御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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浜中生体験学習 その5

2007年08月22日 | いろいろ。
体験者 1年生女子1名
(本の紹介文や体験談は原文のまま掲載しています。)

おすすめの本
『ねずみの騎士デスペローの物語』
ケイト・ディカミロ/作 ティモシー・バジル・エリング/絵 子安亜弥/訳 ポプラ社
「私が気に入った所は、物語の構成です。
 お姫さまを好きになったデスペローと、光を求めるキロアスキューロ、母親をなくしたミゲリー・ソウ、その3人の物語が、全部つながりのある出来事になります。
 最初は関係のないものが、最後に1つの物語になるところがおもしろいです。」
アスパルからおまけ---
2004年にニューベリー賞を受賞した作品です。
受賞作だからということではありませんが、ファンタジー系児童文学を好きな方は一度おためしください。
ニューベリー賞とは・・・アメリカで出版された児童書の中で、もっともすぐれた本に対し年に一度贈られる権威ある児童文学賞です。

体験の感想
「1日目は、時間がなくてあわてたり、わからなくなってあせったりしました。
 2日目は、ほとんどならった仕事はできるようになったけれど、失敗することもありました。
 2日間を通して、仕事ってこんなにつかれて、難しいんだと思いました。
 でも、「ありがとう」といわれるとうれしかったです。
 私は、自分のためじゃなく、多くの人に「ありがとう」といわれる事をたくさんしていきたいです。」

(mk)

コメント
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