赤倉のスクールで、いきなり体を45度傾けるように言われ、ひえ~と思ったけど、内容は経験したことがないものばかりで、とてもやりがいがありました。
リフトに乗っている時、柏村さんはカービングのこと、妙高山スノーボードスクールのこと、稲川代表/吉田校長のこと、いろいろなことを話してくれて、楽しいことばかりでした。
スクールが終わった後、彼女からメールがあったことに気付きます。
「もしかして、何か気を悪くしましたか」
「赤倉の写真送ります。晴天で気持ちいいです」
「>>もしかして、何か気を悪くしましたか」
「はい。かなり」
↑の文面で、最後の2行をカットしてスルーにしようかとも思ったけど、せっかく聞かれたことだし、乗っかってみます。
10数分して、メール受信。
「赤倉気持ちよさそうですね」
「何に気を悪くしました?」
・・・
こっちは「気を悪くした」と言いました。それは「お前が悪い」と同義。
それが分からないのだろうか?今までの経緯を振り返って、考えるということをしないのだろうか?
段々、怒りが込み上げてきます。
「聞いてどうする」
一言書いて、即送信。
赤倉では、リフトの営業が終了するまで滑り、ホント堪能しました。とっても面白かった。
赤倉から宿泊先の温泉かふぇに向かうバスの中でメール着信。
「何が何だか分からず、既に気分悪いですよ」
「もう解消しようかと思って」
逆ギレ。
何故、逆ギレされなければいけないのか、不条理さを感じます。
でも、逢えなくなるかと思うと、無性に悲しくなります。
温泉かふぇに到着。施設に入る前に電話をかけ、出ろ!出ろ!と念じます。
彼女は数コールで出てくれました。予感していたのかもしれません。
「こんばんは。いま大丈夫?」
「はい」
「あのさ・・・」
「オレ、無理するなって、言ったじゃん」
「金もかかるし行程もキツイ。だから無理するなって」
「で、その後の電話やメールのやり取りって、「無理です」ってことだろ」
「・・・」
「オレさ、白馬に連れて行きたかったんだ」
「八海コはほとんど宿泊で、蔵王とか東北のビッグゲレンデに行けるじゃん」
「うん・・・」
「オレ、1人で滑りに行くから、宿泊の選択肢がなくて、日帰りの上越だけでさ」
「でも1月に、キツかったけど白馬に行ってみて、スゴく良かったんだ」
「雪質も景色もコースもスクールも、今まで味わったことないものばかりでさ」
「八海コからいろいろスノボのこと教えてもらったけど、オレが教えられるものがあるなら白馬かなーって」
「もう今シーズン終わりって言ってたから、今シーズン中に教えてあげたかったんだ」
「勿論、オレの滑りも見てもらいたかったし、八海コの滑りも見たかったけど」
「白馬がメインだったんだ」
「八海コにとって、蔵王って、ホームコースで憧れで、でも、おいそれと行ける場所じゃないだろ」
「うん」
「オレにとっては、白馬がそういう場所なんだ」
「上越は、こう言っちゃなんだけど、練習場だろ」
「うん・・・」
「白馬の代わりに「ガーラでも」って言われて、メチャクチャ凹んだんだ」
「私、○○さんと一緒に滑るのが大事だと思ってたから・・・」
「!」
「・・・」
「あのさ・・・」
「行こうよ!ガーラ!」
「!」
「師匠の滑り見たいしさ(笑)」
「貴重な1回ガーラになっちゃうよ」
「オレは、シーズン30日滑るつもり。まだまだ半分しか滑ってないよ」
「30日も滑れるの?」
「数えたら25日ぐらいだったけどね。かぐらなら5月半ばまで滑れるし」
「でさ、Aさんに確認とって、そのまま申し込んでいいよ」
「Aちゃん、先約があるって」
「(えっ?)じゃあ、こっちで手配するぞ」
「うん」
「八海コさ・・・」
「気まずくないのか?」
「○○さんはどうなの?」
「いや、平気だけど」
「私も」
「じゃあ、ガーラ楽しもうぜ」
「うん」
電話を切って、清々しい気持ちになれました。
「一緒に滑るのが大事だと思ってたから」
の一言がとても嬉しかった。
こっちの思い入れ/こだわりが悪いとは思わないけど、彼女も考えてくれてたのが分かったので、素直に謝ることが出来ました。
「面倒くさくてゴメンな」
ちょっとして返信。
「正直面倒くさって思いました(笑)」
「でも、今は電話でお互いの気持ちを伝えあったので、すっきりしています」
この日は、ずーっと幸せだった。
今思うと、卑屈になっちゃいけない、正直に前からぶつからないと、と思う。
「もう解消しようと思って」
という彼女のメールは、逆ギレするフリして、背中を押してくれたのかもしれません。
彼女の方が1枚上手なのかも。
リフトに乗っている時、柏村さんはカービングのこと、妙高山スノーボードスクールのこと、稲川代表/吉田校長のこと、いろいろなことを話してくれて、楽しいことばかりでした。
スクールが終わった後、彼女からメールがあったことに気付きます。
「もしかして、何か気を悪くしましたか」
「赤倉の写真送ります。晴天で気持ちいいです」
「>>もしかして、何か気を悪くしましたか」
「はい。かなり」
↑の文面で、最後の2行をカットしてスルーにしようかとも思ったけど、せっかく聞かれたことだし、乗っかってみます。
10数分して、メール受信。
「赤倉気持ちよさそうですね」
「何に気を悪くしました?」
・・・
こっちは「気を悪くした」と言いました。それは「お前が悪い」と同義。
それが分からないのだろうか?今までの経緯を振り返って、考えるということをしないのだろうか?
段々、怒りが込み上げてきます。
「聞いてどうする」
一言書いて、即送信。
赤倉では、リフトの営業が終了するまで滑り、ホント堪能しました。とっても面白かった。
赤倉から宿泊先の温泉かふぇに向かうバスの中でメール着信。
「何が何だか分からず、既に気分悪いですよ」
「もう解消しようかと思って」
逆ギレ。
何故、逆ギレされなければいけないのか、不条理さを感じます。
でも、逢えなくなるかと思うと、無性に悲しくなります。
温泉かふぇに到着。施設に入る前に電話をかけ、出ろ!出ろ!と念じます。
彼女は数コールで出てくれました。予感していたのかもしれません。
「こんばんは。いま大丈夫?」
「はい」
「あのさ・・・」
「オレ、無理するなって、言ったじゃん」
「金もかかるし行程もキツイ。だから無理するなって」
「で、その後の電話やメールのやり取りって、「無理です」ってことだろ」
「・・・」
「オレさ、白馬に連れて行きたかったんだ」
「八海コはほとんど宿泊で、蔵王とか東北のビッグゲレンデに行けるじゃん」
「うん・・・」
「オレ、1人で滑りに行くから、宿泊の選択肢がなくて、日帰りの上越だけでさ」
「でも1月に、キツかったけど白馬に行ってみて、スゴく良かったんだ」
「雪質も景色もコースもスクールも、今まで味わったことないものばかりでさ」
「八海コからいろいろスノボのこと教えてもらったけど、オレが教えられるものがあるなら白馬かなーって」
「もう今シーズン終わりって言ってたから、今シーズン中に教えてあげたかったんだ」
「勿論、オレの滑りも見てもらいたかったし、八海コの滑りも見たかったけど」
「白馬がメインだったんだ」
「八海コにとって、蔵王って、ホームコースで憧れで、でも、おいそれと行ける場所じゃないだろ」
「うん」
「オレにとっては、白馬がそういう場所なんだ」
「上越は、こう言っちゃなんだけど、練習場だろ」
「うん・・・」
「白馬の代わりに「ガーラでも」って言われて、メチャクチャ凹んだんだ」
「私、○○さんと一緒に滑るのが大事だと思ってたから・・・」
「!」
「・・・」
「あのさ・・・」
「行こうよ!ガーラ!」
「!」
「師匠の滑り見たいしさ(笑)」
「貴重な1回ガーラになっちゃうよ」
「オレは、シーズン30日滑るつもり。まだまだ半分しか滑ってないよ」
「30日も滑れるの?」
「数えたら25日ぐらいだったけどね。かぐらなら5月半ばまで滑れるし」
「でさ、Aさんに確認とって、そのまま申し込んでいいよ」
「Aちゃん、先約があるって」
「(えっ?)じゃあ、こっちで手配するぞ」
「うん」
「八海コさ・・・」
「気まずくないのか?」
「○○さんはどうなの?」
「いや、平気だけど」
「私も」
「じゃあ、ガーラ楽しもうぜ」
「うん」
電話を切って、清々しい気持ちになれました。
「一緒に滑るのが大事だと思ってたから」
の一言がとても嬉しかった。
こっちの思い入れ/こだわりが悪いとは思わないけど、彼女も考えてくれてたのが分かったので、素直に謝ることが出来ました。
「面倒くさくてゴメンな」
ちょっとして返信。
「正直面倒くさって思いました(笑)」
「でも、今は電話でお互いの気持ちを伝えあったので、すっきりしています」
この日は、ずーっと幸せだった。
今思うと、卑屈になっちゃいけない、正直に前からぶつからないと、と思う。
「もう解消しようと思って」
という彼女のメールは、逆ギレするフリして、背中を押してくれたのかもしれません。
彼女の方が1枚上手なのかも。
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