虫食い算のような問題

虫に喰われたダンコウバイの葉

　ヨメはこれを俺に見せて分からないだろうと言う。確かにこれだけ見たのでは分からない。一体どんな虫がこの葉を食べたんだろ。折角庭で自生したというのに大丈夫だろうか。ちょっとだけ気がついたのは葉脈も気にせず食べられていること。葉脈を残す虫と残さない虫があるんだな。それともこの葉の葉脈が柔らかいのかな。

ケツに血豆

　朝っぱらから below な話を投稿。何時からだったか詳しくは覚えてないけど猫騒動の最中に穴がちょっとヒリッとした。５年前に痔になった時と違って外観は異常無し。勿論出血なども無し。なので何が起きたのか良く分からない。気休めに以前処方された軟膏を塗ったけど変化無し。何とも無い所に塗ってるんだから当たり前か。

　そのうちに外観に変化が出た。５年前の時は初めてだったので病院に行こうか１週間くらい迷った。今回は市販薬でどうかなと少し考えたけど病院に行った。原因は分からないけど中に出来た血豆が大きくなって外に顔を出した。早い話、イボ痔という格好悪い病気。処方された薬はチューブ入りの軟膏ではなくてイチジク型。う～ん、こんな物を使わなきゃいけないって事で気分は凹。そして栄えある第１回目は失敗。

　最近、ストレッチする時には力を抜くもんだと言われた。それが中々難しかったんだけど段々と力を抜けるようになった。そのやり方を応用すると診察の時も薬物注入の時にも役に立った。そしてイチジクの２回目以降は成功率急上昇。しかしこんな一方通行違反のような薬はヤダな。まぁでも病院に行ってから症状は好転。





　処方された薬、イチジクの方は市販薬と同じようなもんらしい。でも内服薬であるヘモナーゼは市販薬には無い。仮にあったとしても病院で処方された方が保険が効くから安上がりになるだろうと薬剤師は言っていた。

チャーを洗濯

　今までに犬猫病院に何度も入院させたことがある。大半は避妊とか去勢なんだけどたまには怪我とか病気も。今回も含めた最近の２回はシッコ臭くなって戻ってきた。それまではそんな経験は無かったけどたまたまなのか。それともそんなのは当たり前なのか。もしそんな事無いよってことならもうこの病院には行かない。

　同じ汚れでもメメは直ぐに舐めて綺麗にする。だけどチャーは無頓着。人間同様猫でも♀の方が綺麗好きなのかな。兎に角家の中を便所が歩き回ってるようでヤダ。昨日は朝から天気が今一つだったので諦めてけど午後から晴れたので洗濯決行。場所は風呂場。石鹸では埒があかないのでシャンプーを取ったんだけど残り僅か。俺は頭も身体も石鹸だからシャンプーがそんな状態だなんて知らなかった。今更中止にも出来ない。すると目の前に風呂用洗剤。

　引っかき傷覚悟の壮絶な闘いになると思ったが意外にも大人しかった。不満は口にするものの引っ掻いたり噛み付いたりというのは無かった。湯をかけられるのは気に入らないものの暖かくて気持ちが良いと感じたりしたのかな。毛玉も沢山取れて何より。バスタオルで大半の水気を拭いてから外に放り出した。自分で乾かしてから帰ってこいっていう作戦。

　そんなこんなで入院させたのに加えてまた俺の嫌われポイントが増えた。飯寄こせ以外では口聞いてくれないという逆恨みもいいとこ。


恨めしそうな顔