病み上がりから1つ目のネタはこれで参りたいと思います
元気でしたら、先週のうちにやろうと思っていたのですけど・・・インフルエンザにかかっちゃいましてね。
仕事も休んで安静にしていました
まぁ・・・病み上がりなんで・・・例年ほど書けませんが、THE MANZAIとR-1は一応書いておこうかなって感じです。
(IPPONグランプリとすべらない話は好んで書いています)
最近は、お笑い系の番組も見ることがあまり多くはないので・・・また昨年以上にレベルの低い記事になるかもしれませんが・・・
どうかお許し下さいませ
それと・・・・
これより先は私の独断と偏見で好き勝手書かせて頂いております
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね
人気者・・・もしくは多くの方が賞賛されている芸人に「ダメだ」って書いたり、「こいつ人間的に好きではない」もしくは「こいつ、面白くない」っていう芸人を賞賛したり・・・
端から見たら、大分センスを疑うくらいの感想文となっている可能性があります。
所詮は最近、バラエティも殆ど見なくなった知識も浅い人間の感想です。「素人で笑いを分かっていないやつの発言」程度で軽く流して頂けると、幸いです
それでは、参りたいと思います
東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり 2013
についてお話をさせて頂きたいと思います。
繰り返し申し上げますが、恐ろしいほど笑いのセンスが分かっていない感想、もしくは評判がいい芸人さんに「面白くなかった」って書く可能性も十分にありえますので
そのあたりはスルーしてあげるよって思って頂ける方は、よろしければお付き合い下さいませ
今回は過去最多の3684人のエントリーがありました。
この大会はピン芸人ナンバーワンを決める大会で、プロやアマは問わないというルールです
またかつてのM-1みたいに芸歴も問いません。1年でも35年でも構いません
3,000人以上の激戦区から、この決勝に進めるのはたった12人
その12人が3ブロックに分かれて、そのブロックから勝ち抜けた3人がファイナルステージに進み
その3人がファイナルステージでネタの披露を行い、もっとも成績が良かった芸人がR-1王者となるわけですね
なんでも、最初にくじで順番を決め・・・その順番で自分で希望するブロック・ネタの順番を決めることが出来ます。
優勝賞金500万円と称号を目指して戦い、勝ち抜いた12人はといいますと・・・・
Aブロックには、岸学・三浦マイルド・ヤナギブソン・プラスマイナス岩橋
Bブロックには ヒューマン中村・三遊亭こうもり・田上よしえ・桂三度
Cブロックには キンタロー。・スギちゃん・アンドーひであき・雷ジャクソン高本
となっています
連続出場者、久々に見る人、初参戦・・・色々混じっている中スタートですね。
あ・・・東洋水産PRESENTSって言うことで、副賞として
マルちゃん正麺・赤いきつね・緑のたぬきの1年分も贈られるってことですね
まぁ、最近はR-1の優勝者より準優勝者が売れていくって言う法則があるみたいなんで・・・
優勝者に仕事がなくても、1年分のインスタント麺は悪くないかもしれませんね。
それでは、参りましょう!まずはAブロック!最初の4人が戦います!!
ジャックバウアーの向こう側 岸学
一度彼は、24のジャック・バウアーの真似をして決勝進出したことがありますね。
あれから4年となりますか・・・4年ぶり3回目の登場ですね
今回は24のネタを使わず、別の1人コントを仕掛けてきましたね。
目の前の唐揚げと戦うダイエットマンを演じましたね
自分の葛藤を思いっきり大げさにやったネタでしたね。
こういう自分の持ちネタを捨てて新しいネタを出した人って、大抵は面白くないのですけど・・・・
まずまずよかったのではないですかね。
最後のシメは戦隊者らしく次回予告「大ピンチ!家の近所に吉野家OPEN」っていうシメも悪くはなかったのですけどね・・・
暖まる前のトップバッターはしんどかったかな・・・って、感じです
続いて2番目は
心優しきパッションモンスター 三浦マイルド
彼もR-1のサバイバルステージや準決勝まではよく進出していた芸人さんですね。
少し小汚くてハゲも味方につけた三浦マイルドが、ついに決勝進出を果たしましたね
彼は「広島弁講座」というフリップ芸を見せて来ましたね
少し言葉がきついと言われるらしい広島弁・・・実はそんなことはないよって言う感じで広島弁の解説と使い方を見せてくれましたね。
まぁ・・・下品なくらいえげつない(笑)
「おどりゃ~~」と舌を出して絶叫しながら次のフリップで「君、あなた」と訳したりしていましたね
多分、広島人にしたらいい迷惑なくらい誇張していたかな(笑)
「ぶち回すぞ~~」=「制裁を加える」だそうですが、これに関しては2県隣の兵庫県に住む私もたま~に聞きますね。あれ、広島弁だったんだ
私個人的には「パープー」の使い方が好きだったかな「わし、パープーじゃけ指定校推薦で大学落ちたんじゃ」は笑いましたね
あれで落ちる人は少ないですもんね(笑)
そもそも、そんな恐れのある人・・・学校で推薦しないでしょwww
続いて、3人目
3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン
彼はザ・プラン9っていう4人グループに属していて、そのうち2人はR-1を制したことがあるのですよね。
1人は浅越ゴエ 2人目はなだぎ武ですね。
そして、プラン9の3人目としてヤナギブソンが動き出します
彼は大谷って言う教授となり円グラフを用いて、1人コントを展開して行きますね
この円グラフの内訳でネタをしていました。
確かに最初の2人と比べたら技巧派かなって(笑)
変なところのツボを刺激してくるのですよね。
面白いって言うのと同時に上手いって感じもしました。
個人的にはAブロックでは1番お気に入りでしたね
目の前のグラフのパーセンテージを使って
「42%は揚げ物 33%はお鍋 16%は路上 9%は風呂です。これは何のグラフかと言いますと・・・『ゆずが活きる場所』ですね」って言うのが1番良かったですかね
16%だけは歌手を思い出したわけですねwww
Aブロック最後の4人目は・・・
とびだせ クセもの芸人 プラスマイナス岩橋
彼も初参戦ですね。大阪で活躍している芸人ですが・・・確か、彼って持ちネタなんてあったっけ
どっちかと言うと気ままに暴れているって言うイメージがあったのですが・・・ツッコミ無しで大丈夫
・・・って思っていたのですが、案の定・・・自由気ままにやっていた感じですね
もし、自分が売れっ子だったらっていう妄想を実現化させたコントって言うか・・・・
色んなことをさせられるって言う設定でムチャ振りに答えるネタでしたが・・・・
感想としては「ホント楽しそうにやってるな」って感じでしたね(笑)
このブロックでは賛否両論が激しく分かれる芸人さんがいたので、そっちに注目され過ぎてしまったせいか・・・彼の印象って薄い方が多そうな気がします
・・・と、言った感じでAブロックが終了しました。これより審査が入りますね
今年の審査員は桂文枝・関根勤・勝俣州和・木村祐一・ラサール石井・板尾創路に高田純次といった面々で審査が行われます。
審査員7人は各々持ち点3点ありまして、よかった4人の芸人に投票します
3点とも1人に入れてもいいみたいですし・・・3人に1点ずつでもいいはずですね
それでは審査員の投票開始
桂文枝師匠はヤナギブソンに3票とも入れましたね。ギブソンはいい滑り出しですが・・・
終わってみたら、一方的な展開!!これで勝負あり!!
Aブロック決勝進出者は三浦マイルド!!
かなり差が開いた戦いになっていましたね
個人的には1番良かったのはヤナギブソンで、2番目が三浦マイルド、続いて岸学に岩橋と続きますかね
でもギブソンも5票入っているってことは、審査員側もギブソンをある程度評価したってことでしょうか。
それでは、続いてBブロックですかね。これまた4人で戦います
それでは行きましょう・・・トップバッターは
未知なるフリップショー ヒューマン中村
まぁ、キャッチフレーズの通り・・・フリップ芸を得意とする芸人さんですね。
彼のフリップは面白い上に上手いのもあってR-1は3年連続この決勝大会に進出しているのですよね
マイルドのフリップ芸は勢いで攻めてきた感じがしますが、ヒューマンのフリップ芸は少し知的ですかね。
叫びと顔の威圧感で攻めてくるマイルドに対してヒューマン中村は冷静に攻めてきますね。
日常に潜む「ぽい」言葉って言う話ですね。あるある感がありましたよね
確かにドラえもんがアイテムを出す感じで「タイムカード」「ビックカメラ」は確かにドラえもんっぽくなりました
次ですね
このたび落語はじめました 三遊亭こうもり
笑点でおなじみの三遊亭好楽師匠の弟子のようです。
彼は何と落語を展開・・・私は初めて見ましたね
でも本来、R-1の「R」はRAKUGO=落語の意味ですからね・・・ある意味、超正統派でしょうね
こういう芸人さんは頑張って欲しいのですが・・・いかんせん、話がいきなり本題に入ったり反れたり・・・・結構分かりづらい展開になってしまいましたね。
何か上手い都々逸を聞いたなって感じでしたね。
最初のR-1ならばよかったのかもしれませんが・・・
今となっては何でもありのR-1には向かなかったかもしれませんね・・・まぁ、ネタもそこまで笑いは取れていませんでしたしね。
次は
アラフォー突撃おもちゃ箱 田上よしえ
彼女も結構R-1で聞いたことあったなって思いましたけど・・・意外と初出場だったのですね
本人も「やっとか~」ってコメントしていましたしね。
彼女の毒舌はまたいいところをつくそうで・・・
聞いていたら、確かになって感じでしたね
バーテンのマスターになって、独り言か客の会話か分からないような突拍子もない会話が始まるのですよね。
まぁ、これが結構面白かったりするのです
いきなり「あ~~AMAZONうぜ~~~!!」っていきなり叫びだして何事かと思いきや・・・
「はお客さんすみません。AMAZONが私をエグザイルファンと決め付けた商品ばっかりオススメしてくれるので」って感じのやつは笑えましたね
(確かに死ぬほどメールを送ってくるみたいですね。その影響もあって、通販は好まないのですよね。メルマガウザイですもん)
「柴咲コウといい長澤まさみといい、ユーキャンのCMはだいたい資格がなくても生きていけるやつばかりです」
・・・ってまぁ、強烈な毒舌ばかりで。でも・・・確かにって思いますけどね(笑)
そして、Bブロックのトリは・・・
挑む者 日本の 桂三度
以前は世界のナベアツで出ていましたよね
あれから5年になりますか・・・大分経ちますね。
あれから一度ジャリズムってコンビを再結成させたのですけど・・・
それから間もなく文枝師匠に弟子入りして、落語家・桂三度として再び舞台に上がりました
落語は何役も出来るの魅力と感じ、落語で攻めてきた三度さん・・・・
まぁ、落語とコントを足して2で割った感じかなって思いました。
ただ・・・面白かったかといえば、微妙でしたね
ナベアツの頃からムラっ気があったからなぁ・・・・
受けるときは爆発的に受けるけど、受けないときはホントに寒すぎるのですよね。
(IPPONグランプリはいい例だと思う)
そして、彼は昔からツッコミがメチャクチャ下手だったような気がします。
若い頃に「高速脳天ベタキング」なんていう関西限定のバラエティがあって、そのルール上で三度さんがツッコミをやっていたのですけど・・・
「ツッコミが恐ろしく下手だ」ってゾッとしてしまいました。ボケは若い頃から破壊力抜群だっただけに、ボケとツッコミの役割を当時はもっと知らなかった分衝撃的でしたね。
そして、やはり今回もイマイチ
もちろんピン芸なので、ツッコミは自力でやらないといけないので・・・
自分がツッコめない分、自身でツッコまないと行けない部分を苦戦してメリハリのない話になったのかなって思います
・・・ってところでBブロック終了。これより審査に入ります
序盤はヒューマン中村が飛ばしていますね。
しかし・・・この後、田上よしえが猛追してきますが・・・・
何とかヒューマン中村が1票差で逃げ切った!!
Bブロック決勝進出者はヒューマン中村!!
まぁ・・・ここはこの2人のどちらかでしょうね。
落語家2人は落語家としては今ひとつだった感じですね。
桂文枝師匠も弟子の桂三度や三遊亭こうもりに1票も入れていませんからね
私も、順位はこれでいいかなって思います。
ただヒューマン中村と田上よしえ、どっちがよかったかと聞かれると微妙なところですけどね
さて!これで次は最後のCブロックなんですが・・・やはり病み上がりで、これでちょっと疲れてきました
続きはまた次回にお話させて頂きたいと思います。
今日はこれで休ませて頂くことをお許し下さいませ。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
元気でしたら、先週のうちにやろうと思っていたのですけど・・・インフルエンザにかかっちゃいましてね。
仕事も休んで安静にしていました
まぁ・・・病み上がりなんで・・・例年ほど書けませんが、THE MANZAIとR-1は一応書いておこうかなって感じです。
(IPPONグランプリとすべらない話は好んで書いています)
最近は、お笑い系の番組も見ることがあまり多くはないので・・・また昨年以上にレベルの低い記事になるかもしれませんが・・・
どうかお許し下さいませ
それと・・・・
これより先は私の独断と偏見で好き勝手書かせて頂いております
今回の参加者の中に不快な人がいたりとか、熱狂的に好きな芸人さんがおられるとか・・・そういう方にはスルーされたほうが無難かもしれませんね
人気者・・・もしくは多くの方が賞賛されている芸人に「ダメだ」って書いたり、「こいつ人間的に好きではない」もしくは「こいつ、面白くない」っていう芸人を賞賛したり・・・
端から見たら、大分センスを疑うくらいの感想文となっている可能性があります。
所詮は最近、バラエティも殆ど見なくなった知識も浅い人間の感想です。「素人で笑いを分かっていないやつの発言」程度で軽く流して頂けると、幸いです
それでは、参りたいと思います
東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり 2013
についてお話をさせて頂きたいと思います。
繰り返し申し上げますが、恐ろしいほど笑いのセンスが分かっていない感想、もしくは評判がいい芸人さんに「面白くなかった」って書く可能性も十分にありえますので
そのあたりはスルーしてあげるよって思って頂ける方は、よろしければお付き合い下さいませ
今回は過去最多の3684人のエントリーがありました。
この大会はピン芸人ナンバーワンを決める大会で、プロやアマは問わないというルールです
またかつてのM-1みたいに芸歴も問いません。1年でも35年でも構いません
3,000人以上の激戦区から、この決勝に進めるのはたった12人
その12人が3ブロックに分かれて、そのブロックから勝ち抜けた3人がファイナルステージに進み
その3人がファイナルステージでネタの披露を行い、もっとも成績が良かった芸人がR-1王者となるわけですね
なんでも、最初にくじで順番を決め・・・その順番で自分で希望するブロック・ネタの順番を決めることが出来ます。
優勝賞金500万円と称号を目指して戦い、勝ち抜いた12人はといいますと・・・・
Aブロックには、岸学・三浦マイルド・ヤナギブソン・プラスマイナス岩橋
Bブロックには ヒューマン中村・三遊亭こうもり・田上よしえ・桂三度
Cブロックには キンタロー。・スギちゃん・アンドーひであき・雷ジャクソン高本
となっています
連続出場者、久々に見る人、初参戦・・・色々混じっている中スタートですね。
あ・・・東洋水産PRESENTSって言うことで、副賞として
マルちゃん正麺・赤いきつね・緑のたぬきの1年分も贈られるってことですね
まぁ、最近はR-1の優勝者より準優勝者が売れていくって言う法則があるみたいなんで・・・
優勝者に仕事がなくても、1年分のインスタント麺は悪くないかもしれませんね。
それでは、参りましょう!まずはAブロック!最初の4人が戦います!!
ジャックバウアーの向こう側 岸学
一度彼は、24のジャック・バウアーの真似をして決勝進出したことがありますね。
あれから4年となりますか・・・4年ぶり3回目の登場ですね
今回は24のネタを使わず、別の1人コントを仕掛けてきましたね。
目の前の唐揚げと戦うダイエットマンを演じましたね
自分の葛藤を思いっきり大げさにやったネタでしたね。
こういう自分の持ちネタを捨てて新しいネタを出した人って、大抵は面白くないのですけど・・・・
まずまずよかったのではないですかね。
最後のシメは戦隊者らしく次回予告「大ピンチ!家の近所に吉野家OPEN」っていうシメも悪くはなかったのですけどね・・・
暖まる前のトップバッターはしんどかったかな・・・って、感じです
続いて2番目は
心優しきパッションモンスター 三浦マイルド
彼もR-1のサバイバルステージや準決勝まではよく進出していた芸人さんですね。
少し小汚くてハゲも味方につけた三浦マイルドが、ついに決勝進出を果たしましたね
彼は「広島弁講座」というフリップ芸を見せて来ましたね
少し言葉がきついと言われるらしい広島弁・・・実はそんなことはないよって言う感じで広島弁の解説と使い方を見せてくれましたね。
まぁ・・・下品なくらいえげつない(笑)
「おどりゃ~~」と舌を出して絶叫しながら次のフリップで「君、あなた」と訳したりしていましたね
多分、広島人にしたらいい迷惑なくらい誇張していたかな(笑)
「ぶち回すぞ~~」=「制裁を加える」だそうですが、これに関しては2県隣の兵庫県に住む私もたま~に聞きますね。あれ、広島弁だったんだ
私個人的には「パープー」の使い方が好きだったかな「わし、パープーじゃけ指定校推薦で大学落ちたんじゃ」は笑いましたね
あれで落ちる人は少ないですもんね(笑)
そもそも、そんな恐れのある人・・・学校で推薦しないでしょwww
続いて、3人目
3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン
彼はザ・プラン9っていう4人グループに属していて、そのうち2人はR-1を制したことがあるのですよね。
1人は浅越ゴエ 2人目はなだぎ武ですね。
そして、プラン9の3人目としてヤナギブソンが動き出します
彼は大谷って言う教授となり円グラフを用いて、1人コントを展開して行きますね
この円グラフの内訳でネタをしていました。
確かに最初の2人と比べたら技巧派かなって(笑)
変なところのツボを刺激してくるのですよね。
面白いって言うのと同時に上手いって感じもしました。
個人的にはAブロックでは1番お気に入りでしたね
目の前のグラフのパーセンテージを使って
「42%は揚げ物 33%はお鍋 16%は路上 9%は風呂です。これは何のグラフかと言いますと・・・『ゆずが活きる場所』ですね」って言うのが1番良かったですかね
16%だけは歌手を思い出したわけですねwww
Aブロック最後の4人目は・・・
とびだせ クセもの芸人 プラスマイナス岩橋
彼も初参戦ですね。大阪で活躍している芸人ですが・・・確か、彼って持ちネタなんてあったっけ
どっちかと言うと気ままに暴れているって言うイメージがあったのですが・・・ツッコミ無しで大丈夫
・・・って思っていたのですが、案の定・・・自由気ままにやっていた感じですね
もし、自分が売れっ子だったらっていう妄想を実現化させたコントって言うか・・・・
色んなことをさせられるって言う設定でムチャ振りに答えるネタでしたが・・・・
感想としては「ホント楽しそうにやってるな」って感じでしたね(笑)
このブロックでは賛否両論が激しく分かれる芸人さんがいたので、そっちに注目され過ぎてしまったせいか・・・彼の印象って薄い方が多そうな気がします
・・・と、言った感じでAブロックが終了しました。これより審査が入りますね
今年の審査員は桂文枝・関根勤・勝俣州和・木村祐一・ラサール石井・板尾創路に高田純次といった面々で審査が行われます。
審査員7人は各々持ち点3点ありまして、よかった4人の芸人に投票します
3点とも1人に入れてもいいみたいですし・・・3人に1点ずつでもいいはずですね
それでは審査員の投票開始
桂文枝師匠はヤナギブソンに3票とも入れましたね。ギブソンはいい滑り出しですが・・・
終わってみたら、一方的な展開!!これで勝負あり!!
Aブロック決勝進出者は三浦マイルド!!
かなり差が開いた戦いになっていましたね
個人的には1番良かったのはヤナギブソンで、2番目が三浦マイルド、続いて岸学に岩橋と続きますかね
でもギブソンも5票入っているってことは、審査員側もギブソンをある程度評価したってことでしょうか。
それでは、続いてBブロックですかね。これまた4人で戦います
それでは行きましょう・・・トップバッターは
未知なるフリップショー ヒューマン中村
まぁ、キャッチフレーズの通り・・・フリップ芸を得意とする芸人さんですね。
彼のフリップは面白い上に上手いのもあってR-1は3年連続この決勝大会に進出しているのですよね
マイルドのフリップ芸は勢いで攻めてきた感じがしますが、ヒューマンのフリップ芸は少し知的ですかね。
叫びと顔の威圧感で攻めてくるマイルドに対してヒューマン中村は冷静に攻めてきますね。
日常に潜む「ぽい」言葉って言う話ですね。あるある感がありましたよね
確かにドラえもんがアイテムを出す感じで「タイムカード」「ビックカメラ」は確かにドラえもんっぽくなりました
次ですね
このたび落語はじめました 三遊亭こうもり
笑点でおなじみの三遊亭好楽師匠の弟子のようです。
彼は何と落語を展開・・・私は初めて見ましたね
でも本来、R-1の「R」はRAKUGO=落語の意味ですからね・・・ある意味、超正統派でしょうね
こういう芸人さんは頑張って欲しいのですが・・・いかんせん、話がいきなり本題に入ったり反れたり・・・・結構分かりづらい展開になってしまいましたね。
何か上手い都々逸を聞いたなって感じでしたね。
最初のR-1ならばよかったのかもしれませんが・・・
今となっては何でもありのR-1には向かなかったかもしれませんね・・・まぁ、ネタもそこまで笑いは取れていませんでしたしね。
次は
アラフォー突撃おもちゃ箱 田上よしえ
彼女も結構R-1で聞いたことあったなって思いましたけど・・・意外と初出場だったのですね
本人も「やっとか~」ってコメントしていましたしね。
彼女の毒舌はまたいいところをつくそうで・・・
聞いていたら、確かになって感じでしたね
バーテンのマスターになって、独り言か客の会話か分からないような突拍子もない会話が始まるのですよね。
まぁ、これが結構面白かったりするのです
いきなり「あ~~AMAZONうぜ~~~!!」っていきなり叫びだして何事かと思いきや・・・
「はお客さんすみません。AMAZONが私をエグザイルファンと決め付けた商品ばっかりオススメしてくれるので」って感じのやつは笑えましたね
(確かに死ぬほどメールを送ってくるみたいですね。その影響もあって、通販は好まないのですよね。メルマガウザイですもん)
「柴咲コウといい長澤まさみといい、ユーキャンのCMはだいたい資格がなくても生きていけるやつばかりです」
・・・ってまぁ、強烈な毒舌ばかりで。でも・・・確かにって思いますけどね(笑)
そして、Bブロックのトリは・・・
挑む者 日本の 桂三度
以前は世界のナベアツで出ていましたよね
あれから5年になりますか・・・大分経ちますね。
あれから一度ジャリズムってコンビを再結成させたのですけど・・・
それから間もなく文枝師匠に弟子入りして、落語家・桂三度として再び舞台に上がりました
落語は何役も出来るの魅力と感じ、落語で攻めてきた三度さん・・・・
まぁ、落語とコントを足して2で割った感じかなって思いました。
ただ・・・面白かったかといえば、微妙でしたね
ナベアツの頃からムラっ気があったからなぁ・・・・
受けるときは爆発的に受けるけど、受けないときはホントに寒すぎるのですよね。
(IPPONグランプリはいい例だと思う)
そして、彼は昔からツッコミがメチャクチャ下手だったような気がします。
若い頃に「高速脳天ベタキング」なんていう関西限定のバラエティがあって、そのルール上で三度さんがツッコミをやっていたのですけど・・・
「ツッコミが恐ろしく下手だ」ってゾッとしてしまいました。ボケは若い頃から破壊力抜群だっただけに、ボケとツッコミの役割を当時はもっと知らなかった分衝撃的でしたね。
そして、やはり今回もイマイチ
もちろんピン芸なので、ツッコミは自力でやらないといけないので・・・
自分がツッコめない分、自身でツッコまないと行けない部分を苦戦してメリハリのない話になったのかなって思います
・・・ってところでBブロック終了。これより審査に入ります
序盤はヒューマン中村が飛ばしていますね。
しかし・・・この後、田上よしえが猛追してきますが・・・・
何とかヒューマン中村が1票差で逃げ切った!!
Bブロック決勝進出者はヒューマン中村!!
まぁ・・・ここはこの2人のどちらかでしょうね。
落語家2人は落語家としては今ひとつだった感じですね。
桂文枝師匠も弟子の桂三度や三遊亭こうもりに1票も入れていませんからね
私も、順位はこれでいいかなって思います。
ただヒューマン中村と田上よしえ、どっちがよかったかと聞かれると微妙なところですけどね
さて!これで次は最後のCブロックなんですが・・・やはり病み上がりで、これでちょっと疲れてきました
続きはまた次回にお話させて頂きたいと思います。
今日はこれで休ませて頂くことをお許し下さいませ。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
ピン芸人さんは毎回、「ピンでやるのは大変だなぁ~」と感じさせられます。
しかし、本来一人でやる落語の人がいまいちだったというのは、どうなんだろう
病み上がりの為、分割払いになっちゃいました(泣)
そうですね、ネタ作りもボケもツッコミも・・・
みんな1人でやらなきゃならないのは大変ですよね
落語はやっぱり、もっと大ベテランじゃないと難しいのですかね・・・
今回登場した落語家2人は、落語はじめて間もない人ばかりで、まだまだ話が荒かったってことでしょうかね