ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

こんなとこにも御柱

2005年07月09日 07時43分27秒 | 山とか壁を登る、その他運動
車山山頂の御柱

 昨日、ヨメ仕事休みだったでこのオレサマも連動して・・・

 出不精返上ということで取り敢えず車で家を出た。向かったのは霧が峰高原。車山スキー場の入り口を通り過ぎ、車山肩という場所に車を置いて辺りを歩いてみることにした。都会ではテロ厳戒態勢で駅にあるゴミ箱は撤去されたりしたそうだけどそんな事とは全く無縁の場所だった。

 西の方を見ると起伏も少なくニッコウキスゲが沢山咲いてた。が、人も沢山居た。東の方はというといきなり坂道なので人はまばら。というわけで人の居ない坂道を行くことにした。取り敢えず気象レーダーを目標に歩き始めた。

 30分くらい歩いてレーダーの所に付くとそこが車山の山頂だったとは知らなかった。山頂は平らで広く、人が沢山居た。途中の道では人はまばらだったのにどうしてだろと思う間もなく視界にリフトから降りて来る人が入った。更に進むと写真のようなものがあった。山頂の祠は珍しくないが、こんな所にも御柱(おんばしら)があるとは知らなかった。でも柱はどうやって持って来たんだろ。引きずった傷は無いみたいだ。

 歩くのはこれでおしまいかと思ったらヨメは八島ヶ原湿原まで行くと言う。それは遥か西の方、天竺の向こう側、じゃないよ。でもけっこう遠い。取り敢えず様子を見ながら行くことにしたが、結局その湿原をぐるっと周ってきた。山道といっても大した起伏は無かったが距離にして10kmくらいかな。それでも久々に4時間くらい歩いたせいか帰りの運転中に睡魔がやってきた。

 霧が峰高原は家から50kmも無いせいもあってなんだか家に居るのと大差ないような気がした。この辺りが出不精の理由になるんだろうな。やっぱり遠くに来た気分になるには海だな、海。



車山付近には玄関アプローチの敷石にしたい石が沢山あった。草花を盗掘したい人の気持ちが少しわかったような
コメント (6)
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