼を受けました。
工事の総額は500億円に上ります。
この大掛かりな装置は当然大商社クラスでないとこなせませんが、そこへ渡すまでの工程を依頼
されました。
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