そういや、このブログ・・・今日で開設から1,000日経ったのですって。
第1弾ブログと足したらどれくらいになったいるのだろう・・・結構ここまでブログ生活を満喫してきたのかな。
3年近くたっても続けているって言うことは飽きずに続けれているってことですね。
それもブログ友やご覧になって頂いてるお陰ですね。ホントにありがとうございます。
まだまだブログは続いていくと思いますが、よろしければこれからもお付き合いいただけたら幸いです。
(※なお、今年も5~8月は休止になるとは思います)
さて、昨日の続きですね。
2日間連続で書いているとはいえ、やっぱり私はR-1にハマるタイプではないのかなって感じでしたね。
東洋水産 presents R-1ぐらんぷり 2012
今日は思ったことを好き放題書かせて頂く感想編ですね
私の感じたことを、そのまま書かせて頂いているので・・・不快に感じられる方も多いかもしれません
周りの感想を聞いてみても、私は多くの方と比べても・・・多分違う考えをしているかもしれませんからね。
最初に申し上げますと、私は基本下ネタでもブラックジョークでも気にならない方です。
「下ネタやブラックジョークなんて見るに値しない!!」って思われる方には、これから先は不快感を覚えるかもしれません
さらに「今年は面白かった」って思われる方も、多分・・・・嫌な感じの文になるかなって言うのも予想しております
その辺りの人のネタに腹立った方々は特に、この先をご覧になるのはオススメできません
ことを先に申し上げさせて頂きます
それでも私を構ってくださる方は、よろしくお願い致します。
それでは、プレイヤーごとの感想を述べさせて頂きたいと思います
まずはAブロックからですね
友近・野生爆弾川島・AMEMIYA・COWCOW多田の4人で戦いますね
まずは変幻自在のキャラ女王 友近 Aブロック 2位 5p
まぁ・・・良くも悪くもマイペースな演技だったと思います。
深夜放送でよく見かける感じのものですね
先頭バッターにはよかったのではないでしょうかね
別に大笑いを誘おうって感じでもなかったけど、最悪の感じでもないですね。
どっちかというと、ここで王者に輝こうかと思っていたのではなく・・・自分のやりたいことをやったって感じのものなんだろうなって思います。
友近自体は好きだけど、何か大会になるとね・・・今ひとつパッとしないのですよね。ホント、マイペースな人です
予測不能のやんちゃ芸人 野生爆弾 川島 Aブロック最下位 1p
こいつもまたマイペース・・・ってか、あえてやってはいけないことをやろうとしますね
まったくやってはいけないことをやろうとした予想外の驚きはありましたけど・・・
やっぱり、彼はゴールデンタイムに出てはいけません(笑)
アメトーーク辺りの深夜番組で暴走している位置が一番いいかもしれませんね。
私らの30代や40代程度の人らオンリーで見ている分にはいいかもしれませんが
幅広い年齢層が見ている19時台に出てはいけないかな・・・
私的にはゴールデンタイムでド下ネタを思っていなかったので、予想以外な感じが悪くはなかったのですけどね。
シンガーソングライターの叫び AMEMIYA Aブロック3位 2p
会場自体は盛り上がっていた感じはありましたが、予想外の2ポイントでしたね。
逆におなじみ感が出すぎてしまったのでしょうかね・・・
「冷やし中華始めました」にしても、「赤ちゃんが乗っています」にしてもスタイルは全く一緒ですからね。
まぁ、タイトル見ただけで悲劇が予想されたのでオチが大体読めてしまった感じはしますかね。
昨年はどんな歌か分からないって言うのがあったので冷やし中華からの大きなギャップが受けたのかもしれませんね。
ほほえみギャグマシーン COWCOW多田 Aブロック首位 13p
ありそうでなかった、4分間ひたすら一発ギャグ・・・さすがは一発芸王決定戦「大秒殺」の主催者だけあります
これはどこかで見ることがあるであろうと思われたスタイルは、意外とここまでなかったですね。
ただ確かに他の3人と比べたら、多田が一番よかったかなって思いますが・・・まさかここまでブッチ切りの大勝だったとは思わなかったですね
インリンオブジョイトイやニート生活って、もう何度も見てきましたもんね。まだするかって感じで・・・
ただ、この一発ギャグの大量放出・・・この凄さに圧倒されてしまいましたのは事実です。
ちなみに私のAブロックの中で順番を並べるとしたら、多田 AMEMIYA 川島 友近って感じなのですよね
友近は大好きですが、そんな私もここでは不発の感じがしましたね
そもそもマニアックすぎの友近が、この決勝トーナメントに来ていたってこと自体が不発気味な大会だったのかもしれません。
しかし、Aブロックという番組の最初で・・・会場が温まっていないっていう状況を考えると、よく奮闘していたのかもしれませんね
このオープニングで会場を沸かせるって言うのはなかなか難しいのもありますよね。その当たりは見事だったのかもしれません
現にここから王者が誕生したのですからね
続いてBブロックですね
サイクロンZ・いなだなおき・徳井義実・キャプテン渡辺の4人で戦います
はじけるエンターテイメント サイクロンZ Bブロック2位 4p
サイクロンZ・・・最初この名を聞いた時は、くだらんギャグでもやるのかなって思っていましたけど・・・
昨年と今年・・・全く予想外のことを披露しましたね
勢いだけの手品・・・悪くなかったですね
ただ・・・お笑いって言う面で聞けば、なんか違うと思うのですけどね。
驚きはあるかもしれませんが、R-1などで期待する爆笑はありませんでしたね。
何かちょっと見たことある昔レッドカーペットをやっていた「こまつ」って芸人にも「すごいことをやっているけど、なんか違うよなあ」って感じに思ったのと同じですかね
笑撃 ブサイク王子 いなだなおき Bブロック3位 1p
全体的には悪くないのですけどね・・・自虐的なフリップ芸は悪くはなかったと思います。
ただ、う~ん・・・あの変なフレーズがなければ、もっともっといけていたのではないかなって言うのも感じます
この絵は何気に好きでしたしね。いなださんそっくりwww
ハンサムだもの 徳井義実 Bブロック首位 16p
以前、これで準優勝を取ったヨギータネタでしたね。キャラ芸、見事でしたね
確かに、こんな外国人いそうですからね。なんかあるある感とモノマネしたような感じはよかったですかね
ブッチ切りのトップは何か分かるような気がします。
もちろん、徳井に力があるのは言うまでもないですが・・・・
めちゃくちゃ低レベルな組み合わせだったのもあるし・・・・
特攻の開き直り漫談 キャプテン渡辺 Bブロック最下位 0p
その低レベルの象徴であったのが、キャプテン渡辺でしたね。自虐ネタでここまですべった芸人さんってそうそういないのではないですかね
しゃべり方も勢いをつけたつもりなんだろうけど、客観的に考えると少し早口すぎて何を言っているのか伝わりにくかったのはあるかもしれません
・・・って、内容が全然さっぱりでしたね
「何でこんな芸人が決勝トーナメント進出出来たのだろう」って思えたくらい。
笑いどころが全くない感じがしましたね。
このBブロックの審査員も彼に対するコメントはなく、合間を繋いで出演した芸人に色々ツッコむ雨上がりも彼の時は何もしゃべっていませんでしたしね
自虐ネタを展開していくのは悪くないですけど、予想外感がまったくないから我々の深夜層にも受けなかったのだろうし・・・
かと言って「都民税払わない」って言うのをネタにしたら、今度はファミリー層にも普通に批判を受けてしまうだろうし、どっちの層にも味方をつけることは出来なかったのかなって思います。
彼のサッパリな出来と同時に、同じ漫談芸のナオユキ、あべこうじは面白い漫談芸人だったんだって言うのを思わされたのもありました
私のBブロックでよかった順を並べるとしたら、
徳井義実 いなだなおき サイクロンZ キャプテン渡辺ですかね
番組の進行上、Bブロックって会場が盛り上がっている場所だからもっともっとドッカンドッカン受ける場所かなって思っていましたけど・・・・
蓋を開けてみたら総崩れでしたね。
もしかしたら、それもキャプテン渡辺1人の影響でそう思ってしまうのかもしれませんが・・・
最後はCブロックですね
千鳥 大悟、ヤナギブソン、ヒューマン中村、スギちゃんの4人で争います
西のMANZAIあんちゃん 千鳥 大悟 Cブロック最下位 0p
彼も川島と同じ感じですかね・・・決してゴールデンタイムに出てはいけないのかなって思いました
彼も同じような暴走系ですからね(笑)
関西のローカルでは、よく見る大悟ですから・・・見慣れた私らが見るには余り抵抗は感じられませんでしたが・・・
決して全国区ではない大悟を関西のスタイルで行ってしまうと、多くの人が引いたのかなって思いました。
いきなり恫喝系ですからね・・・
ただ、そんな人は私以外にはいないと思いますが・・・正直、彼に一番ハマりました
キレるだけキレて大悟の涙目は結構ツボだったかなって感じです
もちろん、それはあくまでも私の好みであって・・・その好みはせいぜい私をはじめとするごく少数だったのかなって思いました
このスタイルでゴールデン出てしまうのは、よくないことだって言うのも重々承知しております
3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン Cブロック最下位 0p
彼と友近が今回の決勝進出者では好きな芸人に上げていたのですが・・・・どれも不発でしたね。
友近はマイペースに進めていくので、ファイナルステージまであがるとは思ってもいませんでしたが
ヤナギブソンがここで沈むとは思いもしませんでしたね。
ただネタ的には、やっぱり同じプラン9のゴエ・なだぎ等に比べると、どうも見劣りするなって言う感じがしましたね
ヤフー知恵袋やUSBと言った、我々の年齢層を狙った感じのネタだったのでしょうけど・・・
そもそもネタ自体が屁から何の進展もなくダラダラ過ぎてしまっては、メリハリがないなって思いました。
よく松本人志が言う「緊張と緩和」って言う波がまったくなかったのかなって思いました
テレビで見る限りは好きなんですけどね。彼のプチマニアックな感じのネタは好きだったりします
未知なるフリップショー ヒューマン中村 Cブロック2位 8p
もしかしたら、彼が一番多くの人に指示されていたのではないかなって思います
トップを取ったスギちゃんは、どっちかと言うと賛否両論がありそうな気がします
(でも賛成派が多かったような気もしますけど)
それに対して、ヒューマン中村は否が少なかったのではないかなって思います。
よく考えた内容だったなって思いました。
私は「山田君、座布団をIt's mine」や「地球は青quarter」が好きでしたね
勝手にワイルド宣言 スギちゃん Cブロック首位 13p
これはハマる人には、めちゃくちゃハマるんだろうなぁって感じがしました。
流行語大賞に選ばれかねないくらいの「だぜぃ」ですよね
私の中では大悟(すみません)やヒューマン中村の方がよかったかなって思いますけど・・・
彼はめちゃくちゃ「面白い」って言うほどではありませんが、「売れる」っていう予感はさせる個性を感じさせますね。
小中学生当たりには高い支持を得られるのではないでしょうかね。
オードリー春日の「トゥース」に近い感じがしないわけでもないです(感じも似ているけど・・・)
でも個人的にスギちゃんの自転車の鍵をワイルドに即捨てて、最後に盗まれた感じが好きでしたね
・・・と、言った感じでCブロックが終了したわけですけど
個人的には>①大悟 ②ヒューマン中村 ③スギちゃん ④ヤナギブソンの順ですかね
(あくまでも、個人的な感想です。大悟を支持する人なんて早々おらんのも自覚しております)
私はCブロックは悪くなかったと思いますよ。①~④が平均してよかったかなって思いました
ヤナギブソン、Bブロックだったら最下位ではなかったような気がするし
では、決勝の感想ですね
COWCOW多田 (優勝)
ここでも一発芸を連発していましたね。
それにしても、よく溜め込んでいたなって感じがしました
(まぁ、見慣れているギャグもあったと思いますが)
まぁ、単純な「無職の今井美樹」や「飲みすぎロケット」が好きでしたかね
徳井義実 (3位)
何かM-1で昔の笑い飯を見た感じがしますね
あえてリスクを冒して、あのネタをやるとは・・・
かつての笑い飯も、1回戦で「鳥人」というM-1史上最高傑作とも言われるネタをしたのに、次の決勝戦でチンポジ攻め・・・・
その冒険を徳井もここでやったような気がしました。
もしかしたら、何かあえての状況だったのかもしれませんね
私が予想するに3つくらい考えられるのですけど、どれだろう・・・
それとも、まったく別の話か・・・
あえてこの大舞台でこれをやったらどうなるのだろう?っていう好奇心
ハナから優勝する気はなく他の2人に勝たせるつもりだった
ヨギータで決勝に出れる気がせず、決勝用のネタはあまり準備をしてこなかった
のどれかなのかもしれませんね。私は3つ目かなって思ってしまいました・・・
多田もスギちゃんも、ファイナルステージ進出を確定させた時に喜んだり泣いたりしていましたが・・・
徳井は、ファイナルステージが決まった瞬間どこか複雑な表情・・・「マズいな」って取れそうな感じの表情でしたしね
Bブロックの低レベルな次元は徳井にとっても予想外だったのかもしれません
最後はスギちゃん(2位)
スギちゃんは変わらず、同じようなネタで展開して行きましたが・・・彼の場合はそれでよかったような気がします
この時点で「だぜぃ」をふんだんに使った漫談は新鮮で強烈なインパクトを与えていましたらね
ここで他のネタをして、せっかく覚えてもらい始めた「だぜぃ」をリセットするには行かないですからね
「マイルドだろぉ?」はサプライズでよかったですかね
う~ん、決勝はどうでしょうね。
この結果のままの順位でよかったような感じもしますね
予選以上に物足りなかった感じがしました
徳井は自滅したから、残りは多田かスギちゃんかって言う感じでしたしね。
あとは好みの問題で、多田がよかったかなって感じでした。
ただ・・・これから先、売れるのは多田ではなく、スギちゃんなんだろうなっていう予感はします
最近のR-1は優勝者よりも準優勝者の方がブレイクする感じですよね
昨年も優勝したのは佐久間一行でしたが、売れたのはAMEMIYAだったし・・・
1位のなだぎよりも2位の芋洗坂係長の方がブレイクしたし、中山功太よりもエハラさんの方がメディアでよく見ますしね。
流行しそうな「だぜぃ」も持っているし、キャラも強烈ですしね。
でも、面白かったのは決勝で言えば多田ですよね
この面々でのファイナルステージならば納得ですかね。
しかし、多田は山田與志のアドバイスを受けた結果ここまで来たと感じているならば、ここで優勝した時点でこれ以降のR-1参加はやめた方がいいかなって思います
相方の山田與志は確かにR-1決勝進出の常連ですが、決勝でいいところには来ていませんよね。
與志は毎回毎回ネタの内容まで似たようなフリップ芸で、1回戦から決勝まで田中邦衛や阿藤快を連発して飽きられている感じがします
今回のギャグも、何度も見たようなギャグがありました。一発ギャグなんて、そう何回もブレイクするものではないと思います。
また、この舞台に上がってニート生活を歌い続けたら、多分スベるでしょうしね。
ここで優勝して、伝説となり・・・この後はR-1以外の仕事をしたほうがいいような気がします。
COWCOWの2人は共に実力派だとは思いますが、ずっと同じ事を続けることがあるなって思います
それにしても、今年は下ネタが多かった
特に吉本勢・・・・川島の絵描き歌も、大悟のうんちやヤナギブソンの屁・・・徳井にいたっては女性のパンツを被るって言う始末
深夜だったらある程度は受け入れてくれるのかもしれないけど、ゴールデンではほぼやってはいけないものばかり
あの時間帯でよく放り込んできたなぁって思いましたが・・・・あれ、わざとかなって言う点もありましたね
下ネタの内容って、大人の男が喜ぶって言うよりかは・・キャンタマやうんち、屁など・・・子どもにも分かるような下品ネタばかり
そういう意味で、子ども層も狙ったネタなのかなって少し思いましたね
それと、準決勝は舞台の観客投票だったのも影響あったのでしょうか
NGKに行ったとしても、スーパーの屋上での漫才を聞くにしても・・・テレビじゃなかったら日中・夜問わず下ネタも結構芸人さんたちは織り交ぜている感じがしますしね。
そんな人等が投票した結果、決勝進出者が下ネタ軍団ばっかりだったって言うのもありですかね。
しかし、結局優勝したのはCOWCOWの多田・・・下ネタなしで勝負した芸人が生き残った
ゴールデンと言う時間帯を上手く生かした戦い方だったのかもしれませんね。
・・・って、もともと彼等の芸風がホノボノ型のような感じですものね
と、いった感じでR-1についてはこれまでにしたいと思います。
やっぱり、今年も面白いものはあったものの・・・大爆笑はなかったですね
実力者はR-1に出ないのですかね。
かつてはバカリズムで首位が取れなかった時代もあったくらいハイレベルでしたよね
ただ、昨年と比べると・・・随分とよくなってきたかなって感じもありました。
昨年のR-1って笑いどころが、ほぼなかったような気がしますから。
それに比べると、笑える場所も増えてきたかなって感じがします
あくまでも、昨年比ですけどね。
私のセンスが年齢と共に低下しているのか、ここ数年R-1で大笑いしたネタはなかったですしね
それでは、長々と大変失礼しました
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(※毎年、R-1のルールが変わって・・・2年以上続いたルールがないようにに思えるのは気のせいか・・・・)
第1弾ブログと足したらどれくらいになったいるのだろう・・・結構ここまでブログ生活を満喫してきたのかな。
3年近くたっても続けているって言うことは飽きずに続けれているってことですね。
それもブログ友やご覧になって頂いてるお陰ですね。ホントにありがとうございます。
まだまだブログは続いていくと思いますが、よろしければこれからもお付き合いいただけたら幸いです。
(※なお、今年も5~8月は休止になるとは思います)
さて、昨日の続きですね。
2日間連続で書いているとはいえ、やっぱり私はR-1にハマるタイプではないのかなって感じでしたね。
東洋水産 presents R-1ぐらんぷり 2012
今日は思ったことを好き放題書かせて頂く感想編ですね
私の感じたことを、そのまま書かせて頂いているので・・・不快に感じられる方も多いかもしれません
周りの感想を聞いてみても、私は多くの方と比べても・・・多分違う考えをしているかもしれませんからね。
最初に申し上げますと、私は基本下ネタでもブラックジョークでも気にならない方です。
「下ネタやブラックジョークなんて見るに値しない!!」って思われる方には、これから先は不快感を覚えるかもしれません
さらに「今年は面白かった」って思われる方も、多分・・・・嫌な感じの文になるかなって言うのも予想しております
その辺りの人のネタに腹立った方々は特に、この先をご覧になるのはオススメできません
ことを先に申し上げさせて頂きます
それでも私を構ってくださる方は、よろしくお願い致します。
それでは、プレイヤーごとの感想を述べさせて頂きたいと思います
まずはAブロックからですね
友近・野生爆弾川島・AMEMIYA・COWCOW多田の4人で戦いますね
まずは変幻自在のキャラ女王 友近 Aブロック 2位 5p
まぁ・・・良くも悪くもマイペースな演技だったと思います。
深夜放送でよく見かける感じのものですね
先頭バッターにはよかったのではないでしょうかね
別に大笑いを誘おうって感じでもなかったけど、最悪の感じでもないですね。
どっちかというと、ここで王者に輝こうかと思っていたのではなく・・・自分のやりたいことをやったって感じのものなんだろうなって思います。
友近自体は好きだけど、何か大会になるとね・・・今ひとつパッとしないのですよね。ホント、マイペースな人です
予測不能のやんちゃ芸人 野生爆弾 川島 Aブロック最下位 1p
こいつもまたマイペース・・・ってか、あえてやってはいけないことをやろうとしますね
まったくやってはいけないことをやろうとした予想外の驚きはありましたけど・・・
やっぱり、彼はゴールデンタイムに出てはいけません(笑)
アメトーーク辺りの深夜番組で暴走している位置が一番いいかもしれませんね。
私らの30代や40代程度の人らオンリーで見ている分にはいいかもしれませんが
幅広い年齢層が見ている19時台に出てはいけないかな・・・
私的にはゴールデンタイムでド下ネタを思っていなかったので、予想以外な感じが悪くはなかったのですけどね。
シンガーソングライターの叫び AMEMIYA Aブロック3位 2p
会場自体は盛り上がっていた感じはありましたが、予想外の2ポイントでしたね。
逆におなじみ感が出すぎてしまったのでしょうかね・・・
「冷やし中華始めました」にしても、「赤ちゃんが乗っています」にしてもスタイルは全く一緒ですからね。
まぁ、タイトル見ただけで悲劇が予想されたのでオチが大体読めてしまった感じはしますかね。
昨年はどんな歌か分からないって言うのがあったので冷やし中華からの大きなギャップが受けたのかもしれませんね。
ほほえみギャグマシーン COWCOW多田 Aブロック首位 13p
ありそうでなかった、4分間ひたすら一発ギャグ・・・さすがは一発芸王決定戦「大秒殺」の主催者だけあります
これはどこかで見ることがあるであろうと思われたスタイルは、意外とここまでなかったですね。
ただ確かに他の3人と比べたら、多田が一番よかったかなって思いますが・・・まさかここまでブッチ切りの大勝だったとは思わなかったですね
インリンオブジョイトイやニート生活って、もう何度も見てきましたもんね。まだするかって感じで・・・
ただ、この一発ギャグの大量放出・・・この凄さに圧倒されてしまいましたのは事実です。
ちなみに私のAブロックの中で順番を並べるとしたら、多田 AMEMIYA 川島 友近って感じなのですよね
友近は大好きですが、そんな私もここでは不発の感じがしましたね
そもそもマニアックすぎの友近が、この決勝トーナメントに来ていたってこと自体が不発気味な大会だったのかもしれません。
しかし、Aブロックという番組の最初で・・・会場が温まっていないっていう状況を考えると、よく奮闘していたのかもしれませんね
このオープニングで会場を沸かせるって言うのはなかなか難しいのもありますよね。その当たりは見事だったのかもしれません
現にここから王者が誕生したのですからね
続いてBブロックですね
サイクロンZ・いなだなおき・徳井義実・キャプテン渡辺の4人で戦います
はじけるエンターテイメント サイクロンZ Bブロック2位 4p
サイクロンZ・・・最初この名を聞いた時は、くだらんギャグでもやるのかなって思っていましたけど・・・
昨年と今年・・・全く予想外のことを披露しましたね
勢いだけの手品・・・悪くなかったですね
ただ・・・お笑いって言う面で聞けば、なんか違うと思うのですけどね。
驚きはあるかもしれませんが、R-1などで期待する爆笑はありませんでしたね。
何かちょっと見たことある昔レッドカーペットをやっていた「こまつ」って芸人にも「すごいことをやっているけど、なんか違うよなあ」って感じに思ったのと同じですかね
笑撃 ブサイク王子 いなだなおき Bブロック3位 1p
全体的には悪くないのですけどね・・・自虐的なフリップ芸は悪くはなかったと思います。
ただ、う~ん・・・あの変なフレーズがなければ、もっともっといけていたのではないかなって言うのも感じます
この絵は何気に好きでしたしね。いなださんそっくりwww
ハンサムだもの 徳井義実 Bブロック首位 16p
以前、これで準優勝を取ったヨギータネタでしたね。キャラ芸、見事でしたね
確かに、こんな外国人いそうですからね。なんかあるある感とモノマネしたような感じはよかったですかね
ブッチ切りのトップは何か分かるような気がします。
もちろん、徳井に力があるのは言うまでもないですが・・・・
めちゃくちゃ低レベルな組み合わせだったのもあるし・・・・
特攻の開き直り漫談 キャプテン渡辺 Bブロック最下位 0p
その低レベルの象徴であったのが、キャプテン渡辺でしたね。自虐ネタでここまですべった芸人さんってそうそういないのではないですかね
しゃべり方も勢いをつけたつもりなんだろうけど、客観的に考えると少し早口すぎて何を言っているのか伝わりにくかったのはあるかもしれません
・・・って、内容が全然さっぱりでしたね
「何でこんな芸人が決勝トーナメント進出出来たのだろう」って思えたくらい。
笑いどころが全くない感じがしましたね。
このBブロックの審査員も彼に対するコメントはなく、合間を繋いで出演した芸人に色々ツッコむ雨上がりも彼の時は何もしゃべっていませんでしたしね
自虐ネタを展開していくのは悪くないですけど、予想外感がまったくないから我々の深夜層にも受けなかったのだろうし・・・
かと言って「都民税払わない」って言うのをネタにしたら、今度はファミリー層にも普通に批判を受けてしまうだろうし、どっちの層にも味方をつけることは出来なかったのかなって思います。
彼のサッパリな出来と同時に、同じ漫談芸のナオユキ、あべこうじは面白い漫談芸人だったんだって言うのを思わされたのもありました
私のBブロックでよかった順を並べるとしたら、
徳井義実 いなだなおき サイクロンZ キャプテン渡辺ですかね
番組の進行上、Bブロックって会場が盛り上がっている場所だからもっともっとドッカンドッカン受ける場所かなって思っていましたけど・・・・
蓋を開けてみたら総崩れでしたね。
もしかしたら、それもキャプテン渡辺1人の影響でそう思ってしまうのかもしれませんが・・・
最後はCブロックですね
千鳥 大悟、ヤナギブソン、ヒューマン中村、スギちゃんの4人で争います
西のMANZAIあんちゃん 千鳥 大悟 Cブロック最下位 0p
彼も川島と同じ感じですかね・・・決してゴールデンタイムに出てはいけないのかなって思いました
彼も同じような暴走系ですからね(笑)
関西のローカルでは、よく見る大悟ですから・・・見慣れた私らが見るには余り抵抗は感じられませんでしたが・・・
決して全国区ではない大悟を関西のスタイルで行ってしまうと、多くの人が引いたのかなって思いました。
いきなり恫喝系ですからね・・・
ただ、そんな人は私以外にはいないと思いますが・・・正直、彼に一番ハマりました
キレるだけキレて大悟の涙目は結構ツボだったかなって感じです
もちろん、それはあくまでも私の好みであって・・・その好みはせいぜい私をはじめとするごく少数だったのかなって思いました
このスタイルでゴールデン出てしまうのは、よくないことだって言うのも重々承知しております
3人目の技巧派芸人 ヤナギブソン Cブロック最下位 0p
彼と友近が今回の決勝進出者では好きな芸人に上げていたのですが・・・・どれも不発でしたね。
友近はマイペースに進めていくので、ファイナルステージまであがるとは思ってもいませんでしたが
ヤナギブソンがここで沈むとは思いもしませんでしたね。
ただネタ的には、やっぱり同じプラン9のゴエ・なだぎ等に比べると、どうも見劣りするなって言う感じがしましたね
ヤフー知恵袋やUSBと言った、我々の年齢層を狙った感じのネタだったのでしょうけど・・・
そもそもネタ自体が屁から何の進展もなくダラダラ過ぎてしまっては、メリハリがないなって思いました。
よく松本人志が言う「緊張と緩和」って言う波がまったくなかったのかなって思いました
テレビで見る限りは好きなんですけどね。彼のプチマニアックな感じのネタは好きだったりします
未知なるフリップショー ヒューマン中村 Cブロック2位 8p
もしかしたら、彼が一番多くの人に指示されていたのではないかなって思います
トップを取ったスギちゃんは、どっちかと言うと賛否両論がありそうな気がします
(でも賛成派が多かったような気もしますけど)
それに対して、ヒューマン中村は否が少なかったのではないかなって思います。
よく考えた内容だったなって思いました。
私は「山田君、座布団をIt's mine」や「地球は青quarter」が好きでしたね
勝手にワイルド宣言 スギちゃん Cブロック首位 13p
これはハマる人には、めちゃくちゃハマるんだろうなぁって感じがしました。
流行語大賞に選ばれかねないくらいの「だぜぃ」ですよね
私の中では大悟(すみません)やヒューマン中村の方がよかったかなって思いますけど・・・
彼はめちゃくちゃ「面白い」って言うほどではありませんが、「売れる」っていう予感はさせる個性を感じさせますね。
小中学生当たりには高い支持を得られるのではないでしょうかね。
オードリー春日の「トゥース」に近い感じがしないわけでもないです(感じも似ているけど・・・)
でも個人的にスギちゃんの自転車の鍵をワイルドに即捨てて、最後に盗まれた感じが好きでしたね
・・・と、言った感じでCブロックが終了したわけですけど
個人的には>①大悟 ②ヒューマン中村 ③スギちゃん ④ヤナギブソンの順ですかね
(あくまでも、個人的な感想です。大悟を支持する人なんて早々おらんのも自覚しております)
私はCブロックは悪くなかったと思いますよ。①~④が平均してよかったかなって思いました
ヤナギブソン、Bブロックだったら最下位ではなかったような気がするし
では、決勝の感想ですね
COWCOW多田 (優勝)
ここでも一発芸を連発していましたね。
それにしても、よく溜め込んでいたなって感じがしました
(まぁ、見慣れているギャグもあったと思いますが)
まぁ、単純な「無職の今井美樹」や「飲みすぎロケット」が好きでしたかね
徳井義実 (3位)
何かM-1で昔の笑い飯を見た感じがしますね
あえてリスクを冒して、あのネタをやるとは・・・
かつての笑い飯も、1回戦で「鳥人」というM-1史上最高傑作とも言われるネタをしたのに、次の決勝戦でチンポジ攻め・・・・
その冒険を徳井もここでやったような気がしました。
もしかしたら、何かあえての状況だったのかもしれませんね
私が予想するに3つくらい考えられるのですけど、どれだろう・・・
それとも、まったく別の話か・・・
あえてこの大舞台でこれをやったらどうなるのだろう?っていう好奇心
ハナから優勝する気はなく他の2人に勝たせるつもりだった
ヨギータで決勝に出れる気がせず、決勝用のネタはあまり準備をしてこなかった
のどれかなのかもしれませんね。私は3つ目かなって思ってしまいました・・・
多田もスギちゃんも、ファイナルステージ進出を確定させた時に喜んだり泣いたりしていましたが・・・
徳井は、ファイナルステージが決まった瞬間どこか複雑な表情・・・「マズいな」って取れそうな感じの表情でしたしね
Bブロックの低レベルな次元は徳井にとっても予想外だったのかもしれません
最後はスギちゃん(2位)
スギちゃんは変わらず、同じようなネタで展開して行きましたが・・・彼の場合はそれでよかったような気がします
この時点で「だぜぃ」をふんだんに使った漫談は新鮮で強烈なインパクトを与えていましたらね
ここで他のネタをして、せっかく覚えてもらい始めた「だぜぃ」をリセットするには行かないですからね
「マイルドだろぉ?」はサプライズでよかったですかね
う~ん、決勝はどうでしょうね。
この結果のままの順位でよかったような感じもしますね
予選以上に物足りなかった感じがしました
徳井は自滅したから、残りは多田かスギちゃんかって言う感じでしたしね。
あとは好みの問題で、多田がよかったかなって感じでした。
ただ・・・これから先、売れるのは多田ではなく、スギちゃんなんだろうなっていう予感はします
最近のR-1は優勝者よりも準優勝者の方がブレイクする感じですよね
昨年も優勝したのは佐久間一行でしたが、売れたのはAMEMIYAだったし・・・
1位のなだぎよりも2位の芋洗坂係長の方がブレイクしたし、中山功太よりもエハラさんの方がメディアでよく見ますしね。
流行しそうな「だぜぃ」も持っているし、キャラも強烈ですしね。
でも、面白かったのは決勝で言えば多田ですよね
この面々でのファイナルステージならば納得ですかね。
しかし、多田は山田與志のアドバイスを受けた結果ここまで来たと感じているならば、ここで優勝した時点でこれ以降のR-1参加はやめた方がいいかなって思います
相方の山田與志は確かにR-1決勝進出の常連ですが、決勝でいいところには来ていませんよね。
與志は毎回毎回ネタの内容まで似たようなフリップ芸で、1回戦から決勝まで田中邦衛や阿藤快を連発して飽きられている感じがします
今回のギャグも、何度も見たようなギャグがありました。一発ギャグなんて、そう何回もブレイクするものではないと思います。
また、この舞台に上がってニート生活を歌い続けたら、多分スベるでしょうしね。
ここで優勝して、伝説となり・・・この後はR-1以外の仕事をしたほうがいいような気がします。
COWCOWの2人は共に実力派だとは思いますが、ずっと同じ事を続けることがあるなって思います
それにしても、今年は下ネタが多かった
特に吉本勢・・・・川島の絵描き歌も、大悟のうんちやヤナギブソンの屁・・・徳井にいたっては女性のパンツを被るって言う始末
深夜だったらある程度は受け入れてくれるのかもしれないけど、ゴールデンではほぼやってはいけないものばかり
あの時間帯でよく放り込んできたなぁって思いましたが・・・・あれ、わざとかなって言う点もありましたね
下ネタの内容って、大人の男が喜ぶって言うよりかは・・キャンタマやうんち、屁など・・・子どもにも分かるような下品ネタばかり
そういう意味で、子ども層も狙ったネタなのかなって少し思いましたね
それと、準決勝は舞台の観客投票だったのも影響あったのでしょうか
NGKに行ったとしても、スーパーの屋上での漫才を聞くにしても・・・テレビじゃなかったら日中・夜問わず下ネタも結構芸人さんたちは織り交ぜている感じがしますしね。
そんな人等が投票した結果、決勝進出者が下ネタ軍団ばっかりだったって言うのもありですかね。
しかし、結局優勝したのはCOWCOWの多田・・・下ネタなしで勝負した芸人が生き残った
ゴールデンと言う時間帯を上手く生かした戦い方だったのかもしれませんね。
・・・って、もともと彼等の芸風がホノボノ型のような感じですものね
と、いった感じでR-1についてはこれまでにしたいと思います。
やっぱり、今年も面白いものはあったものの・・・大爆笑はなかったですね
実力者はR-1に出ないのですかね。
かつてはバカリズムで首位が取れなかった時代もあったくらいハイレベルでしたよね
ただ、昨年と比べると・・・随分とよくなってきたかなって感じもありました。
昨年のR-1って笑いどころが、ほぼなかったような気がしますから。
それに比べると、笑える場所も増えてきたかなって感じがします
あくまでも、昨年比ですけどね。
私のセンスが年齢と共に低下しているのか、ここ数年R-1で大笑いしたネタはなかったですしね
それでは、長々と大変失礼しました
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
(※毎年、R-1のルールが変わって・・・2年以上続いたルールがないようにに思えるのは気のせいか・・・・)
実は・・・最近は仕事が忙しすぎて、昨日のR-1も録画はしたけど、まだ見ていないのですが
コメントを拝見する限り、今年はサッパリだったってことですかね
まぁ・・・色々な賞レースが増えてきましたけど
個人的にはR-1が最も期待していないですしね
面白くないのを覚悟して、後日R-1を見て見たいと思います
コメントありがとうございました
飽きられたらそれで終わりですからね
ホント持続が大変ですね
その中でスタイルを変えずに続けている多田さんはすごいですね
一発ギャグで勝負し切っていますからね
1人でボケて1人で突っ込むって相当難しいでしょうね
ボケだけで終わろうとしたら、かなりの精度の高いボケをしないといけないだろうし・・・
コンビ以上に息が短い可能性は高いですね
なので、コンビ出身ではなく、純粋なピン芸人だけで戦わせてあげたい」っていうのも・・・私個人的な意見でありますね
一発芸にしろ、何にしろ、ピン芸人さんの芸は、人気を持続させるのが大変そうだな~といつも感じます。
一人でやるのって、それだけ難しいんでしょうかね。