だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

グザヴィエ・ドラン、29歳の作品

2020-01-29 20:59:23 | 映画
こんなに気になる監督はいません。カナダ、ケベック州モントリオール出身のグザヴィエ・ドラン。1989年3月20日生まれ。

17歳で描き上げた脚本を、19歳で監督、主演デビューした「マイ・マザー」(09)。本作からカンヌ国際映画祭の常連に。

「胸騒ぎの恋人」(10)、「わたしはロランス」(12)、「トム・アット・ザ・ファーム」(13)、「Mommy/マミー」(14)、

第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の「たかが世界の終わり」(16)と、発表される作品はいつも注目されています。

ドラン、初の英語作品となる「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」(18)がいよいよ公開。ところがドランは本作に満足いかず…

再編集するため、第71回カンヌ国際映画祭プレミア上映をキャンセル。残念。キャストは素晴らしいのに。2006年、ニューヨーク。

人気俳優ジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)が、29歳の若さで亡くなります。事故?自殺?それとも事件?

それから10年が過ぎ…。若手俳優ルパート・ターナー(ベン・シュネッツァー)は、11歳(ジェイコブ・トレンブレイ)の時…

彼と100通以上の手紙を交換していたことを不意に思い出します。果たして、ジョン・F・ドノヴァンの死の真相は?豪華な共演者は…

ナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツ、タンディ・ニュートン、サラ・ガドン、マイケル・ガンボン。見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする