ボッケニャンドリの思ったこと

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「登ってる時は鼻水が出ない」に医学的分析

2018年04月18日 08時48分16秒 | 健康
 睡魔敗退した帰り、帰り道の途中にある薬店に寄った。何時も行くとこだと少しだけ遠回りだけど行く気力ナシ。年輩の薬剤師と話してるうちにこれなら眠くならないので試してみたらとサンプルを貰った。そして何も買わずに店を出た。翌朝、飲んでみた。症状の抑え加減に関しては環境によるので明確に効くとも言えないが、兎に角眠くならない。

 その翌日、別の薬を買いにそこに行った。花粉症の薬には相性があるし折角だから貰った以外のも試してみたい。先日貰ったのは第2世代の薬で第1世代と違うのはどうたらこうたら。他の薬剤師と違って自分はこうだなんて話も。一通り話を聞き終わってから俺がロッククライミングをしてること、登ってる時に鼻水が出ない人が多いという事を話した。そして仕事してる時に鼻水が一番出たことも。

 薬剤師は、点鼻薬は血管を収縮する作用があるんだけど、登ってる時は交感神経が活発になって鼻の血管が細くなるから鼻水が出ないのかも、と言う。交感神経は活動中に活発になる。特に戦闘モードになると瞳孔が開いたり色々な作用をする。なるほど、それは今までの経験、クライミングの他でも辻褄が合う話である。

 するともう1つの事が薬剤師と俺で同時に分かった。仕事中に鼻水が出るのは血管が拡張してるからだ。それは副交感神経が働いてるってことだ。俺は仕事中はリラックスしてテキトーにやってたというのが判明。





 第1世代の薬は眠くなるけど即効性がある。第2世代のは花粉に反応しない身体にするので効いてくるまで2日くらいかかる。この棚から上が第2世代で下が第1世代だなんて教えてくれた。配置に意味があったとは知らなかった。ちなみに貰った薬は第2世代。
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