だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ぽっちゃりはお好き?

2022-03-24 17:53:51 | 展覧会
フェルナンド・ボテロは、1932年4月19日南米コロンビアのメデリン出身の画家で彫刻家。ポスターを見て初めて知りました。

現在90歳の現役の美術家と言われています。初めて見た時はポテロと呼んでしまい、〇ではなく点々なんだと再確認。失礼しました。

それにしても<ふくれて>いますね。笑っちゃうくらい。渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、日本での開催が…

実に26年ぶりという展覧会、「ボテロ展 ふくよかな魔法」が開催されます。本展はボテロ本人の監修により…

初期から近年までの油彩、水彩、素描など70点が来日。ボテロ初めてなので、彼のワークとライフを知ることができてハッピーです。

ポスターの『モナ・リザの横顔』(20)は世界初公開!他には『コロンビアの聖母』(1992年)、『守護天使』(2015年)、

静物画の『楽器』(1998年)や『オレンジ』(2008年)、3点組の『黄色の花』、『青の花』、『赤の花』(2006年)、

『バルコニーから落ちる女』(1994年)、『通り』(2000年)、『バーレッスン中のバレリーナ』(2001年)、『踊る人たち』(2019年)、

『象』(2007年)、『空中ブランコ乗り』(2007年)、『マリー=アントワネット(ヴィジェ・ルブランにならって)』(2005年)、

『アルノルフィーニ夫妻(ファン・エイクにならって)』(2006年)など。心も豊かになりそうな本展、ぜひ、お出かけしましょう。
コメント
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