フィルム時代には写真は山に行ったりと特別の日しか撮らなかった。今はフィルム代がかからないからほぼ毎日撮っている。初めて買ったデジカメの写真だとCD1枚にウン10年分くらい入れられた。それがカメラが新しくなるにつれ写真ファイルが大きくなって今は1枚3MBくらいある。仮にCDに入れたら300枚くらいしか入らない。でも今年撮っただけでももうその10倍以上。でも一番大きな問題はヘボい写真でも捨てられないというところかな。
今使ってるパソコンにはHDDではなくSSDが入ってて容量は約240GBである。パソコンの引っ越しをしたら写真が約100GBもあった。去年撮ったファイルのバイト数は約30GBだ。写真は印刷しないから場所は取らないけどこれでは直ぐに満杯になる。だから写真を縮小して保存する予定。大きさは 1366x768 に収まるくらい。そうすれば空きは十分になる。
枚数を整理するには写真を見ないといけないから時間がかかるし大掃除の時のように感慨にふけって進まない。やはり縮小だ。問題はこんな大量の写真をどうやって縮小するかだ。当然自動的にってことになる。だけど去年以前のだと日付毎のフォルダーにあるから単純な一括作業にはならない。そこでコマンドプロンプト。
コマンドプロンプトのウインドウ
DOS(ドス)そのもののウインドウなのでDOS窓と呼んだりする。Win95以降にパソコンを使いだした人は知らないレトロな窓。昔は普通の事が今はマニアックなやり方になってしまった。なので以下の内容はマニアック。
画像ファルを加工するコマンドとして ImageMagic という画像処理ソフト群。その中の convert を良く使うんだけど、調べてたら一括処理するには mogrify が良さそう。また写真は日付毎にフォルダーに入ってる。自動化する処理を作るのには sed というエディターを使う。
sed は GNU sed version 1.18 + multi-byte extension 1.03を既に使ってるんだけど、色々試してたものの上手く動かない。まさかと思い GNU sed をWindowsで使う というページからダウンロードした sed を使ったらすんなり上手く行った。まぁでもこれでようやく縮小作業を開始。先ずは自動処理を作る。
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