だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

カトリーヌ・ドヌーヴに見惚れて

2016-08-01 19:53:29 | 映画
フランスの女優カトリーヌ・ドヌーヴには、1つ違いの姉がいました。ご存知でしたか?ジャック・ドゥミ監督「ロシュフォールの恋人たち」(66)で共演した…

フランソワーズ・ドルレアックです。1967年25歳の時、交通事故で亡くなりました。カトリーヌ・ドヌーヴは、1943年10月22日パリ出身。現在は72歳。

かつて英語作品以外はあまり見ていなかったので、ドヌーヴの作品を見ていませんでした。「パリジェンヌ」(61)でデビューし、たくさんの作品に出演。

ラース・フォン・トリアー監督「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00)、レジス・ヴァルニエ監督「イースト/ウェスト 遙かなる祖国」(00)、フランソワ・オゾン監督…

「8人の女たち」(02)辺りからでしょうか、劇場で見ています。もちろん、過去の作品を見るチャンスもあり、素晴らしい女優なのは十分知っています。

ついこの間も、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督「神様メール」(15)を見たばかり。最新作は、女優で脚本家のエマニュエル・ベルコ監督「太陽のめざめ」(15)。

家庭裁判所のフローランス判事(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、子供を救う少年担当。ある日、育児放棄が疑われる母親(サラ・フォレスティエ)と6歳の少年が…

呼び出されます。逆上した母親は、息子を置き去りにして立ち去ってしまいます。それから10年。非行を繰り返す16歳のマロニー(ロッド・パラド)は…

フローランス判事と再会します。その後も事件を起こす彼を矯正施設へ送り、教育係にヤン(ブノワ・マジメル)を就けるフローランス。かつて不良少年だったヤン。

果たして、ヤンとマロニーは?ブノワ・マジメルは、フローラン・エミリオ・シリ監督「最後のマイ・ウェイ」(12)に出演。映画初出演のロッド・パラドにも注目!
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