眠らない街

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追い詰められた~2月13日

2008年02月13日 | 八海さん
ここ数日は、1日1往復のメールになっています。朝に1通。
八海さんは、私のことを「スノボの同士」と思っているようです。
いえ、多分、「スノボの同士」に位置付けたいのだと思います

今朝のメール、
「○○さん、スノボに熱心ですよね。この勢いだとすぐ追い付かれそう。でも負けませんからね!」
・・・スノボは確かに好きになった。昨年の12月まで、自称「世界一のウィンタースポーツ嫌い」を公言していた頃がウソのよう。
「買いかぶり過ぎだよ。たった1回滑りに行っただけですが、気持ちでそう言っても許されるなら「ボーダー」だと思います(*^^*)」
これは本音。八海さん向けに誇張表現をしたつもりはありません。スノボに魅せられた人がボーダーなら、自分が名乗っても許されるハズだと思いました。
「自分にとって、勝ち負けを争うのは八海さんとじゃなく、スノボって言うスポーツと自分だと思ってます」
「八海さんは「あそこで嫌になってしまう人もいる」と言っていたけど、そこをクリア出来れば勝ちで、クリア出来なかったり、ゲレンデに行かなくなったら負け」
「八海さんは、数年前から始めて、全てクリアして来たんだよね。やっぱりスゴイと思います」

2月3日スノボに行った時、滑りながら思ったのは、八海さんや後輩Yくんのことじゃなく、どう向き合うかでした。出来なかったら悔しいし、出来たら嬉しい。
その時、八海さんは色々アドバイスしてくれたけど、ぶっちゃっけ、誰がアドバイスしてくれても同じだったと思う。
アドバイスを頭の中で反芻し、確実にこなす、いかに掴むか、投げ出したくない、ということしかありませんでした。
自分で言うのもなんだけど、ひたむきに、黙々と、一切の笑顔なしでやっていました。
メールの返信では、ゲレンデでひたむきにやっていた自分が出てきて、そう書いていました。

今日は、会社の将棋部に出席。活動が終わった後、Fくん他2名と飲みに行きました。
(ウーロン茶を)飲んでいると、八海さんからメール。最近では1日2通は珍しい。
「○○さんは、ボーダーですp(^-^)q。好きになってくれて嬉しいです」
これに続いて、八海さんがいかにスノボを好きになっていったかが綴られてあった。
スノボだけでなく、ゲレンデで見上げる景色、空、雰囲気、温泉(笑)など全てが好きということが綴られていた。
最後に、
「○○さんは、スノボのどんなところが好きになったのですか」
とあった。

・・・
どう書いても、本音を隠すか、本音を言わなければいけないハメになる。
リフトに乗った時の真白の風景が好きとか、スピード感が好きとか、ゲレンデの雰囲気が好きとか、好きな理由はいくつかある。
しかしそれはウソ。本音じゃない。そうじゃないだろ!
一番の理由の
「好きなコとその世界を共有し、スノボを通して繋がってられること」
は、まだ書けない。これを、
「カワイイ女のコの友達とその世界を共有し、スノボを通して繋がってられること」
と書いたらそれはウソだ。

返信出来なくなった。どう書いても本音になるかウソになる。
大袈裟だが「追い詰められた」と思った。

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