ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

2012年7月から咲き出したユリ

2016年06月28日 08時32分24秒 | 植物、植物っぽい物




 このユリは2012年7月から突然咲き出した。他の花と同様今年は7月を待たずにもう咲いている。
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朝顔や つるべ取られて もらい水、のような状況

2016年06月28日 08時31分26秒 | 犬猫

 この難民猫は何時の間にか背後に座る。人間が猫を押し潰さないようにというのを逆手に取って段々と真ん中に寄ってくる。朝顔や つるべ取られて もらい水、なんて句があるけどこの絵を見たら俳人は何と詠むだろう。だけど猫単独では季語にならないから川柳かな。会社でも家でも肩身が狭いなんていうサラリーマン川柳かな。


難民も半年経てばこの態度

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ジャミングを教えずにクラックを登らせちゃダメだな

2016年06月28日 08時30分41秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 20年くらい前だったかな、長野市のスケートリンクでフリークライミングのコンペがあった。日本のトップクライマーを決めるジャパンツアーである。予選の壁に長さ2mほどの短いクラックがあった。当時としては珍しい趣向だった。

 そのクラックで優勝候補のクライマーがもう少しで落ちそうな所まで追い込まれた。何とかレイバックで切り抜けたけどその時はかなり盛り上がった。そして当時売出し中の若者は観音開きで登ろうとしたけどさすがにそれは無理。落ちて最下位だった。意外にもジャミングを知らなかったのだ。

 ところがあんな所落ちる気がしないよと嘯きながら俺の前を通り過ぎて行ったクライマーも居た。今なら分かるけどグレードで言うと5.7か5.8程度の超簡単なクラック。そんなところでもジャミングを知らなければ当時日本のトップクラスのフリークライマーと言えども大変だったのだ。





 ヨメ所属の山クラブがクライミング例会なんてのをやった。ヨメちゃんが行くので俺ものこのこと付いて行く。今回はロープワークではなくクライミング。期待する参加者は居なくて年に1~2回しかやらない人が2人来た。こんな時以外はやらないから万年初心者ってやつで何故来るのか不思議なくらいだ。

 相変わらず取り敢えず登りましょうなんだけど、教わるのはホールドの位置くらい。でもボルダリングと違って高い場所に登るから正確な指示を出すのは無理。そして何よりそれをどう使うかセオリーもテクニックも全然教わってないから使いようがない。ホールドの位置を教えるなんてのは例えば足し算のセオリーも教えずその都度答えを教えるようなもの。そんなのを何万回やったっところで足し算を理解出来ないってわけだ。

 今じゃスポーツの世界ではカメラとコンピューターを駆使して動きを分析してるっていうのに何だか職人の世界だね、技は見て盗め、みたいな。だけどちょっと教えて上げれば「ああ、なるほど」と飲み込みが良いんだからこんな前世紀のようなやり方では勿体無いと行くたびに思う。

 下のはクラック登り。ここをレイバックでしか登れない人がジャミングについて下からアドバイスという悪夢というか、もうお笑いの世界。それで登れりゃ世の中のクライミング・スクールの講師は廃業だ。もうこんなのセクハラじゃなくてイワハラだな。


苦行中






 年に1~2度しかやらないからゴツゴツした岩のせいで指の皮が痛くなる。すると腕が疲れる前に「もう出来ない」なんてことに。岩登りってのは難儀な遊びだ。
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