だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

夢の全61作品、初来日

2020-01-28 21:21:42 | 展覧会
本展のポスターには、カルロ・クリヴェッリ作『聖エミディウスを伴う受胎告知」(1486年)と、フィンセント・ファン・ゴッホ作…

『ひまわり』(1888年)のバージョンがあります。今回は『受胎告知』の方を使いました。これ、絵画の本で見たことがあります。

本展とはこの春、国立西洋美術館で開催される「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」です。ロンドンのトラファルガー広場にあります。

1824年設立。そのおよそ200年の歴史の中で初めて、館外ので大規模な作品展が開かれるのです。来日する61点がすべて初来日!

パオロ・ウッチェロ作『聖ゲオルギウスと竜』(1470年頃)、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作『ノリ・メ・タンゲレ』(1514年頃)、

ヤコポ・ティントレット作『天の川の起源』(1575年頃)、ヨハネス・フェルメール作『ヴァージナルの前に座る若い女性』(1670~72年頃)、

アンソニー・ヴァン・ダイク作『レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー』(1635年頃)、

フランシスコ・デ・ゴヤ作『ウェリントン公爵』(1812~14年)、 エル・グレコ作『神殿から商人を追い払うキリスト』(1600年頃)、

ルカ・ジョルダーノ作『ベラスケス礼賛』(1692~1700年頃)、バルトロメ・ムリーリョ作『幼い洗礼者聖ヨハネと子羊』(1660~65年)、

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル作『アンジェリカを救うルッジェーロ』(1819~39年)など、夢のよう。必見!
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