長崎ツアー：虹の松原

長崎市内自由散策の後、ホテルロビーに集合。
フロントに預けてあった荷物に、午前中に買ったお土産も詰め込んで宅配便で送ります。
宿泊旅行の際、チェックアウトの時に荷物は宅配の依頼をします。
そうすると、身軽に帰る事ができます。
なので、たいていの旅行では２日目には殆ど何も買わないようにしています。
今回はホテル出発が午後だったので、２日目もいろいろ買い物ができました。

午後は日本三大松原の一つ虹の松原へ。
(ちなみに残り二つは、静岡の三保の松原・福井の気比の松原)
タイトルは長崎ツアーですが、ここだけは佐賀県唐津市にあります。
佐賀県へは高速道路で通過した事はありますが、下車観光は初めてです。

バスは松林の中の道路を通り、ある地点で降ろされました。
周りは松の木ばかりです。
松原と言えば、海との風景を楽しむものですが、海はどこ
添乗員さんも海がどこにあるのか教えてくれず「少し散策したらバスに戻って下さい」って。
松林はバスからも見えているので、下りてすら来ない人もいました。


私は「とりあえず松林の奥に行ってみよう」と100ｍ程進むと、
視界が広がり、浜辺がありました
おぉっこんな風景が見たかったんだよ
浜まで来たのは私だけでした。
せっかくここまで来てもったいない・・・
パッと見て、パッと写真を撮って、サッサとバスに戻りました。

長崎ツアー：グラバー園

グラバー園にも行ってみました。
傾斜地にあるので、ゲート近くからエスカレーターがあり、
それを乗り継いで上まで行って、散策しながら下りてくるようになっています。
２年前にも行った事があるのと、時間があまりないのとで、主な所だけササッと見て回りました。


港の向こうに見えるのは、稲佐山で展望台の丸い建物もわかります。


旧グラバー住宅


花壇のチューリップは、まだそんなに開いてはいませんでした。

長崎ツアー：東山手地区

３年前に長崎に行った時、自由時間に回れなく心残りだった東山手地区に行ってみました。

前夜のランタンフェスティバルでも行った孔子廟。
明るい時に見たら、こんなに華やかな色だったんですね。


ほぉ～、これが有名なオランダ坂なのか。
けっこう急です。


東山手甲十三番館(旧フランス代理領事住宅)


この辺りは東山手洋風住宅群でエキゾチックな雰囲気が残っています。


レンガ造りの旧長崎英国領事館


東山手エリアは坂道が多く、けっこう歩き疲れました。

長崎ツアー：駅ビル＆眼鏡橋

稲佐山からロープウェイ→バスを乗り継ぎ、ＪＲ長崎駅前に戻ってきました。

駅ビル内でカステラなどお土産を購入。
さすが長崎、カステラと言っても、種類がとても多いです。
チョコやホワイトチョコでコーティングされたもの・カステララスク・カステラプリン…
どれも美味しそうです。
普段、職場へのお土産は買わない私ですが、本州・四国以外に行った時は買う事にしています。
カステラは、切れ目が入ってはいるものの個包装していない商品が多いです。
そういう商品は、職場で配りにくいので却下です。
個包装している商品を購入しました。
あと、自宅用も。

荷物が増えてしまったので、まとめよう…と思ったら
いつもバッグに入っているはずのエコバッグがありません。
うっかりホテルに預けた荷物に入れっぱなしにしていたようです。
駅ビルのアフタヌーンティでエコバッグを買って荷物をまとめました。

それからまた長崎の街をテクテク歩いて移動

ランタンフェスティバル最終日から一夜明けた眼鏡橋。
ここの飾り物がまだ残っていますが、大きなオブジェなど、もう撤去作業が始まっていました。

長崎ツアー：稲佐山

午前の自由散策は、交渉の結果２時間が５時間に拡大されました。
これで行ける範囲も広がりました。
朝一番にタクシーで風頭公園に行き、徒歩で山を下りて、今度は稲佐山に向かう事にしました。
稲佐山へは、ＪＲ長崎駅前からバスが出ていて、10分程乗車してロープウェイに乗り換えです。

長崎駅に徒歩で向かう予定で、テクテク歩いていましたが、途中でちょっと迷ってしまいました。
近くに路面電車の駅があったので、そこから電車で長崎駅に行きました。

電車・バス・ロープウェイを乗り継いで、稲佐山の展望台に到着。


屋上のタイルのところどころに四角いものがあります。


それらは展望台の照明で、殆どが△ですが、一つだけあるを見つけたら幸せになれるとか…


展望台からは長崎の街が一望できます。
しかし、ここは日本三大夜景スポットなので、やっぱり夜景が見たかった

長崎ツアー：風頭公園

２日目の行程ですが、旅程表では
朝食後、９時半出発・市内自由散策２時間(自由昼食含む)となっていました。
朝食後、意味もなくホテルに滞在して、散策と昼食で２時間だったら何もできないじゃん
…と思っていた私は、添乗員さんに掛け合って、
朝食後、自由行動・昼食後13時にロビーに集合を勝ち取りました。
(私だけではなく、参加者全員対象で、チェックアウトタイムまでホテル滞在も可)

自由時間にどこに行こうか…という事は、旅行前からいろいろプランを練っていました。
今回一番行きたかったのが表題の風頭公園です。
公共交通機関で行くとなると、ホテルの最寄駅から路面電車で長崎駅まで行き、バスに乗り換えです。
慣れない街で初めて路面電車やバスに乗るとすると、
当初予定の２時間だと、時間内に帰って来られるのかビミョーな感じでした。
時間の有効利用と、公園は山の上なので、タクシーで行く事に決めていました。

７時からの朝食後、フロントに立ち寄ってタクシーの手配を依頼しました。
部屋に戻って、着替えて荷物をまとめて、7時45分にチェックアウト。
荷物はそのまま預かってもらって、予約していたタクシーで出発しました。

朝食の時、同じテーブルになった人たちと、自由時間をどうするか…という話をしていました。
私のように「絶対ココに行きたい！」と考えている人はいなくて
「コレと言って何も考えていない。どこに行こうか？」なんて言っていました。
一人参加限定ツアーだから、みんなもっと主体性を持って参加しているんだと思っていたので
後で聞くと、結局ホテルで紹介してもらった観光タクシーに相乗りして、
ドライバーさんの案内で、主な見どころを回ったらしいです。

タクシーで約20分、坂道を上ると風頭公園です。
車で行けるギリギリの所まで乗せてもらい、あとは歩いて行きました。
ここに何があるかと言えば、坂本龍馬像です。
この辺りは龍馬縁の地らしいですが、私は特に龍馬に興味があるわけではありません。
タクシーを手配してまで行きたかった理由は、
コミックのアオハライドの修学旅行シーンの場所を私も見たかったからです。


コミックの龍馬像が後姿だったので、うっかりその写真しか撮らなかった


龍馬像が見ているのは、このような景色です。


長崎は坂と階段の街。
こんな細い階段や道を歩きます。
これを下から登ってくると近道ですが、大変です。
タクシーを利用して正解です。




龍馬のぶーつ像は、迷路のような階段と細い道を下って行ったわかりにくい所にありました。
地図サイトで、当該地域を住宅地図レベルまで拡大し、プリントアウトして持って行きました。
風頭公園から、山の下の大きな道に出るまで、これが大変役立ちました。

長崎ツアー：ホテル

この日のお宿は、長崎市街地にあるホテルモントレーです。

大阪のモントレーは大きいですが、長崎は小ぢんまりしています。
ランタンフェスティバルに因んだ提灯が吊るされているところがエントランスです。
到着した時、エントランスの狭さにビックリしました。


エレベーターは、そのまま▲ボタンを押しても開きません。
セキュリティの為、フロントで受け取ったお部屋のカードキーをタッチする事が必要です。
針が動いて階数を示します。


市街地なので、お部屋からはお向かいの建物しか見えませんでした。
私の部屋はセミダブルでしたが、シングルを割り当てられた人は「狭かった…」と言っていました。

レースのカーテンが掛かっていますが、メインのカーテンはなく、木の扉がついていました。

このお部屋、禁煙ではなかったのでタバコの臭いが残っていました。
空気清浄機があったものの、近くにコンセントがありませんでした。
これ、どうやって使うんだ
私が旅行に出る際、延長コードを持参するので、それを使って空気清浄器も稼働できました。

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ７

中華街に隣接する湊公園。

鶏魚肉(チーユイロー)は、お金に困らず一年幸せでありますように…という願いが込められています。
並んでいるものは、野菜も動物も全てホンモノです。
丸ごとや頭部だけとかの豚やニワトリもあって、ちょっと不気味です。














このあと、唐人屋敷会場にも立ち寄り、消灯の10時まで歩きに歩き回りました
７つの会場のうち一部しか行けませんでしたが、
ランタンフェスティバルの雰囲気にサラッと触れられて楽しかったです。

祭りが終わったあとの夜道をトボトボ歩いてホテルに戻りました。

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ６

次に行ったのは、ランタンフェスティバルで一番賑やかな新地中華街会場です。

中華街に渡る橋から川を見ると、提灯が川面に映えてきれいです。


橋の上のランタン飾り






橋を渡ると、中華街のゲートがあります。


中華街は人通りも多く、お祭りの華やかな雰囲気でいっぱいでした。

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ５

中島川に沿って十二支のランタンもありました。(これは一部です)

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ４

長崎の名所、眼鏡橋がある中島川周辺のライトアップ










浜んまち会場(商店街)の飾り。

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ３

中央公園会場のステージでは、中国雑技団のショーが開催されていました。
高い一輪車に乗り、足にのせた金属製のお椀を頭の上に次々と積んでいきます。


円筒を組み合わせた上でバランスを取ります。

長崎ツアー：ランタンフェスティバル ２

次に行ったのは、中央公園会場です。


中国では豚は富や福の象徴とされています。








テントの屋根の下

長崎ツアー：ランタンフェスティバル １

太宰府天満宮に行った後、バスは途中休憩なしで２時間ほど走り長崎市へ。
夕食でレストランに立ち寄り、ホテルに到着したのが７時半頃。
チェックインして部屋に荷物を置いて、すぐにフェスティバルに向かいました。

ランタンフェスティバルは、私が行きたい所リストに載っている中の一つなので
とても楽しみにしていました。
出発前にＨＰで情報収集をしました。

フェスティバルは、市内のいくつかの会場に分かれています。
そして昼の３時から、ステージイベントがいくつかあります。
今回、到着が遅かったので、最終イベントが見られるかどうか…といったところです。
(↑この件に関しては、参加者から行程に対する不満が渦巻いていました)
長崎市中心部に行くのは２回目なので、何となく位置関係はわかりますが
夜間のイベントなので、慣れない夜道を女独りで歩く事になります。
迷ったりしないかな。
地図を見たりするのに必要かも知れないので、一応ミニライト(100均)を首からぶら下げて行きました。

まずホテルに一番近い孔子廊会場に行ってみました。
ランタンフェスティバルはこのような、ランタンがライトアップされています。

長崎ツアー：大宰府天満宮

５～６日、九州へ御一人様限定ツアーで行ってきました。

新大阪から新幹線に乗って博多へ。
御一人様限定なので、一人者ばかりで気楽だと思っていました。
御一人様限定ツアーにわざわざ参加する人は、一人が好きだから一人で来るんだと思っていました。
しかし、新幹線の座席に座るなり、話しかけられてゲンナリ
私は移動時間には、寝たり、音楽を聴いたり、スマホにダウンロードした本を読んでいたいのに。
でも他の座席の人達は、隣同士話をしていたので、気の毒になってお相手をしてしまいました。
博多に着くまでの２時間半、ずっとお喋りに付き合ってしまいました。(すごい敗北感)

このツアー「遠方の方も楽々」なんて書いていて、午後出発の新幹線でした。
博多に着いたのが３時前。
メインは、長崎ランタンフェスティバルです。
多分みんなこれが目当てで参加していると思います。

本当なら博多から長崎に直行したい！と、みんな思っていたと思いますが、
残念ながら、行程はその前に大宰府天満宮に立ち寄りました。
天神様と言えば梅ですが、この時ちょうど満開でした