庭を歩いていると 「 そこはヒメヤブランが沢山生えてるから気をつけて… 」 とヨメに言われることがある。しかし何処にそんな草があるのか分らない。兎に角ヨメから聞かされて耳タコな草の名前の1つがこのヒメヤブラン。上は大きく写した写真だけど実際は下のようにとても小さな草。
去年の人参の種がこぼれたようで人参が育っている。ただ根っこがちゃんと赤く大きくなっているかというと疑問、というか小指程度だろう。まだ農業技術が未熟なので当分は鑑賞だけ。
何時ものようにタロを散歩させると隣の敷地の木にオオムラサキが群がっていた。この裏側にもいて都合11匹。この蝶を狙って撮っているわけでなくやはりこの蝶が一番目立ち、しかも数がそれなりに居るからだ。
夜、同じ場所に行くとノコギリクワガタが居た。もうそんな時期だった。他にも黒いのが沢山。だけどその正体はゴキブリ。なのでクワガタを家に連れてきてから撮影。
この木は樹液を良く出すので何時もはスズメバチがよく居る。心配なのはメメだ。散歩に行くと木に登りたがるんだけど丁度良い高さにスズメバチが何時も数匹いる。チョビチョビして刺されることもありそうだ。
人力車1台150万円ってのは随分と高価だ。小諸市の街の中は人通りも少なく閑散としてるけどこんなマニアックな物を買ってて大丈夫かいな、と他人事ながら思う。
その小諸の街は坂だらけ。東西方向はまぁ大したことはないが南北方向には斜度10%くらいかと思う急な坂ばかり。浅間山の近くに標高2000mの車坂峠というのがあってそこには車が行ける。一度自転車で行ってみようと思ったが、小諸の街を横断するだけでも大変。元有料道路のチェリーパークラインの料金所を過ぎた辺りまで行って投了。
そういう峠道を自転車で行っちゃう山仲間が居るんだけど、どうしたら登れるのか聞いたことがある。そしたら「 毎日30kmくらい走れば誰でも行けるようになるよ 」 と当たり前の回答。問題は毎日続ける意志だな。