今朝は少し早く起きて、といっても6時少し前だけど、サッカーの決勝を見た。本当の生中継ではなくてビデオの追っかけ再生。しかし気分は試合開始から生中継。
この追っかけ再生は便利だけど、結果という情報を遮断するのが難しい。まずTVは消したままでビデオをブラインド操作。そしておもむろにTVを付けるとそこにはNHKが。ビデオはチューナーが2つあるので録画してない方が映ってしまった。ヤバイと思ったが幸い天気予報だった。パソコンは立ち上げて何時も観るページをだいたい読み込んであったけど、結局何も観ることが出来なかった。期間中Wカップについて書いてる人もいたし、そうでなくても油断出来ない。「 ××優勝! 」 なんて見出しを見せられた日にゃぁこれからの観戦はぶち壊し。そして情報遮断は完璧に成功し、何も知らずに試合を観ることが出来た。
試合はというと、なんとなくイタリアを応援してたらいきなりPKで1点入れられてしまった。しかしテンポの速い試合展開は時間が経つのが速く感じるほど面白かった。特に前半のイタリアの攻撃が印象的。しかし後半以降はフランスがボールを支配することが多かった。90分では勝負が付かず延長になった。録画時間は長目に取ってあったので最後まで生中継モードで観ることが出来た。
延長後半、どういう経緯があったのかジダンがレッドカード。これでイタリア有利だけど疲れてるせいかなかなかゴールが決まらない。1-1のままPKになったらイタリアは負けかなぁと思ったが今回は全員ゴールして優勝。これでイタリアはPKに弱いという呪いから解かれたかもしれない。
イタリア、フランスともに身振りが面白い。上手く行った時はだいたい何処の国の身振り手振りも分るんだけど、失敗した時が面白い。写真はアンリが後半開始直後上手く切り込んで行ったもののゴール成らず。その直後の謎の手振り。両手を前後に交互に動かしていたけど意味不明。
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