ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

油屋酒店

2006年05月27日 10時48分39秒 | 思ったこと
油と酒を売ってる店なのか

 笹子峠(山梨県)の辺りにこんな看板の店がある。酒屋にはサラダ油くらい置いてあるけど、この油は灯油なのかと思う人はいるかな。この店の人に話を聞いたわけではないけど、この油屋というのは恐らく屋号だと思う。

 親が住んでる大月の家の周辺では屋号がある。屋号には油や酒を売ってなくても油屋とか酒屋というのがある。何故なんだろうと思ったまま聞きそびれたままである。また小林さんという苗字の人が住んでないのに小林なんていう屋号もある。裏に小さな林があるからかもしれない。宮本なんてのは神社の近くだったりする。

 苗字が数種類しかないこともあって集落内で話をする時は名前より屋号を使う。「 油屋じゃぁもう種を蒔いたかい 」とか「 おい、酒屋、ちょっと手伝え 」って調子だ。ところで今住んでる集落には屋号は無い。しかし苗字が数種類しかないのは同じである。では会話はどうなるかというと、自分よりずっと年配の人に対しても下の名前で呼ぶ。「 太郎さん、この回覧は次は何処に回せばいいですかね 」って感じ。
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