だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

7人の女性と1人の敵兵

2018-01-13 21:26:21 | 映画
映画監督ソフィア・コッポラの作品は、いつも注目しています。デビュー作は「ヴァージン・スーサイズ」(99)。アカデミー賞脚本賞を…

受賞した「ロスト・イン・トランスレーション」(03)。もちろん、脚本は彼女。衣装デザイン賞受賞の監督作「マリー・アントワネット」(06)

そして「SOMEWHERE」(10)と「ブリングリング」(13)。作品で起用した女優は、キルステン・ダンスト、スカーレット・ヨハンソン

エル・ファニング、エマ・ワトソンと、いずれも若手で個性的な美人ばかり。最新作でも、魅力的で美しい女優たちをキャスティング。

それが「The beguileg/ビガイルド 欲望のめざめ」(17)です。原作はトーマス・カリナン、66年の同名小説。

ドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演「白い肌の異常な夜」(71)も同じ原作。南北戦争も3年目の1864年、ヴァージニア州。

世間から隔絶された女子寄宿学園。ある日、エイミー(ウーナ・ローレンス)は、負傷した北軍兵士マクバニー(コリン・ファレル)を発見します。

園長のミス・マーサ(ニコール・キッドマン)、教師のエドウィナ(キルステン・ダンスト)、生徒のアリシア(エル・ファニング)

ジェーン(アンガーリー・ライス)、マリー(アディソン・リーケ)、エミリー(エマ・ハワード)7人は、介抱するうち心を奪われていきます。

欲望と嫉妬、果たして?パルムドールは逃したけど、本作でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞した、コッポラ監督。脚本も。見ましょ!

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