去年に続き、今年も誘われて あーすでい に行って来た。会場の雰囲気は去年と同じでお祭りの縁日かフリーマーケットみたいだ。新宿辺りを歩いてる露天商の集まりみたいな感じもした。ヨメとその友達が縁日に誘われる子供のように妖しい物を買っていた。
お祭りといえば神輿や神楽の舞を神様に奉納なんていう部分と、それとは全く関係無い露天、そしてその中間くらいの祭り客と色々な人が居る。このあーすでいという地球の環境を考えようってイベントなのかな、それを考えようとしてる人の他にもただの露天もあったし、憲法第9条のアンケートを取ってる共産党の人なんてのも。中には化学物質を取ると病気になります、病気になると薬を飲むんだけどそれも化学物質なんですよ、なんていうトンデモな話を演説している人もいた。う~ん、やっぱり妖しい雰囲気なんだよなぁ。
定番みたい言葉は、廃油で作った石鹸、有機農業、玄米、アフリカなんてのがある。ふとこれらを普及しようとしてる人達はどの程度まで普及させようと思ってるのかなぁ、と。例えば皆が石鹸を廃油で作ろうとしたら毎日夕飯は天ぷらって感じになりそうだ。
自然界には色々な生き物が居て色々な生活がある。皆が食物連鎖の頂点であるライオンにはなれないし、皆がおこぼれを貰うハゲタカにもなれない。こういうエコロジー生活も色々な生活スタイルの中の1つであって、皆が出来るものではないなぁ、と。自給自足してますなんて人がたまにいるけれど、それは先進国だから出来るんであって後進国で同じ事をやったらかなり厳しい生活で、それこそ飢餓生活フェチじゃないとやってらんないだろう。ちなみにボッケ家のエコはエコロジーではなくエコノミーです。
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