避妊

2019-11-08 17:36:21 | ねこ部
とうとうみいちゃんの避妊手術をするこにした。
いろいろあって、もう精神的に限界だった。
みいちゃんには申し訳ないけれど、そうするしかない。

今更だけど、エサをやるのをやめたらどこかに行くだろうか?
その方がいいのだろうか?

家族で避妊させようと意見が一致したとき、ちょうどくーちゃんのフードを買いに獣医さんに行く予定があった。
みいちゃんの避妊を頼んでこようか?
でも、言いだしにくい。言えるだろうか?
言えそうだったら言ってこよう。

受付に奥さんはいたけれど、対応してくれたのは若い女の子だった。
奥さんは別の作業をしている感じで、声をかけづらい。
無理かな?言えないかな?と思っていたら、帰り際奥さんの方から声をかけてくれた。
「ごはん、よく食べますか?」
もうこれは言うしかない。
野良猫の避妊手術をしてくれるか?
話はとんとん拍子に進んで、手術の日、その前の検査の日、ワクチン接種の日、
すべて決めてしまった。
手術の日は、私が想定していたよりちょっと早い気がする。
でも、いろいろ考えると、いいタイミングである。

手術を決めてから落ち着かない。
ハードル一つ超えたから、ちょっとすっきりするかと思ったら大間違い。
間違ってるんじゃないか?そんな思い。
でも、それならできるだけのことをしてあげよう。
そう思って自分を慰める。

私たちを信頼しきった様子のみいちゃんを見ると辛い。
仔猫たちがみいちゃんに甘える様子を見ると辛い。
もうすぐママのおっぱい飲めなくなっちゃう。
避妊をすると母性本能もなくなっちゃうのかなあ?

お正月に突然やってきたみいちゃんにそっくりなちびみちゃん。
未だに私たちに懐かない。
今ではみいちゃんより一回り大きい。
みいちゃんとちびみが並んでいた。
ちびみがみいちゃんに言ってる気がした。
「そんなやつら信用するから…」

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