ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

奈良・当尾ツアー:当尾の里 2

2013-11-30 20:31:05 | お出かけ・風景
この辺りになると道も急で、歩くのもけっこう大変です。
私よりも高齢の人も頑張って歩いて行きます。(先に進むしかない)

そんな中でホッとできる顔の笑い仏




こんな山の中です。


山道から脇の急な階段を降りると一願不動があります。



急な階段を下りたと言う事は、メインの山道に戻る時は階段を上る事になります

コースの8割方来たところで、山道が通行止めになっていました
先に進んでいた人達が引き返してきました。

完全に封鎖されているわけではないので、私がその先の様子を見に行きました。
このように、山道の一部が崩れていてブルーシートがかぶせてありました。
自己責任だと思って、大丈夫な右側を歩き、無事通り抜けられました。

でも今更引き返すわけにもいかず、どうしようかと思いました。
添乗員さんも何も知らなかったようです。
でも本当に危険な状態だったら、引き返す以外方法はなかったでしょうね。

私が通行止めの道に入って戻って来なかったので、他の人も後から来たようです。

奈良・当尾ツアー:当尾の里 1

2013-11-29 23:15:33 | お出かけ・風景
浄瑠璃寺から次に行く岩船寺までは、当尾の里を徒歩で移動します。
当尾の里の山道には、石仏が点在しています。
最初は車も通れる道を歩きます。

道路から少し脇道に入った所に首切り地蔵があります。
石仏の首の所の彫りが深いのでそのように呼ばれているそうです。




道路に戻って進んでいくと、道の脇の薮に薮の中三尊があります。


ヒョロリとした姿のあたご灯籠 (石仏ではありません)


ここから道路をそれて、山道に入っていきます。


唐臼の壺


唐臼の壺のすぐ近くにあるカラスの壺二尊



これらの石仏って、いったい誰が何のために造ったんでしょうね。


奈良・当尾ツアー:浄瑠璃寺

2013-11-28 22:39:57 | お出かけ・風景
午後は当尾の里にある浄瑠璃寺へ行きました。
百楽荘がある富雄から学園前の住宅街を通り、平城ニュータウンの南側を通って京都府へ。

当尾は京都府木津川市ですが、奈良県境に近くどちらかと言うと奈良市圏で、
数少ないバスも奈良交通です。

私が当尾という地名を知ったのは30年前、奈良のガイドブックに載っていたからです。
お寺や石仏がある山里でハイキングコースになっているという事でした。
一度行ってみたいと思っていましたが、どうやら交通の便が悪い場所らしい。
ところがこの度、ツアーで当尾に行くコースがあると見て、すぐに申し込みました。

奈良のガイドブックに載っていたので、奈良県のどこかの山の中にあると思っていましたが、
実は今回の下調べで京都府だと知りました。

他のツアーのバスも来ていて、到着してすぐ住職さんのお話がありました。
その後、本堂のお参りですが、大混雑していると思ったので、私は先にお庭を散策。
本堂が空いた頃にお参りに行きました。

水面に映る紅葉も素晴らしいです。













奈良・当尾ツアー:百楽荘 2

2013-11-27 23:22:44 | お出かけ・風景
食後は百楽荘の庭園を散策。
お食事はこの建物でいただきました。
広大な敷地にはこのような建物がいくつもあります。


紅葉がきれいです。




道路から入ってしばらく走ったところにこのような門があります。
百楽荘は和洋中折衷の洋式ですが、この建物一番上は良く見ると桃があります。



奈良・当尾ツアー:百楽荘 1

2013-11-26 22:19:13 | お出かけ・風景
正暦寺の散策の後は、ランチタイムです。
奈良市の富雄駅の近くのある料亭百楽荘
広大なお庭があるお屋敷を改装したお店です。
住宅街なので、観光バスが通るのも一苦労でした。

畳にテーブルを並べてあるお部屋でいただきます。
秋らしい細工をしたお料理が、一皿ずつ運ばれてきます。
デザートは柿羊羹です。




御飯はとろろ御飯でした。
私は山芋は痒くなるから苦手でずっと避けていたのですが、
料亭の食事を残すのはもったいないので頑張って完食しました。
(店のHPによると、この献立は3500円らしいです)


奈良・当尾ツアー:正暦寺 2

2013-11-26 20:31:22 | お出かけ・風景
本堂からの風景。


赤い紅葉もきれいですが、黄葉もとてもきれいです








大阪から近く、バス移動にかかる時間が少ないので、立ち寄り先ではゆっくり時間があります。
平日なので一般の観光客は少なく、観光バスが何台か来ていただけでした。
山の中の空気も胸いっぱい吸いました。

奈良・当尾ツアー:正暦寺

2013-11-25 22:19:56 | お出かけ・風景
21日、奈良と当尾(京都南部)にバスツアーで行ってきました。
大阪からすぐ近くなんですが、交通の便が悪い所なのでツアーが便利です。

大阪を出発して、小一時間で正暦寺に到着。
奈良市南部の山の中にある寺院です。
奈良駅から奈良交通の紅葉臨時バスが出ていますが、本数が少ないです。

もう少し平地では、紅葉の見頃まであと少しと言ったところですが、
ここは山の中なので、けっこういい具合に色づいていました。

福寿院から見る紅葉は絶景です。


錦の里と呼ばれている広い境内を散策します。









今日はOFF

2013-11-24 23:45:27 | ウェブログ
今日は紅葉の最も見頃な休日だと思います

今日は特に予定がなかったので、体を休めるとともに用事を片付ける事にしました。
朝も好きなだけ寝ようと思っていました。
途中何度か目が覚めましたが、実際に起きたのは11時です。

行きたい所はたくさんあるんですが、今月はお出かけが続いて、
気が付けば家の用事が放ったらかしになっていました

特に、プランターの春夏の花が終わって枯れているのにそのままになっていたのを
秋冬の花に植え替えました。
ホームセンターで買ってきたパンジーやジュリアンの苗や
チューリップやムスカリの球根を植えました。
苗は既に花が咲いていますが、球根の花も咲くのが楽しみです

ちなみに、次の休みからも予定がいろいろ続きます
コレとか、コレとか。
12月は仕事も忙しいし

山陰ツアー:足立美術館 2

2013-11-24 19:21:07 | お出かけ・風景
こちらの紅葉はちょうど見頃というわけではありませんでしたが
それなりに色づいていました










館内の撮影は禁止ですので展示作品は写せませんでしたが
一番の人気はやはり横山大観の「紅葉」でしょうか。
自然の紅葉もステキですが、絵画の方も大作で素晴らしかったです

今回のツアー、食事と美術館だけなので館内をゆっくりと回れます。
私は2周して、さらに時間が余ったので、館内カフェで高いコーヒーで休憩しました。

帰路では蒜山高原SAでトイレ休憩。
ここで蒜山の牛乳や乳製品を購入
こうして大阪へ帰って行きました。

山陰ツアー:足立美術館 1

2013-11-23 23:12:37 | お出かけ・風景
午後は島根県に移動、足立美術館へ行きました。
昨年の秋に出雲ツアーに行った時、、松江市内を自由観光するか
オプションで美術館に行くか選べたのですが、私は市内観光に方に行きました。
なぜなら、美術館に行くツアーは他にもあるけど、松江市内観光に行くツアーはないからです。
その時に行かなかった足立美術館に、今回行く事になりました。

足立美術館は足立さんの作品を集めた美術館ではなく、
この地出身の足立全康さんのコレクションを展示するための美術館です。
館内の美術作品はもちろんの事、庭園が素晴らしい事で有名です。

こっちですよ~と案内をする足立氏の像。


すばらしい日本庭園です。
毎朝開館前にいろいろな持ち場のスタッフが協力して手入れをするそうです。






自然の額縁(人が映っていなかったら良かったんですが…)



山陰ツアー:大山&皆生

2013-11-22 21:41:10 | お出かけ・風景
14日、山陰方面にバスツアーで行ってきました。

大阪からバスに乗って、中国道・米子道で鳥取県へ。
車窓から大山とその周辺の紅葉を見られる…との事ですが、
山はまだ緑が多くて、赤味が足りないような気がします。
大山は既に雪景色ですが、雲がかかっていて全景は見えませんでした。


バスがもう少し走っていくと、雲の量が少なくなってきたようです。


まず、皆生温泉の旅館にてランチ(山陰うまいもん懐石)です。
パンフレットにカニの写真が載っていたので、香住蟹の時の教訓を元にmy蟹ハサミを持参。
他の人が、蟹フォークと割り箸で悪戦苦闘しているのを横目に
蟹ハサミでパキッ!と割ったり切ったりで、スムーズに食べられました。
100均の蟹ハサミですが、これ一つでこんなに役立つとは


食事をさっさと終え、その後は皆生海岸を散策。


遠くに大山が見えました



岐阜・滋賀ツアー:鳥居本宿

2013-11-21 20:47:55 | お出かけ・風景
1時間半のモード館から解放(?)され、晴れ晴れとした気分で次の鳥居本宿へ。
ここは滋賀県彦根市にあり、旧中山道の宿場町で、静かな街道が残っています。

有川製薬の駐車場でバスを降りて、散策です。雨は止んでいていました。
有川製薬は17世紀から赤玉神教丸という健胃薬を製造し、旅人に販売していたそうです。
今も古い建物で有川薬局をされていて、工場が隣接する場所にあります。
処方せん受付と書いてあるので、自社製品以外も扱っているんでしょうね。

ここで薬草茶(?)がふるまわれましたが、漢方薬みたいな香りは苦手なので私は遠慮しました。
もしモード館の前にここに立ち寄ったら、
「この薬草茶には判断力を失わさせる何かが入っているんじゃないのか?」と思ったかも。
(↑そんな事はありません。勘ぐり過ぎです。)




この古い建物は合羽屋の商家です。
今のようなナイロンのレインコートはない時代で、和紙に柿渋を塗った素材だそうです。
これも旅人には重宝されたんでしょうね。


軒に吊り下げられた合羽をかたどった看板。
とても読みづらいですが、本家合羽所 木綿屋 嘉右衛門と書かれているそうです。


これは近江鉄道鳥居本駅。
雪の多い滋賀県なので、雪に強いデザインになっているそうです。
近畿の駅百選に選ばれています。


本陣はもう残っていませんでしたが、中山道のゆったりとした雰囲気の宿場町でした。

1日の行程を終え、堺に戻ります。
添乗員さんがサンタクロースの帽子をかぶって、バス車内で飴を配ってくれました。
袋の中にいろいろな飴が入っていて、手を入れて取り出します。
たかが飴ですが、今までのツアーでこんなサービスはなかったので、嬉しかったです。

怖い物見たさで参加した無料ツアーですが、特に何事も起こる事もなく
無事に堺に戻ってくる事ができました。
モード館に行く以外は、普通のツアーと全く変わりなく、普通に楽しかったです。
また機会があれば、無料ツアーに行ってみたいなあ。
「こいつは何も買わず、本当に無料だった」と旅行社に記録されたら、
もう2度とチャンスはないかな?

岐阜・滋賀ツアー:モード館

2013-11-20 20:48:03 | お出かけ・風景
午後はこのツアーのメイン、ファッション工房へ。
東海方面に行く無料旅行ではどんな所に行くのか、事前にパソコンで検索してみると
岐阜の毛皮工房か愛知のオパール工房に行ったブログがありました。
今回は毛皮工房の方でした。

関ケ原からバスで移動する間、車内で毛皮に関するクイズ用紙が配られました。
Q1.ふわふわでさわり心地が良い毛皮レッキスはどの種類に属するでしょうか?
   ①ミンク ②フォックス ③ラビット ④ラクーン
Q2.カシミヤは何の動物の毛を使っているでしょうか?
   ①ひつじ ②やぎ ③うさぎ ④きつね
Q3.ムートンの特徴で間違っているのはどれ?
   ①夏涼しい ②汚れにくい ③吸湿性が高い ④熱伝導率が高い

車内で回答を書き、回収されました。
全問正解すると、プレゼントがあるそうです。
Q1と2はスマホで調べてすぐにわかりましたが、3はわかりませんでした。
(適当に書いたらハズれました)
正解は Q1→③  Q2→②  Q3→④

毛皮工房のモード館(社名は高木ミンク)に到着。
エントランスには毛皮で造られたぬいぐるみや敷物が展示されています。




まず、講義室のような部屋に案内されました。
パイプ椅子がズラリと並んでいて、その上にムートンの座布団が乗っています。
前方には製品が展示されていて、提携しているブランドのロゴが掲示されていました。
私たちは椅子に座るように言われ、出入り口が閉じられました。
「おお!これが噂の軟禁部屋か!」
前で解説をする女性が「この部屋での話は約30分です」
ここで何も知らずに来た人達から「え~ぇっ!?」と声が上がります。
さらに「ドアは閉めていますが、トイレなどで自由に出てもらってもいいです」
と、監禁や軟禁ではない事をさりげなく伝えられます。
「この工場は一般公開はしていません。バスで来られた方のみ見学ができます」
と、さも「皆さんは良かったですね」と言いたげです

まず、クイズの答えの解説があります。
解説しつつ、毛皮についてのお話があります。
全問正解した人には毛皮でできたマスコットストラップが贈られました。

そして毛皮のコートや敷物、寝具などの製品の特徴の説明や、手入れ方法の話。
一番前の席に座っているちょっと派手目な女性が「へ~」などと相槌を打っていました。
この人バスでも一番前に座っていたけど、もしかしたらサクラかな?

次は、廊下を歩いて2階へ移動。
廊下はガラス張りになっていて、工場が見えますがそんなに広くはありません。
見学用の工場なのかも。

2階は商品の展示販売スペースになっています。
最初の部屋は敷物・寝具・コートなど6桁のお値段の商品が並んでいました。
「どうぞ手に取ってご覧下さい」「良かったら羽織ってみて下さい」との声はかかりますが
普通の接客で、特にしつこくされる事もなかったです。
そもそも、ここのコートは私に入るサイズがない

次のお部屋は5桁のお値段の商品が並んでいました。
「これなら手が届くかも」と思わせる配置ですね。

その次のお部屋は4桁の商品が並んでいました。
「せっかく来たんだから、一つぐらい買って帰ろうか」と思わせる価格帯です。
付け襟とか座布団とかはこの部屋だったと思います。
安いものだと3桁のハンカチやタオルもあります。(もちろん毛皮ではない)

それらのお部屋を無事やり過ごすと1階に下りられ、そこにバス待合室があります。
待合室には岐阜・愛知県のお土産や食品などが売っています。
ベンチやドリンクの自販機もあります。
この工房での滞在時間は1時間半、最初の解説が30分なので、買い物タイムは1時間。
ササ~ッと売り場をやり過ごしたから時間がかなり余りました。
で、売店を見ていたら、名古屋コーチン卵アイスが珍しかったので購入。
これを食べながら、スマホを見たりして時間つぶし。
自販機でドリンクを買って、飲みながら時間つぶしをしている人も多かったです。


このバス待合室には、変わったものがありました。
よく駅などにある行先表示板です。
「のぞみ○号 博多 13:30」みたいな案内板です。
ここでは「STEPトラベル 堺東 14:30」みたいに、
旅行社・出発地・バスの時間が表示されていました。
そこに表示されていた、他の旅行社も聞いた事がない会社で
その場でスマホで検索すると、同じように無料招待旅行の旅行社でした。

表示された時間にならないと、出口のドアが開かないのかな…と思っていましたが
別にそんな事もなく、早めに建物を出て、バスで出発を待ちました。

もっとデンジャラスでスリリングな場所かと思いましたが、
付きまとわれたり、無理やり買わされたりする事もなく拍子抜けでした
バスに戻ってくる人を見ていたら、スーパーのレジ袋程度の荷物を持っている人はいました。
誰か、大物を買った人はいるのかな?
敷物や寝具などの大物だと持ち帰れないので、多分配達になると思いますが。

この無料旅行の代金は誰が持つのかと言うと、募集した通販会社ではなく、この毛皮工房です。
40人のツアーにかかる経費(バス・食事・人件費など)が20~25万円。
1台のバスで2~3人が高額品を買ったら元が取れるらしいです。

以前は、もっとしつこい勧誘や軟禁まがいの事が行われていたそうですが
募集元のお店や飲食店に苦情が来て、だいぶソフトになったようです。

私が参考にしたのは、こちらのブログ(催眠商法か?愛知県小牧市オパールミュージアム )
これに寄せられた、運転手さんからのコメントに詳しく裏話が書かれています。

岐阜・滋賀ツアー:伊吹山

2013-11-19 20:49:32 | お出かけ・風景
先に昼食の写真を載せましたが、このツアー、午前中は伊吹山に行きました。
夏は天空のお花畑と言われ、高山植物が咲き乱れる山です。

関ケ原から伊吹山ドライブウェイで9合目まで行けます。
今の時期は紅葉が見頃なんですが、朝からの雨でと霧だらけです。
雲海に浮かぶ山…というものを見た事にしておこう。


霧の晴れ間に、車窓からちょっと紅葉した山が見えました


9合目の駐車場でバスを降ります。
眼下に琵琶湖が一望!のはずが、霧で何も見えません。
風雨が強くて、傘をさしていても飛ばされそうです。


駐車場から山頂に行く遊歩道。
本来ならここから登るはずなんですが、雨の上、視界が悪くて危険そうなので断念。
登ったところで、今の時期はお花畑もないですし。

結局、伊吹山駐車場のスカイテラス(売店や食事コーナーがある建物)で過ごしました。
伊吹山の水で淹れたコーヒーで休憩

岐阜・滋賀ツアー:関ケ原

2013-11-18 20:36:13 | お出かけ・風景
7日に、岐阜にバスツアーで行ってきました。
ただし、これは普通のツアーではありません。
私が普段行っているツアーは、旅行社から来たカタログやHPを見て
「前からここに行きたいと思っていたんだ!」と自分でHPから申し込みます。

しかし今回は、某大手通販会社からの手紙から始まりました。
「日頃のご愛顧に感謝を込めて、(通販)会員様を無料日帰り旅行に招待します」
おおまかに言うとこのような事が書かれていました。

設定された日が、たまたま何の予定もありませんでした。
(さすがに旅行し過ぎだと思って、この日はフリーにしていた)
でも「無料だったら行くと早速申込ハガキを出しました。

行程は、伊吹山(80分)・中山道宿場町(30分)・ごまの郷見学買物(25分)・華伊吹でランチ
一般的なツアーだと7~8千円程度のコースでしょうか。

実際にツアーを企画しているSTEPトラベルは、いろいろウワサがある所です。
検索してみるとHPはありますが、どこの旅行社のHPにもある旅行の企画募集が全くありません。
懸賞旅行専門の会社です。
他にも実際に行った人のブログなどもヒットして、参考になりました。

このツアー、無料で行けるにはカラクリがあって、
手紙を受け取った人は無料ですが、友達や家族など誰かを誘って同行すると
1万少しの参加費が必要です。
そしてファッション工房見学買い物(90分)という謎の立ち寄り先が…
実はこの謎の立ち寄り先こそが、このツアーのメインです。
宝石店・健康用品店・毛皮店などに軟禁され、高額商品を買わされたりするとか…?

今回は通販会社からの勧誘でしたが、ショッピングセンターや飲食店などで
旅行が当たるキャンペーンの応募ハガキを貰って出すと、当たるのはこのテのツアーです。
40歳以上の女性は全員当たります。
なぜかと言うと、その年代の女性は一人でツアーに参加する勇気や習慣がある人は少なく
たいてい誰かを誘うから、2人で一万少し払ってもらえる計算になります。

自分で探して申し込めるツアーではないので
私にも参加のチャンスが来るのをずっと待っていました。(怖い物見たさです)

独り参加が平気な私は、本当に一人で無料で行ってきました。
堺からはバスが3台も出ていました。
集合場所では参加証と健康保険証を添乗員に提示します。
参加証の名義と本人が一緒かどうかの確認のためらしいですが
ファッション工房でローンを組ませる時の証明書ではないかと勘繰っています。
健康保険証は添乗員さんがチラリと見ただけで、預かられるとかはありませんでした。
(↑けっこう疑心暗鬼になっている私w)
添乗員さんも普通の人の好さそうなお兄さんでした。
バスも聞いた事がない観光バスではなく、いつもツアーでよく利用するバス会社でした。

他のバスはわかりませんが、私たちのバスで一人参加は3分の1程度でしょうか。
車内で同行者の旅費を現金で支払っている人がけっこういました。
このテのツアーの意味を分かっている人も、分かっていない人もいるようでした。

・・・と前置きが長くなりましたが、雨天の中出発しました。

華伊吹(旧:麗守都関ヶ原)でのランチ
松茸雑炊・特選牛すき焼き・季節のサラダ・自家製豆腐・自家製デザート
(たいていいつもこんなもんです)

これは無料旅行についていた料理です。
1人2千円プラスするとランクアップ料理が食べられますが、
このツアーでどれだけお金を使わないかに挑戦する私は基本料理で十分です。

食後は、すぐ近くのごまの郷に行きました。
華伊吹とごまの郷はたいていセットでコースに入っています。
先月、日野ダリア園と木曽三川公園に行った時も立ち寄りました。
ここでは、ゴマの歴史を紹介するミニミュージアムと、ゴマ製品の売店があります。
ゴマクッキーやゴマせんべいなどのお菓子の試食がたくさんあって楽しい所です。
お茶も無料だし、トイレもきれいなので私は好きです。
ここで200円の胡麻を購入。(←必要なので)