だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

Mr.ダーシーがゾンビハンター?

2016-08-30 21:12:58 | 映画
こんな風に物語を変えてしまうなんて、大丈夫なんでしょうか?イギリスの小説家ジェーン・オースティンの代表作『高慢と偏見』は、1813年発表。

オースティンの作品の映画化には、『分別と多感』がアン・リー監督「いつか晴れた日に」(95)に。『マンスフィールド・パーク』がイアン・B・マクドナルド監督の…

TVM「マンスフィールド・パーク」(07)に。『エマ』はダグラス・マクグラス監督「Emma エマ」(96)に。『ノーサンガー僧院』はジョン・ジョーンズ監督…

TVM「ノーサンガー・アベイ」(07)に。『説得』はエイドリアン・シェアゴールド監督「説きふせられて」(07)になっています。他にもありますが、『高慢と偏見』と言えば!

サイモン・ラングトン監督のTVM「高慢と偏見」(95)です。コリン・ファースとジェニファー・イーリー主演。ジョー・ライト監督「プライドと偏見」(05)もありますけど…。

そんな大好きな作品が、ニューヨーク出身の作家セス・グラハム=スミスによって、なんとゾンビと融合。ありえない!しかし、原作はベストセラーです。

バー・スティアーズ監督「高慢と偏見とゾンビ」(16)です。18世紀のイギリス、そこは謎のウイルスが原因でゾンビが大量に出現していました。

田舎で暮らすベネット家の母親は、5人の娘たちをお金持ちと結婚させようと焦っていました。そんな時、近所に資産家のビングリー(ダグラス・ブース)が…

引っ越して来ます。そこへ大富豪のゾンビハンター、ダーシー(サム・ライリー)も登場。次女エリザベス(リリー・ジェームズ)は、ダーシーの高慢な振る舞いに…

嫌悪感を覚えるのでした。やがて人類とゾンビの最終戦争が始まのです。果たして?オースティンさんはどう思うのかしらん。でも、やっぱり見ておきます。
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