だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ドイツ、ハンブルグの殺人鬼

2020-01-04 21:14:23 | 映画
新年早々、連続殺人鬼の映画ですみません。初めてシリアルキラーと呼ばれた男を描いた、ジョー・バーリンジャー監督…

「テッド・バンディ」(19)もそうですが、映画になった殺人鬼はたくさんいます。中でも8年の間に52人の少年少女を殺害した…

ウクライナ出身の殺人鬼を描いたのが、クリス・ジェロルモ監督「ロシア52人虐殺犯/チカチーロ」(95)。ドキュメンタリータッチの作風で…

主演のジェフリー・デマンに一目惚れ。作品もお気に入り。ロシアにもこんな連続殺人鬼がいるんだなぁ~と感慨深かったです。

ダニエル・エスピノーサ監督「チャイルド44 森に消えた子供たち」(14)も同じ題材ですが、視点が違うので別の作品でした。

ドイツにもいたのです。「消えた声が、その名を呼ぶ」(14)や「女は二度決断する」(17)のファティ・アキン脚本、監督…

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」(19)で描かれています。ポスターの彼はすごく不気味ですが、演じているのは…

ラース・クラウメ監督「僕たちは希望という名の列車に乗った」(18)で、高校生エリック・バビンスキーを演じたイケメンなのです。

1970年代のドイツ、ハンブルク。安アパートの屋根裏部屋に住むフリッツ・ホンカ(ヨナス・ダスラー)は、夜な夜な寂しい男女が集る…

バーに通い、年増の娼婦を屋根裏部屋に招くのでした。果たして?70~75年に4人を殺害した、実在のフリッツ・ホンカとは?
コメント
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