ビデオを久々に引っ張り出して写真を撮ってみた。静止画像は MultiMediaCard に記録される。で、このカードをパソコンにつなげる事が出来ないのでアダプターを買いに電器屋に行った。ついでに手持ちのビデオには何MBのカードまで使えるのか聞く事にした。オマケで付いてたカードの容量はたったの4MBしかないのだ。
ビデオ担当者に聞くと64MBか128MB辺りなら大丈夫でしょう、今は MultiMediaCard はあまり無いのでこのSDカードが使えるでしょうと言う。SDカード? 何か聞き間違えたのかと思ったがそうではなかった。という事はパソコンに挿す時に使うSDカード用のアダプタに MultiMediaCard を挿しても使えるのかと聞くと、その人は別の担当者、恐らくパソコン担当者だと思うけど、その人に聞いてくれてそれも大丈夫だと言う。
このカード、厳密には違う所があるかもしれないが、MultiMediaCard = SDカード とは今まで知らなかった。ヨメ・カメラとオレサマ・カメラはメーカーは違うけど何れもSDカードを使うカメラ。ビデオのカードに合わせたわけではなかったけど、おかげで余計な物を買わずに済んだ。無知の知 + 聞くは一時の恥じ = 無知の恥、かなって何のこっちゃ。それにしてもメモリ・カード、種類が多過ぎるな。コンパクトフラッシュ、SDカード、スマートメディア、xD-Picture Card(エックス ディ ピクチャーカード) ・・・
追記:使い方によっては「≒」だったり「≠」だったりしそう。詳細はコメント参照。
写真の鴨は100m弱の所に居るところを試しにビデオの静止画像モードで撮ったもの。ちなみにカメラだと別の場所ではあるけど右下隅にある程度の大きさにしかならない。
「規格が似てるから代わりに使えるコトが多い」が正解。
よい子は間違って覚えないように。(^^;
SDメモリーカードはSanDisk社のメモリカード「MMC(マルチメディアカード)」の仕様をベースとしている
ってことで、別物です。
「SDメモリーカードスロットにMMCを差し込んで使用することができる(SDメモリーカードのほうが厚いので逆は無理)。」
ですのでご注意を。