ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

俺の先祖は忍者なんだ@ホラ話

2013年08月24日 08時08分33秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 山に登る時は踵の浅いジョギングシューズかトレッキングシューズである。何故それを履くかというと軽いから。これらは軽登山靴よりもずっと軽く半分以下。足の筋肉の負担ということでは足元は軽い方が良い。

 ところが小砂利だらけの富士山では踵が浅い靴は具合が悪い。そこで色々考えたんだけど、その1つが使ってない渓流足袋。これは濡れた岩の上を歩いても滑らないように足袋の底にフェルトを貼ったものだけど、これだと小砂利は入らなそうだ。


白い部分はゴムではなくフェルト


 そしてこんな事も考えていた。富士山に行けば忍者に興味のある欧米人が必ずいるはずだ。そこでこの足袋を見せて 「 こんな靴は見たことないだろ。俺の先祖は忍者だから伝統的にこれを履くのだ 」 とか何とかホラを吹く計画を立てていた。

 しかし渓流足袋を履くことはなかった。衝撃吸収性がジョギングシューズより劣りそうなので足への負担が心配だったからだ。何より簡便なゲーターを思いついたのが大きい。
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手が黄色くなった@富士登山

2013年08月24日 08時07分32秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 富士山に登りだしてから2時間半ほどしたところで何だか手が黄色く見えてきた。その辺りの標高は2500m未満と思われるので普段登ってる高さ程度。だから空気が薄くて、なんて話でもない。何時もと違うのは7時半頃と早いことくらいかな。

 その事を岩場でたまに遊ぶ女医に聞いてみたがよく分らないと言う。何かNHKのドクターGのような考察を期待したが肩透かしをくらった。頼りないな、というより医学的には大した問題ではないってことか。それを示すかのようにその時に撮った写真、う~ん、極普通の肌の色に見える。でも似たような事を思ってる人は居たのだ。kenpapaさんがいつも思うのは富士山に登ると肌の色が黄色く見える事と投稿している。


写真に撮ったがそれほど黄色くないな


 真を写すと書いて写真なんだけど、その時の光の強さや色によって違ったものになる。同じものでも屋外で撮るのと白熱電球の下で撮るのでは違った写真になる。またホワイトバランスをちゃんとしても黒い背景にある小さな黄色い花が白い花のように写ることがある。そんな時は露出が間違っているのだ。

 そもそも目に写ったのが本当の色かというとそれも怪しい時がある。錯視で画像検索すると目の不確かさが良く分かる。ところで富士山の岩と言えば黒いゴツゴツした溶岩なんだけど、実際には赤茶とか色々なのがあった。下のは山頂付近にあった青緑色の岩なんだけど、日差しが強いせいか絞りをアンダー気味にしてもそのようには写せなかった。


青緑色の岩なんだけど…


 自分の手が黄色く見えた時、他の人の手はどうなんだろ。皆が黄色いのなら少なくとも自分の身体に異常は無いのだろう。また他の人も手が黄色く見えるのなら目の錯覚を起こす何かがあるのかな。いずれにしろ何故手が黄色く見えたのかはまだ良く分らない。
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ビレイグラスを自作 その3【belay glasses DIY】

2013年08月24日 08時06分53秒 | 山とか壁を登る、その他運動
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ビレイグラス バージョン7β


 ビレイグラス(belay glass)については以前に自作出来そう自作自作その2 の3つの記事を書いた。当初は簡単だと思ってた。ところが何人かに使って貰うと色々とダメ出しがあった。それらの対策を繰り返し、形や材料などを変更し現在バージョン7βに進化した。(belay glasses DIY)

 これは眼鏡をしてる人でも使える。目とプリズムは離れているので足元や周囲の視界も良い。またプリズム部分を持ち上げることによって通常の視界と簡単に切り替えられる。また蝶ネジを緩めるとプリズムの高さと角度を調整して誰にでも合わせる事が出来る。


プリズムを通してビレイ中の時


プリズムを持ち上げて通常の視界にした時


 何人かが俺が作ったビレイグラスを使っているが、大半が長年のクライミングなどによる首に持病のある人達。そんなんだからこれは登山用具というより医療器具って感じだ。俺もこれを使うようになってからは首や肩のコリが無くなって目出度し目出度しだ。
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