借りてきた猫だからといって大人しいとは限らない

諸般の事情でこの般若ネコが難民になった。山梨に放置したらグレてＩＳＩＳみたいになったらまずいから国境を越えて今長野。しかし元々住んでる国民は「シャーッ」と言って猛反対。 　初めは難民収容所に居たんだけど待遇改善しろぉと騒ぎ続ける。一晩過ぎて段々落ち着いたので収容所から出したらようやく静かになった。しかし今度は元住民の保養所である炬燵を占拠。どっちが難民なのか分からない状況になった。 これでも甘えてるという全然かわいくない難民 　色々困った時はインターネット。最後に見つけたのが猫の多頭飼いの飼い方～初顔合わせから仲良くなるまで～で今朝読んだ。やはり早い内に高待遇をするのは良くないようだ。今まで平穏に暮らしてた国民がグレて出てったら最悪。 今１３歳である根拠が見つかった＠２００２年６月８日 　昨夜は炬燵の中に入れたまま寝たんだけど、この２日目の朝は暗いうちから落ち着きがない。それは同じ鳴いているというより泣いてる感じ。猫を暗いうちに移動したので別の場所に来たという実感に欠けてるのかも。昼間山梨に行くときに連れてってみるか。でもホームシックが重くなったら困るから里帰りはしない事にしよう。 　犬や猫の寿命はせいぜい２０年。だけどオウムは人間並。成人になってから飼いだしたらオウムよりこっちが先に逝ってしまう。それとゾウガメなんて１５０年、でもそんなの飼う人は居ないか。山梨の別荘で叔母がロボットペットの話を出してきた。それならば難民問題は発生しない。う～ん、しかし、ロボットねぇ。こんな猫よりはずっと賢そうなんだけど…