ウォークマンが壊れた

以前から愛用のウォークマンの調子が悪かったのです。
普通に再生して聞く分には、バッテリーの消耗が早い事以外は何の問題もなかったのですが、
パソコンにＣＤを録音して、それをウォークマンに転送する時に、
やたらと時間がかかったり、途中で長時間停止する事がありました。

今日も新しいＣＤをパソコンに取り入れて、ウォークマンに転送しようとしたら
途中で止まってしまいました。
パソコンにキーワードを入れて検索すると、同じような症状の方の質問が載っていたので
それを試してみましたが、直るどころか、ウォークマンに入っていたデータが消えてしまいました。
3900曲近く入っていたのに・・・
いっその事、初期化して一からやり直してみたんですが、やっぱりダメでした。
何度も何度もやり方を変えて試しましたが、それでもダメでした。

あまり不慣れな事をして、あっちこっち触っていたら、
今度はパソコンのデータまで消してしまいそうなので、もう諦める事にしました。
お別れの時期が来たようです

５年前に購入して、旅行には必ず同行していたウォークマン。
長時間のバスや電車での移動の時に私を楽しませてくれました。
ワンセグ対応だったので、テレビを録画したデータも入っていました。

現在発売されている機種は、(スマホで対応できるからか)ワンセグはもうついていません。
音楽データは新機種に転送できますが、ワンセグで録った番組はもう諦めなければいけません。

永い間、ありがとう

御嶽山

一昨日、御嶽山が噴火しました。
灰まみれになりながらも命懸けで下山できた人もいる中、
多くの犠牲者やケガ人が出ているようです。
第一報のニュースを見た時には、ここまでの被害があるとは思ってみませんでした。

でも、今の時期の御嶽山は紅葉が見頃、しかも土日だったら観光客も多くて当然です。
行った人は、まさかこんな風になるとは思ってなかったでしょう。

最近は誰でもスマホなどで動画が撮れるので、噴火の瞬間や逃げ込んだ山小屋の様子などが
テレビで流れていますが、昔だったら災害の一報を聞いた報道機関が現地に駆け付けてから
クルーが撮影していたので、あんなリアルな状況は見られませんでした。

逃げ出せた方の「ケガをして動かなくなった仲間を置いて下山してきた…」なんて話を聞くと、
どれだけ心残りだっただろうか、これからずっとその思いを背負って生きていくのか…と心が痛みます。

１人でも多くの方が助かりますように、ケガをした方の回復をお祈りいたします。

日本は火山の国で、普段でもあっちこっちで硫黄の匂いの煙が上がっています。
私が最近行ったところでも阿蘇山・箱根大涌谷もそうです。
あんなのが突然爆発するとか、全然考えもしていませんでした。

私が中学の修学旅行で行った草津白根山、この夏は富岡製糸場とセットのツアーコースがあり
涼しくなったら行ってみたいと思っていましたが、最近企画を見かけません。
ここも現在入山規制がかかっているようです。

最後に、一昨年夏に御嶽山に行った時の写真です。
御岳ロープウェイの山麓駅付近から見た山です。
とても平和な風景です。

現在、この山が火山灰で真っ白になっているんですね。
もちろんロープウェイは運休中です。

自然の前では、人間は無力です。

ここのところ医者通い・・・

私はいつも元気ですが、それでも最近医者通いが続いています。

歯科へは、歯のメンテのために月に一度行っていますが
今月はかぶせたものが取れてしまい、その為に治療に通っています。

また、何年も前から痛くも痒くもないとある持病があり、ずっと様子をみていたものの
一向に良くなる気配もなく、一応治療をする方向で進める事になりました。
ところが、血圧が高いので、それが落ち着くまで手がつけられない状態です。

なので、循環器内科に通っています。
とは言っても、毎日朝晩家で血圧を測って、月に２度記録を持って行くだけですが。

さらに、ここのところ目の周りが痛い(顔にドッヂボールが当たったような痛み)と思っていたら
瞼が腫れてきて、昨日の朝、眼科に行ってきました。
診察の結果は、ものもらい(関西では目ばちこ)でした。
53年生きてきて、ものもらいに罹るのは初めてです。
目薬をさしていたらだいぶ腫れも引いてきました。

あと、一ヶ月ぐらい前から、暗いところに行くと視界が悪くなるような気がしていたので
それも診てもらいました。
単なる気のせいだったらいいのですが、歳が歳なので
緑内障・白内障・糖尿の合併症など怖い病気だったら困るので。
眼底検査や視神経検査や視野検査をしたところ、どれも異常なしでした。
見え具合が気にはなっても、どうにも面倒なので、
それだけでは多分眼科には行ってなかったでしょうが、
瞼が腫れて痛重いのは不快なので、これを機に行ってきました。

今日は特に予定もなく、瞼が腫れていてはメイクもできないので
一日中スッピンで家にいて、ダラダラ過ごしました。
お昼に起きてきて、コミックを読んだり、ＤＶＤを見たり、音楽を聴いたり・・・
でも、やりたかった事の半分もできていません
一日30時間ぐらい欲しいなあ。

馬籠・妻籠ツアー ５

レトロな妻籠郵便局。
通常の郵便業務の他、郵便資料館も併設されていて昔の郵便物なども展示してあります。


ＪＡの直売所の看板には懐かしい農協マーク。
昔のお百姓さんは、このマークがついたキャップをかぶって作業している人も多かったです。




街道と並行して流れている木曽川上流の蘭川(あららぎがわ)。
奥の建物は妻籠発電所です。


街道の茶店でいただいたあんみつ


この宿場街を歩いていたら、３時にどこからともなくチャイムの音が
そのメロディは、秘密のケンミンショーで長野県民が全員歌えると言われている(？)
「信濃の国は十州に～」でした。(曲名は信濃の国)
それで妻籠宿は長野県なんだ…と再認識しました。

二つの宿場町を巡り、大阪に戻りました。
私の行きたい所リストから、また済マークが増えました。

馬籠・妻籠ツアー ４

大雨に降られた馬籠宿を後にし、長野県の妻籠宿に向かいます。

ここも雨が降ったようですが、到着した時には止んでいました。
気を取り直して仕切り直しだ！
馬籠宿に似た雰囲気の街並みです。

馬籠・妻籠ツアー ３

雨の中を歩いた馬籠宿も駐車場までもう少し。
こんないい雰囲気の水車を見つけました。





やっと駐車場にたどり着いた時には、あんなに激しかった雨は小降りになっていて
バスが出発する頃には、日差しまで・・・
山の天気が変わりやすいというのは本当ですね。

現在の馬籠は岐阜県中津川市ですが、
かつて長野県木曽郡山口村だった時のマンホールの蓋がありました。
村の木：椿、　村の花：紫ツツジのデザインです。

県が変わるというのはどんな感じなんでしょうね。
郵便番号・住所や車のナンバーが変わったりしたようです。
でもそうなったとしても、地元の方にとってその方が便利だから変更されたんでしょうね。

馬籠・妻籠ツアー ２

古い建物が並ぶ旧中山道を歩きます。
雨脚がだんだん強くなってきました
のんびりと散策をする…なんてものではなく、一刻も早く通り抜けて
バスにたどり着きたいような気分です。

馬籠・妻籠ツアー １

11日は、旧中山道の宿場町、馬籠・妻籠へ行ってきました。
人気コースなので、去年の秋、行こうかどうか迷っているうちにすぐに満席になり
「今年こそは！」と、企画が出てすぐに申し込みました。

大阪からバスに乗って岐阜県恵那市へ。
まず昼食です。
この日は、栗ごはん・焼き栗・マロンケーキなど栗中心のメニューです。


食後は馬籠宿へ。
ここは現在岐阜県中津川市ですが、平成の大合併前は長野県でした。

宿場町全体が坂になっていて、高い場所にある駐車場でバスを降ります。
展望広場からは、恵那の山並みが見えます。


これから古い建物が残っている街道を、坂を下りつつ散策します。
バスは下の駐車場に先回りして待ってくれています。
到着して間もなく、天候が怪しくなって雷がゴロゴロいってポツポツ雨も降ってきました

西美濃ツアー：関ケ原鍾乳洞

次に行ったのは、岐阜・滋賀県境に近い関ケ原鍾乳洞。

この山の中に洞窟があります。


この入口から進みます。


全長500ｍ余り、中は涼しいです。


入口近くはコンクリートでできていますが、中は天然のままです。
(フラッシュ撮影しています)


ゴツゴツとした岩が出ていて、うっかりすると頭をぶつけそうです。
背の高い人は苦戦したと思います。




きれいな水には魚が泳いでいました。

西美濃ツアー：養老公園

このツアーのテーマは涼景。

食後に向かったのは養老公園。
滝谷(川の名前だが川とはつかないらしい)に沿った遊歩道を歩いて上流に向かいます。
画像で見たら涼しげですが、ダラダラ坂を上って行くと暑いです




登り坂が面倒なので途中からリフトに乗りました。
リフトの駅に行くのが、これまた急な階段を上っていかなければなりません。


養老の滝に到着。
さすがに近くまで来ると、水しぶきやマイナスイオンを浴びて涼しいです。

西美濃ツアー：大垣

８月30日、岐阜県西部にツアーで行ってきました。

今回は大阪からバスではなく、ＪＲの特急ワイドビューひだに乗りました。


大垣駅で下車、ここで迎えに来ていた観光バスに乗り換えです。
まず、大垣のたらい舟に乗船です。
大垣城のお堀を船で遊覧です。
たらい舟は全国的にも珍しく、他には佐渡島にもあるそうです。

この小さな舟に船頭さんと乗客２人が乗ります。





たらい舟の場所から少し南に奥の細道むすびの地記念館があります。
大垣は芭蕉の旅の終点で、紀行に関する資料などが展示されています。

人数が多いと混雑するので、参加者は二つの班に分かれ、記念館とたらい舟を交代で行きました。
記念館前の川の風景


その後、大垣のホテルで昼食です。
ホテルランチと聞いていたので、テーブル席での食事だと思っていたら、お座敷でお弁当でした。
ちょっと意外・・・
この量では男性は物足りないようでした。

(↑コストがかかっているようには見えないですよね)

盛り沢山な一日

昨日は盛り沢山な一日でした。

【ガスの点検】
３年ごとの大阪ガスの設備点検です。
午前中に担当の方がやってきて、給湯器やコンロ周りの点検をして行かれました。
今年の２月にキッチンの大掃除に来てもらってから、私なりにこまめに汚れを取るようにしていました。
なので、そんなに汚くはなっていなかったと思います。
「きれいにお使いですね」と言われました(←あまり料理をしていない)

以前より点火しにくいガスコンロですが、特に買い替えの必要はないとの事なので
もうしばらく様子を見つつ使っていこうと思います。

【ＤｏｃｏｍｏＳＨＯＰ】
普段スマホを使っている中で発生したさまざま疑問の解消。
質問事項を箇条書きにしたメモを持って行き、疑問も無事解決。

【ＴＳＵＴＡＹＡ】
買おうかどうか迷っているＤＶＤをとりあえずレンタルで見る事にしました。
あと、ウォークマンに入れたいＣＤも探しに行きました。

聞きたかった曲が入ったＣＤは見つけられず、ＤＶＤは一作品だけありレンタルしました。

【メガネ店】
いつだったか、外出先でメガネが割れて、急遽新しいのを作った事がありました。
その時はすぐにできる近視用で作ったのですが、元々遠近両用だったので何かと不便。
特にレンタルショップに行くと、作品のタイトルは近視用でいいのですが
実際に商品を手に取ると、曲名などの細かい字が見えません。
やっぱり遠近両用が必要だと思い、もう一つ作る事にしました。

【美容院】
ここのところ白髪がだいぶ混じるようになってきたので、カラーとカットに行きました。

【ＤＶＤ鑑賞】
借りてきたＤＶＤを夜に見ました。
作品は18年前のドラマ白線流し。
スピッツの「空も飛べるはず」、何度聞いてもいいなぁ。
出演者みんな若い　まだみんな20歳前後でしょうか。
TOKIOの長瀬クン、今はオジサンですが当時はまだ初々しさが残っていました。
可愛い系ではありませんが、イケメン

連絡手段が公衆電話や家電とは、時代の流れを感じました。
今どきの高校生はたいてい携帯やスマホを持ってますもんね。

全日制の授業が終わって下校する園子と、定時制の授業のために登校する渉、
それぞれが乗った電車が途中の駅ですれ違う時に降りて、短いデート
甘酸っぱいね

橿原 ２

今回、橿原市に来た目的は本薬師寺跡のホテイアオイを見るためです。
ランチの後、幹線道路を一駅分歩き、脇道に入ると住宅街や田園風景が広がっています。

その中に本薬師寺跡があり、その場所だけホテイアオイの薄紫のお花畑です。
今年のお花は例年の半分ぐらいの量らしいですが、それでもとてもきれいです。


住宅街の向こうに見えるのは畝傍山です。

橿原 １

７日、特に予定もなかったので、電車に乗って奈良県の橿原市に行ってきました。

橿原神宮前駅に着いて、まず腹ごしらえです。
橿原ロイヤルホテルでフレンチコースのひとりランチ







これにパンとコーヒーがありました。
パンには緑色の細かいものが混ぜられていて
「ヨモギかな？ハープかな？」と思っていたら、実は大和茶の葉でした。
さすが奈良です。

窓の外は橿原神宮前駅と神宮の木々です。


ダイワロイヤルホテルチェーンは、ツアーでよく泊まります。
今までも砺波・南房総富浦・信州松代・浜名湖・土佐・北九州八幡・沖縄残波に泊まりましたが
たいてい夕食も朝食もバイキングで、考えたらあまりちゃんとした料理は食べた事がありません。
今回はゆっくりランチを食べられて良かったです。
また、今まで泊まったどこのホテルも風景がきれいな山の上とかが多かったのですが
橿原ロイヤルホテルは珍しく便利な場所で、駅から１分もかかりません。

秋になると・・・

日中はそれなりに暑いものの、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。
夕暮れも早くなって、いよいよ秋の到来を感じます。
大好きなアイスクリームも前ほどは欲しくなくなり、
飲み物にも氷を入れなくてすむようになりました。

秋の夕暮れになると、空気や風から35年前の高校時代をふと思い出します。
私が入っていた吹奏楽部では、今の時期は文化祭に向けての練習が主な活動です
秋は日没も早くて、練習をしているうちに日が暮れ、帰り道は夜です。
三々五々駅に向かう田舎の通学路は何だか寂しいです

弱小楽団でしたが、それでも楽しく練習したのはいい思い出です。
当時は何とも思いませんでいたが、あの時代は何物にも代えがたい貴重な時間だったかも。

現在、少女マンガばかり読んでいるのは、昔に帰りたいという願望なのかも知れません。
天地がひっくり返っても、大金をつぎ込んでもそれはかなわないですけど