昨日の愛好家クラスの初日授業は、ルクレツィア・ボルジアの「Come e bello!」にしましたが、ほとんど音取りになってしまい、聴講している方々に申し訳ない・・・という状況。先日、コレペティやったばかりなのに、ああ~情けない。
と、穴があったら入りたい気分。来週までに、ちゃんと復習しないと。
というわけで、今日は午前中、その復習とリタにも着手。ルクレツィア・ボルジア、声に合っているとは言われますが、やっぱり私は明るい曲が好きなので、発表の場ではこっちかなー・・・・
そして今日は仲間の発表会を聞きに八重洲ホールへ。
バロックあり、フランス歌曲あり、日本歌曲あり・・・・ 器楽とのアンサンブルもあれば一人で何役もこなす人も、とバラエティに富んだコンサートでした。友人がギターの伴奏でプーランクの愛の小怪を歌ったのですが、ノスタルジックな感じで、ピアノとはまた異なるサウンドが印象的でした。
次に奏楽堂の予選に遠方から訪れている知人の応援に行く。
奏楽堂の日本歌曲コンクールは誰でも受けることができるので、明らかに趣味で歌っている方も多数いましたが、順位が通知されるそうなので、その順位の変動で自分のレベルアップを図れるという話を聞いたことがあります。
知人はプロ歌手ですので、もちろん別格の演奏でしたが、1次通るのはかなり激戦らしいです。審査員の好みもあるみたいだし。1次では山田耕筰の作品を入れることが必須になっています。結果は日曜日に全て1次が終了したらです。
最後にカイロに行って体の調整。今日は、左脇を締めるクセがあることが発覚。
左足にもう少し重心を置き、左脇は緩め、口は左側をもう少し開ける意識で。
そうやってバランス整えて歌ってみます。
自分でも響きが変わることがわかりました。
さて、これを継続させるために、この意識を忘れないようにしないと。
今日も音楽に満たされた休日でした。
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