さて、ここからなるべくサッカー記事です。
書き残したことを今からなるべく書いていきたいと思います。
今シーズンは欧州で日本人選手が目立つようになりましたからね。
特に私の中では、内田篤人・長友佑都・宮市亮の3名がイチオシ状態でしたが・・・
そんな彼等も最終戦を迎えることになりました。
今回は宮市亮が奮闘する、イングランド・プレミアリーグの最終戦ですね。
それでは、参りましょう
イングランド・プレミアリーグ最終節 ストーク vs ボルトン
についてお話をさせて頂きたいと思います。
なお、下書きの時点で文字数制限が掛かり始めている為・・・色文字やフォント変更が殆ど出来ないことをお許しくださいませ
宮市亮がボルトンに加入したのは今年の2月からですが・・・・その時から残留争いでボルトンはもがいていましたよね。
そして、最後の最後まで苦戦していました
現在ボルトンは18位
18位~20位がイングランドでは来シーズン2部降格が決まります。
このままでは、もちろん2部降格となります
19位・20位はすでに確定しているので、降格するのは残り1チームです。
18位のボルトンか、17位のクイーンズ・パーク・レンジャース(以下QPR)だけとなりました。
勝ち点で順位が決まるリーグ戦、勝つと勝ち点3、引き分けると勝ち点1が入ります。
勝ち点が並ぶと、得失点差で順位が決まりますが・・・
現在ボルトンは勝ち点35で得失点差は-31
17位のQPRは勝ち点37で得失点差は-22
ですね。
ここでQPRが引き分けで勝ち点1を得たら勝ち点38で得失点差は-22のまま・・・
となると、ボルトンは勝っても勝ち点38で並ぶものの得失点差を考えると9点差で相手に勝たないといけません。
つまり、QPRが負けない限りボルトンに光は見えませんが・・・・唯一の望みが
QPRの対戦相手は、優勝にリーチが掛かるマンチェスター・シティだっていうこと
高い確率で負けてくれるような気がします。
そうなると、ボルトンが勝てば勝ち点38となり、37点のQPRを上回るって古都なのですよね
引き分けではいけません、勝ち点36しかなくなりますからね。37のQPRに届きません。
宮市亮の所属するボルトンが生き残る為には
ボルトンが勝って、QPRが負けること
これしかありません。
その為、ちょくちょくシティ対QPRの試合も入ると思いますが、何卒お許しくださいませ
ホームのストーク、赤と白のユニホームを着ているチームですが・・・
背番号25のFW、ピーター・クラウチが脅威ですね・・・身長が2メートル超えているイングランド代表のFWですからね
ストークは14位と特に際立っての強さを見せてはいませんが、ホームゲームにはめっぽう強いですね。
ホームになるとアーセナルやマンチェスター・シティに加えてチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドにも負けませんでしたからね。
対するボルトン・ワンダラーズ。
メンバーは、いつものお茶目なメンバーたちですね(笑)
宮市亮は相手にマークされてきたのと疲れを出している影響もありベンチスタート。
それに加えて、ボルトンは安全策をとりベテランを多く起用しています。
宮市は出ていないけど、ここまで宮市を歓迎してくれたボルトンに残留して欲しい
そんな願いを込めながら、キックオフ
序盤は対戦相手のストークのペースですが、引き分けすら許されないボルトンも抵抗します。
ミヤチのポジションでスタメンに立ったイーグルスとエースのペトロフの2人の攻撃です!!
少なくともミヤチが加入するまでは、最強のタッグ!!
ペトロフがボールを持ち込んで、イーグルスにパスを出します
・・・ですが、チャンスの瞬間にスベってこけるって先が思いやられます・・・・
ボルトンの攻撃の2枚看板なのに・・・
守備は守備で、味方ゴール前でボールを持っているナイトのあんちゃんは・・・・
トラップミス
ボールをはじいてしまい、相手FWにゴール前でパスをするという珍プレーぶり
すると、前半12分・・・ストークが中央にボールを入れます。
ゴール前にはボルトンも人数が揃っていますが・・・
いつのまにやら置き去りにされているナイトさん!!
ストークのFWをどフリーにさせてしまいます
GKボクダンが反応して飛び出すも、ストークのFWジョナサン・ウォルターズの気迫の突進により・・・・
ボールはボルトンゴールへ
やっちまった~~~!!
勝つどころか、先制されてどないすんねん~~~!!
0-1、リードされたボルトン。
しかし・・・やることはハッキリしている。勝利する為に2点以上取ることですよね。
宮市のパスを決めてくれた数少ないFW、イヴァン・クラスニッチが反撃を展開
GKのスーパーセーブにあい、無念
しかし・・・これでお茶目軍団が目覚めます
前半39分、GKボクダンのゴールキックから・・・・
一気に前線のクラスニッチへ
クラスニッチに続けと、FWやMF陣が次々とストークゴール前に押しかける!!
クラスニッチを追い越して、飛び込んだマーク・デイヴィス!!
しかし、相手もしっかりマーク・デイヴィーズを押さえ込んでいる!!
こぼれ球は・・・
残念、ストークのDFの方が早かったボールを強く蹴って大きく出す
・・・かと思えば、デービスの勢いは止まらずにクリアボールにマーク・デイヴィーズのヒザにあたり、ナイスクリア
・・・じゃなくて、入っちゃった(笑)
GK、一歩も動けずwww
何かよく分からんが、ゴールだ~~~!!
残留の為にはどんなゴールでも大事!ボルトンサポーターもなんだかよく分からないゴールに大歓声
いや、デイヴィーズが必死で走りこんだ結果だけどね
さらに朗報が
ライバルとなるQPRと戦っているマンチェスター・シティが前半39分!!
サパレタのゴールで先制
ボルトンに追い風が吹いてきました!!
さぁ、マンCのアシストは来ているんだ!!ボルトンはあと1点を取りに行くのみ!!
お茶目軍団!どんなゴールでもいい!!逆転ゴールを強く望む!!
今日はミヤチでもミヤチじゃなくてもいいからゴールを決めてくれ!!
(もちろん、逆転ゴールが宮市亮であるに超したことはない)
この勢いにボルトンの攻撃選手ががむしゃらに攻めて行きます!
ベテランFWのケヴィン・デイヴィーズが右サイドから攻撃を展開して行きます!!
中央でボルトンの得点ランキングトップのFWクラスニッチが待っています
K・デービスがクロスを上げる!
・・・はぁ、イマイチなクロス・・・・クラスニッチに全然合っていません
・・・・へ!?
入っちゃった
入ったで~~何や分からんけど、入ったで~~~~~!!
前半ロスタイムに2-1、ボルトン、謎のゴールで逆転!!
サポーターもグレート・エスケープ・・・・降格圏内からの「大脱走」のフラッグが掲げられています!!
決めたケヴィン・デービスも、この複雑な笑い、あれは絶対にクラスニッチへのクロス失敗だなwww
でも、いいのだ!逆転ゴールを決めたのに変わりはないのだから!!
このまま行けば、ボルトンはTHE GREAT ESCAPEなんだからね
このまま行けば、シミュレーションもボルトンが17位を指していますからね
あとはシティとボルトン・・・このまま勝ってくれたらいいのですよね
・・・と言ったところで前半終了、2-1でボルトンがリードしていますね
このまま勝って、来シーズンもボルトンを1部で見たいです。
ボルトンは猛攻を展開していますね、アウェイに関わらず・・・
枠外枠内のシュートをあわせて、ストークがシュート9本、ボルトンが11本と上回っていますね。
念のため、もう1~2点奪って勝利を確定させたいところ。
トドメに宮市亮を投入して欲しいですね・・・彼のドリブルでストークにぐうの音も出せないくらいにしてほしいですね
しかし、サポーターは自分の試合以外にも他会場の結果も気になるところです。
携帯で、QPRの試合結果を見ていますね。
確かにボルトンが勝つだけでなく、QPRが負けないといけませんからね。
今シーズンも残り45分!これに勝利すれば、残留の道はかなり明るいはず!!
後半キックオフ!!
あ・・・シティの情報です。
なんだなんだ・・・・シティのDFがボーゼンとしているぞ・・・・
あ~~~何してくれてんねん~~~~!!
シティ、DFのミスによりQPRのジブリル・シセがゴールを決めて同点に追いつかれている~~~!!
お前等が勝ってくれなきゃ何にもならんだろうが~~~!!
このまま行ったら、ボルトン勝っても降格になっちゃうでしょうが!!
(ストークのFWクラウチ、QPRのFWはシセ・・・ともにリバプール在籍選手・・・皮肉だ。)
・・・・と、言っても何にもならないのは分かっています。
エースのペトロフも今はただ、追加点を奪って勝利を確定させたい!!
次々とシュートを放っていきます
(惜しくもゴールの枠から外れてしまいます)
追加点が欲しいのはサポーターも同じ、惜しくもゴールならずって言うシーンごとにイライラしている表情が映し出されていました。
コイル監督、宮市だ・・・・
こうなったらミヤチのスピードで止めを刺しに行こうよ・・・・
シティに流れが傾いて、QPRが不利な状況になっていたって言うのがサポーターの雰囲気で分かったのでしょうか
この時間は比較的良く守っていましたね。
流れがいいシティですが、監督のマンチーニ監督が怒っています。
どうしたのだろう・・・・
あ~~~
な・・・・なんてことを~~~~~!!
QPR、ジェイミー・マッキーのゴールで逆転~~~!!
反撃どころかさらに勝利から遠のいているぞ~~~
1-2!QPRが逆転!!
このまま行けば、ボルトンはもちろん18位となってしまいます
これにはマンCサポーターはムンクの叫び状態
ボルトンサポーターも頭を抱える大問題となりました。
このままではQPRの1人勝ちとなってしまいます。
そうはさせないと、選手の交代を図ります。
後半23分、疲労感が出てきたイヴァン・クラスニッチに代わりましてダヴィド・ヌゴックを投入
宮市と相性のいいFWですね。だから、宮市を投入して欲しい(笑)
ボルトンが出来るのはただ1つ。
自分等が勝って、シティの奇跡を祈ることだけ。
それを目指して、ペトロフがシュートを放ちますが・・・
またもやかすかに外れる!!悔しい・・・・
「惜しくも外れる」を連発していると、大抵向こうのペースになります。
ストークの反撃・・・
今度は同じ過ちを繰りかせすまいと、ドリブルしてくる選手を囲みます。
そして、他の選手もマンマークで厳戒態勢です!!
・・・が、しかし・・・
何でまた置き去りにされてんねん!!
ストークのエース、ピーター・クラウチがフリーでシュート!!
おぉ、ボクダンがナイスセーブ!!
これがいつものボルトンの守備か(笑)
しかし、クラウチの足を触ってしまい・・・・・・
クラウチが倒れてストークのピーケー!!PKだ~~~~~~!!
これをウォルターズが蹴って・・・
落ち着いてゴール・・・・
2-2同点に追いつかれてしまった・・・・・
もちろん、このままでは降格が確定してしまいます
普段あまり動かないボルトンベンチが慌しくなります・・・ついに!?
くそ・・・投入されない・・・・・後半36分、右のサイドハーフのイーグルスに代わりまして、イ・チョンヨンを投入!!
右サイドハーフって言えばミヤチなのにぃ・・・
上手いヘタって問題ではなく、12試合連続出場の宮市のほうが、半年以上のケガから復帰したばかりのチョンヨンよりは試合感覚があるでしょうが
さらにその2分後にはFWのケヴィン・デービスに代わりまして、マーク・ソーデルが投入されました。
リーグ戦の1試合最大交代可能選手は3人・・・
ヌゴック・チョンヨン・ソーデルとなれば、宮市亮は試合に出ることがなくなりました。
でも、まぁいい・・・勝てばいいのだから・・・・
とにかく勝って、シティの活躍を祈るところまで持っていかねばなりません。
このままではボルトンは18位で降格が決まってしまうのですからね。
しかし、時間は流れロスタイム突入!!
シティはロスタイムで同点に追いつく・・・1点足らんわ
しかも、ロスタイムって・・・・
そして、こっちもチャンスが訪れます。
後半ロスタイムでCKのチャンス!!ペトロフが蹴ると
いいところに飛んできたぞ!!待ち構える背番号32番のリームに・・・・
ヘッドがピンポイントで炸裂~~~!!
あ~~~止めやがった~~~~~~!!
めちゃくちゃいいヘッドだったのに~~~~!!
これで守りきったストーク・シティ・・・・
試合終了、2-2ボルトンはストークと引き分けて・・・・
ボルトン・ワンダラーズは来シーズン、イングランド2部リーグへ降格が決定してしまいました
後で悪夢をベンチで見てしまった宮市亮・・・何を思うか・・・・
もう、タラレバを上げたら・・・キリがなくなるくらい喋っちゃいますけど・・・・
でも・・・これが現実です。
勝利が必要だったボルトン・・・引き分けたら何にもならない。
シティがどうなろうが、関係のない話ですからね
よかったのは、降格しても温かい拍手を送っていたボルトンサポーターですね
「来シーズンは戻ってこよう」って横断幕もありましたが、いいサポーターがボルトンに入るようです
そして、皮肉な話です。
後半ロスタイム、同点に追いついたマンチェスター・シティですが
後半ロスタイムでさらにシティのアグエロがゴールを決めまして、奇跡の逆転勝利で今シーズンの優勝はマンチェスター・シティとなりました
あと15分間守りきっていたら、ボルトンは残留を決めていたのに・・・・
しかし、現実はボルトンが引き分けてシティが優勝という・・・・
結果的には宮市を応援し、シティよりユナイテッド派って言う私としては何一ついいことがないプレミアリーグの結末となってしまいました。
しかし、宮市はどうするのだろう・・・・
ミヤチはシティやチェルシー相手でも脅威を与えるような凄い快速ウイングですけど・・・
同時にマークされると何も出来なくなったり、まだまだ体力をつけないといけなかったりって言う課題も見えてきて
正直、もう1年アーセナル以外で修行を積まないと・・・まだリーグ3位のアーセナルでは通用しないような気もしてきました。
その為にはボルトンが残留していたら、ボルトンでもう1年修行っていう手もあったのですけどね
2部となってしまったら、どうするのだろう・・・出場機会は恵まれない中でアーセナルに戻るのか、2部のボルトンに残留するのか・・・
はたまた、他のプレミアリーグのチームにレンタル移籍を果たすのか
これもまた来シーズンどうなるか分かりませんね。
と・・・言った感じで日曜の晩は悔しすぎて、マラソンの疲れがあったのにもかかわらず眠れず・・・・
F1小林可夢偉の健闘もあまり頭に入らないくらいの状態になってしまったボルトン戦を終わりたいと思います
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
書き残したことを今からなるべく書いていきたいと思います。
今シーズンは欧州で日本人選手が目立つようになりましたからね。
特に私の中では、内田篤人・長友佑都・宮市亮の3名がイチオシ状態でしたが・・・
そんな彼等も最終戦を迎えることになりました。
今回は宮市亮が奮闘する、イングランド・プレミアリーグの最終戦ですね。
それでは、参りましょう
イングランド・プレミアリーグ最終節 ストーク vs ボルトン
についてお話をさせて頂きたいと思います。
なお、下書きの時点で文字数制限が掛かり始めている為・・・色文字やフォント変更が殆ど出来ないことをお許しくださいませ
宮市亮がボルトンに加入したのは今年の2月からですが・・・・その時から残留争いでボルトンはもがいていましたよね。
そして、最後の最後まで苦戦していました
現在ボルトンは18位
18位~20位がイングランドでは来シーズン2部降格が決まります。
このままでは、もちろん2部降格となります
19位・20位はすでに確定しているので、降格するのは残り1チームです。
18位のボルトンか、17位のクイーンズ・パーク・レンジャース(以下QPR)だけとなりました。
勝ち点で順位が決まるリーグ戦、勝つと勝ち点3、引き分けると勝ち点1が入ります。
勝ち点が並ぶと、得失点差で順位が決まりますが・・・
現在ボルトンは勝ち点35で得失点差は-31
17位のQPRは勝ち点37で得失点差は-22
ですね。
ここでQPRが引き分けで勝ち点1を得たら勝ち点38で得失点差は-22のまま・・・
となると、ボルトンは勝っても勝ち点38で並ぶものの得失点差を考えると9点差で相手に勝たないといけません。
つまり、QPRが負けない限りボルトンに光は見えませんが・・・・唯一の望みが
QPRの対戦相手は、優勝にリーチが掛かるマンチェスター・シティだっていうこと
高い確率で負けてくれるような気がします。
そうなると、ボルトンが勝てば勝ち点38となり、37点のQPRを上回るって古都なのですよね
引き分けではいけません、勝ち点36しかなくなりますからね。37のQPRに届きません。
宮市亮の所属するボルトンが生き残る為には
ボルトンが勝って、QPRが負けること
これしかありません。
その為、ちょくちょくシティ対QPRの試合も入ると思いますが、何卒お許しくださいませ
ホームのストーク、赤と白のユニホームを着ているチームですが・・・
背番号25のFW、ピーター・クラウチが脅威ですね・・・身長が2メートル超えているイングランド代表のFWですからね
ストークは14位と特に際立っての強さを見せてはいませんが、ホームゲームにはめっぽう強いですね。
ホームになるとアーセナルやマンチェスター・シティに加えてチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドにも負けませんでしたからね。
対するボルトン・ワンダラーズ。
メンバーは、いつものお茶目なメンバーたちですね(笑)
宮市亮は相手にマークされてきたのと疲れを出している影響もありベンチスタート。
それに加えて、ボルトンは安全策をとりベテランを多く起用しています。
宮市は出ていないけど、ここまで宮市を歓迎してくれたボルトンに残留して欲しい
そんな願いを込めながら、キックオフ
序盤は対戦相手のストークのペースですが、引き分けすら許されないボルトンも抵抗します。
ミヤチのポジションでスタメンに立ったイーグルスとエースのペトロフの2人の攻撃です!!
少なくともミヤチが加入するまでは、最強のタッグ!!
ペトロフがボールを持ち込んで、イーグルスにパスを出します
・・・ですが、チャンスの瞬間にスベってこけるって先が思いやられます・・・・
ボルトンの攻撃の2枚看板なのに・・・
守備は守備で、味方ゴール前でボールを持っているナイトのあんちゃんは・・・・
トラップミス
ボールをはじいてしまい、相手FWにゴール前でパスをするという珍プレーぶり
すると、前半12分・・・ストークが中央にボールを入れます。
ゴール前にはボルトンも人数が揃っていますが・・・
いつのまにやら置き去りにされているナイトさん!!
ストークのFWをどフリーにさせてしまいます
GKボクダンが反応して飛び出すも、ストークのFWジョナサン・ウォルターズの気迫の突進により・・・・
ボールはボルトンゴールへ
やっちまった~~~!!
勝つどころか、先制されてどないすんねん~~~!!
0-1、リードされたボルトン。
しかし・・・やることはハッキリしている。勝利する為に2点以上取ることですよね。
宮市のパスを決めてくれた数少ないFW、イヴァン・クラスニッチが反撃を展開
GKのスーパーセーブにあい、無念
しかし・・・これでお茶目軍団が目覚めます
前半39分、GKボクダンのゴールキックから・・・・
一気に前線のクラスニッチへ
クラスニッチに続けと、FWやMF陣が次々とストークゴール前に押しかける!!
クラスニッチを追い越して、飛び込んだマーク・デイヴィス!!
しかし、相手もしっかりマーク・デイヴィーズを押さえ込んでいる!!
こぼれ球は・・・
残念、ストークのDFの方が早かったボールを強く蹴って大きく出す
・・・かと思えば、デービスの勢いは止まらずにクリアボールにマーク・デイヴィーズのヒザにあたり、ナイスクリア
・・・じゃなくて、入っちゃった(笑)
GK、一歩も動けずwww
何かよく分からんが、ゴールだ~~~!!
残留の為にはどんなゴールでも大事!ボルトンサポーターもなんだかよく分からないゴールに大歓声
いや、デイヴィーズが必死で走りこんだ結果だけどね
さらに朗報が
ライバルとなるQPRと戦っているマンチェスター・シティが前半39分!!
サパレタのゴールで先制
ボルトンに追い風が吹いてきました!!
さぁ、マンCのアシストは来ているんだ!!ボルトンはあと1点を取りに行くのみ!!
お茶目軍団!どんなゴールでもいい!!逆転ゴールを強く望む!!
今日はミヤチでもミヤチじゃなくてもいいからゴールを決めてくれ!!
(もちろん、逆転ゴールが宮市亮であるに超したことはない)
この勢いにボルトンの攻撃選手ががむしゃらに攻めて行きます!
ベテランFWのケヴィン・デイヴィーズが右サイドから攻撃を展開して行きます!!
中央でボルトンの得点ランキングトップのFWクラスニッチが待っています
K・デービスがクロスを上げる!
・・・はぁ、イマイチなクロス・・・・クラスニッチに全然合っていません
・・・・へ!?
入っちゃった
入ったで~~何や分からんけど、入ったで~~~~~!!
前半ロスタイムに2-1、ボルトン、謎のゴールで逆転!!
サポーターもグレート・エスケープ・・・・降格圏内からの「大脱走」のフラッグが掲げられています!!
決めたケヴィン・デービスも、この複雑な笑い、あれは絶対にクラスニッチへのクロス失敗だなwww
でも、いいのだ!逆転ゴールを決めたのに変わりはないのだから!!
このまま行けば、ボルトンはTHE GREAT ESCAPEなんだからね
このまま行けば、シミュレーションもボルトンが17位を指していますからね
あとはシティとボルトン・・・このまま勝ってくれたらいいのですよね
・・・と言ったところで前半終了、2-1でボルトンがリードしていますね
このまま勝って、来シーズンもボルトンを1部で見たいです。
ボルトンは猛攻を展開していますね、アウェイに関わらず・・・
枠外枠内のシュートをあわせて、ストークがシュート9本、ボルトンが11本と上回っていますね。
念のため、もう1~2点奪って勝利を確定させたいところ。
トドメに宮市亮を投入して欲しいですね・・・彼のドリブルでストークにぐうの音も出せないくらいにしてほしいですね
しかし、サポーターは自分の試合以外にも他会場の結果も気になるところです。
携帯で、QPRの試合結果を見ていますね。
確かにボルトンが勝つだけでなく、QPRが負けないといけませんからね。
今シーズンも残り45分!これに勝利すれば、残留の道はかなり明るいはず!!
後半キックオフ!!
あ・・・シティの情報です。
なんだなんだ・・・・シティのDFがボーゼンとしているぞ・・・・
あ~~~何してくれてんねん~~~~!!
シティ、DFのミスによりQPRのジブリル・シセがゴールを決めて同点に追いつかれている~~~!!
お前等が勝ってくれなきゃ何にもならんだろうが~~~!!
このまま行ったら、ボルトン勝っても降格になっちゃうでしょうが!!
(ストークのFWクラウチ、QPRのFWはシセ・・・ともにリバプール在籍選手・・・皮肉だ。)
・・・・と、言っても何にもならないのは分かっています。
エースのペトロフも今はただ、追加点を奪って勝利を確定させたい!!
次々とシュートを放っていきます
(惜しくもゴールの枠から外れてしまいます)
追加点が欲しいのはサポーターも同じ、惜しくもゴールならずって言うシーンごとにイライラしている表情が映し出されていました。
コイル監督、宮市だ・・・・
こうなったらミヤチのスピードで止めを刺しに行こうよ・・・・
シティに流れが傾いて、QPRが不利な状況になっていたって言うのがサポーターの雰囲気で分かったのでしょうか
この時間は比較的良く守っていましたね。
流れがいいシティですが、監督のマンチーニ監督が怒っています。
どうしたのだろう・・・・
あ~~~
な・・・・なんてことを~~~~~!!
QPR、ジェイミー・マッキーのゴールで逆転~~~!!
反撃どころかさらに勝利から遠のいているぞ~~~
1-2!QPRが逆転!!
このまま行けば、ボルトンはもちろん18位となってしまいます
これにはマンCサポーターはムンクの叫び状態
ボルトンサポーターも頭を抱える大問題となりました。
このままではQPRの1人勝ちとなってしまいます。
そうはさせないと、選手の交代を図ります。
後半23分、疲労感が出てきたイヴァン・クラスニッチに代わりましてダヴィド・ヌゴックを投入
宮市と相性のいいFWですね。だから、宮市を投入して欲しい(笑)
ボルトンが出来るのはただ1つ。
自分等が勝って、シティの奇跡を祈ることだけ。
それを目指して、ペトロフがシュートを放ちますが・・・
またもやかすかに外れる!!悔しい・・・・
「惜しくも外れる」を連発していると、大抵向こうのペースになります。
ストークの反撃・・・
今度は同じ過ちを繰りかせすまいと、ドリブルしてくる選手を囲みます。
そして、他の選手もマンマークで厳戒態勢です!!
・・・が、しかし・・・
何でまた置き去りにされてんねん!!
ストークのエース、ピーター・クラウチがフリーでシュート!!
おぉ、ボクダンがナイスセーブ!!
これがいつものボルトンの守備か(笑)
しかし、クラウチの足を触ってしまい・・・・・・
クラウチが倒れてストークのピーケー!!PKだ~~~~~~!!
これをウォルターズが蹴って・・・
落ち着いてゴール・・・・
2-2同点に追いつかれてしまった・・・・・
もちろん、このままでは降格が確定してしまいます
普段あまり動かないボルトンベンチが慌しくなります・・・ついに!?
くそ・・・投入されない・・・・・後半36分、右のサイドハーフのイーグルスに代わりまして、イ・チョンヨンを投入!!
右サイドハーフって言えばミヤチなのにぃ・・・
上手いヘタって問題ではなく、12試合連続出場の宮市のほうが、半年以上のケガから復帰したばかりのチョンヨンよりは試合感覚があるでしょうが
さらにその2分後にはFWのケヴィン・デービスに代わりまして、マーク・ソーデルが投入されました。
リーグ戦の1試合最大交代可能選手は3人・・・
ヌゴック・チョンヨン・ソーデルとなれば、宮市亮は試合に出ることがなくなりました。
でも、まぁいい・・・勝てばいいのだから・・・・
とにかく勝って、シティの活躍を祈るところまで持っていかねばなりません。
このままではボルトンは18位で降格が決まってしまうのですからね。
しかし、時間は流れロスタイム突入!!
シティはロスタイムで同点に追いつく・・・1点足らんわ
しかも、ロスタイムって・・・・
そして、こっちもチャンスが訪れます。
後半ロスタイムでCKのチャンス!!ペトロフが蹴ると
いいところに飛んできたぞ!!待ち構える背番号32番のリームに・・・・
ヘッドがピンポイントで炸裂~~~!!
あ~~~止めやがった~~~~~~!!
めちゃくちゃいいヘッドだったのに~~~~!!
これで守りきったストーク・シティ・・・・
試合終了、2-2ボルトンはストークと引き分けて・・・・
ボルトン・ワンダラーズは来シーズン、イングランド2部リーグへ降格が決定してしまいました
後で悪夢をベンチで見てしまった宮市亮・・・何を思うか・・・・
もう、タラレバを上げたら・・・キリがなくなるくらい喋っちゃいますけど・・・・
でも・・・これが現実です。
勝利が必要だったボルトン・・・引き分けたら何にもならない。
シティがどうなろうが、関係のない話ですからね
よかったのは、降格しても温かい拍手を送っていたボルトンサポーターですね
「来シーズンは戻ってこよう」って横断幕もありましたが、いいサポーターがボルトンに入るようです
そして、皮肉な話です。
後半ロスタイム、同点に追いついたマンチェスター・シティですが
後半ロスタイムでさらにシティのアグエロがゴールを決めまして、奇跡の逆転勝利で今シーズンの優勝はマンチェスター・シティとなりました
あと15分間守りきっていたら、ボルトンは残留を決めていたのに・・・・
しかし、現実はボルトンが引き分けてシティが優勝という・・・・
結果的には宮市を応援し、シティよりユナイテッド派って言う私としては何一ついいことがないプレミアリーグの結末となってしまいました。
しかし、宮市はどうするのだろう・・・・
ミヤチはシティやチェルシー相手でも脅威を与えるような凄い快速ウイングですけど・・・
同時にマークされると何も出来なくなったり、まだまだ体力をつけないといけなかったりって言う課題も見えてきて
正直、もう1年アーセナル以外で修行を積まないと・・・まだリーグ3位のアーセナルでは通用しないような気もしてきました。
その為にはボルトンが残留していたら、ボルトンでもう1年修行っていう手もあったのですけどね
2部となってしまったら、どうするのだろう・・・出場機会は恵まれない中でアーセナルに戻るのか、2部のボルトンに残留するのか・・・
はたまた、他のプレミアリーグのチームにレンタル移籍を果たすのか
これもまた来シーズンどうなるか分かりませんね。
と・・・言った感じで日曜の晩は悔しすぎて、マラソンの疲れがあったのにもかかわらず眠れず・・・・
F1小林可夢偉の健闘もあまり頭に入らないくらいの状態になってしまったボルトン戦を終わりたいと思います
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
選手のプレイが何となくお茶目なのも似てますね(;^_^ゞ
やはりチームに課題があるので、下から這い上がってくるしかないということでしょうか。
宮市選手の出番がなかったのも残念です。
10枚目のストークの選手のパス、すごい軌道ですね。
二部になったらBSで観ることも難しくなりそう……うけぬ。
今回は逆転をし、シティのアシストを受けながらも勝てずに2部落ち・・・
ここまで来たら、降格は仕方ないし
下から這い上がってこないといけませんよね
宮市亮、どうやら前の試合での負傷が祟っているようですね
ストークのクロス、普通にマークが出来ていたらボルトンは跳ね返せるボールなんですけどね
彼のドリブルが始まったら、フォローなんて来ないし・・・孤立している時間がよくありました
その為、ミヤチもタテへのドリブルだけでなくほかの技術も身につけたかったのはありますけどね
何でも、ミヤチは攻撃パターンを相手に読み切られていたようです
そうですよね・・・忘れていた
その不味さはありますよね・・・
2部に落ちたら中継はないであろうってことが・・・
ホントにうけぬ