笑顔を思って

プリンタを買い替えたので年賀状印刷もスムーズにでき、今年は大晦日まで持ち越すことはしないですみました。
年賀状は賛否両論あるようですが、年に1度でも自分がどれだけ多くの人と関わりながらやってこられたということを感じながら感謝する、という意味でも私は続けてます。


明るい気持ちでいたい、暖かいところに行きたいなぁ、なんて考えていたら、思いきり派手でトロピカルになってしまいました。
さすがに仙台方面の方には異なるデザインですが、やっぱり派手なことには変わらないかなぁ。
私の年賀状を見ながら「全く相変わらずだわね、Jasmineは！」とクスっとでも笑ってもらえれば、と思います。

今年は珍しく喪中はがきも少なかったのですが、仙台支店時代の元同僚から届いた春先にお姉様・お兄様を亡くしたというお知らせは、ちょっと衝撃的でした。もう10年以上年賀状だけのおつきあいになってしまっていますが、兄弟仲良かった彼女の胸中を思うと言葉にならないものがあり、ささやかではありますがお花を送りました。白と黄色の幸せ色のアレンジで。

師匠には、この1年お世話になった感謝を込めて、震災から復興を遂げた石巻・白謙の蒲鉾を。地元でしか買えないこの蒲鉾、私がお土産で差し上げたことがきっかけで、師匠もお取り寄せするようになったいうから驚きましたが、師匠までがファンになってくれてうれしかった。お酒が進みますよ！

いつも郷里の味をたくさん送ってくれる父の田舎には松坂牛を。
田舎のお正月は色々しきたりがあるのですが、大晦日はすき焼きとかしゃぶしゃぶとか、昔から鍋系のお料理がお約束でした。
老人大家族で日頃は質素な生活ですが、1年に1度くらい、ささやかな贅沢で楽しんでほしいから。

包みを開けたとき、思わずほころびる笑顔を思い浮かべると、ちょっと厳しいお財布事情でも、エーイ！と買ってしまうのでした。

さて、自分のこと、掃除はまだ終わってないの。
メサイアのCD聞きながら不要なものを捨てる作業を続けています。
お休みに入ってからの大掃除だから、結局ゴミと一緒に年越しなんだよね。来年からはもう少し早く始めよう。
明日は、拭き掃除とワックスがけです。でも去年より余裕ある感じかな。今年もあと1日。