だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジュネ監督の初3Dです。

2014-09-17 21:54:05 | 映画
フランスのジャン=ピエール・ジュネ監督。1946年10月8日パリ出身。しっかり認識したのは「デリカテッセン」(91)。見たのは、次の「ロスト・チルドレン」(95)でした。

次がハリウッド進出の「エイリアン4」(97)。監督が代わると、こうも雰囲気が違うものか!と痛感した1本でした。そしてあの名作が登場します。それが「アメリ」(01)です!

脚本は、ジャン=ピエール・ジュネとギョーム・ローラン。インド映画「バルフィ! 人生に唄えば」(11)でも、オマージュされていましたね。オドレイ・トトゥの可愛さといったら!

「ロング・エンゲージメント」(06)でも主演。そう言えば、ジュネ監督の前作って「ミックマック」(09)なんですよね。どうも3、4年のペースで製作。なので、最新作も4年ぶり。

天才スピヴェット」(13)は、“監督、新境地にして最高傑作!!”と言われる期待作。わくわくしちゃいますねぇ~。原作は、ライフ・ラーセンの『T・S・スピヴェット君 傑作集』

本作の脚本も、監督とギョーム・ローラン。アメリカ北西部モンタナ州のある牧場。カウボーイに憧れる父テマムセ(カラム・キース・レニー)と、昆虫博士の母クレア(ヘレナ・ボナム=カーター)

アイドルを夢みる姉グレーシー(ニーアム・ウィルソン)、活発な双子の弟レイトン(ジェイコブ・デイヴィーズ)と兄のスピヴェット(カイル・キャットレット)が、暮らしていました。

ところがレイトンが事故死したことで、家族の心にはぽっかり穴が…。8月のある日、スピヴェットにスミソニアン博物館の次長ジブセン(ジュディ・デイヴィス)から、1本の電話がかかります。

彼の発明がベアード賞を受賞!10歳で天才科学者の彼は、ワシントンDCで開かれる授賞式に出るため家出を決意します。大陸横断の冒険の中、スピヴェットが体験することとは?

カイル・キャットレットは、2002年アメリカ出身の11歳。ロシア系の母を持ち、ロシア語、北京語など6か国語ができるそう。すごい!7歳でCM、TV出演に続き初主演。可愛い!
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